「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

コロナ対策議会、予算特別委員に!

2020-05-30 22:12:00 | 清水がくの活動報告
6/1(月)から令和2年第2回定例会が開催されます。今回は主に総額およそ11億円(内訳:国からの交付6億4000万、都からの交付2億5000万、基金繰入1億7000万円等)の新型コロナウイルス感染症対策への補正予算審議、議決が行われます。

【令和2年第2回定例会予定議案書】

緊急事態宣言が全面解除されたものの困っておられる方にすぐに給付金がお届けできるよう、議会冒頭から主に下記案件については即決(議会の付議案件を委員会での審議/採決を省略し直ちに本会議にて採決すること)が行われる予定です。
・児童扶養手当受給者支援
・事業継続支援給付金
・小金井GIGAスクール構想
・高齢者世帯冷房器購入費等助成金




およそ10億規模の補正予算審議です、緊張感を持って臨むと共に、地元を回るたびにお聞かせいただく、今もなお困ってらっしゃる皆さんの声を届けるだけでなく、確実に手元に届く市からの支援を求めてまいります。
今回は第三次補正予算を審議する予算特別委員会メンバーにも入る予定ですので、予算特別委員会、そして一般質問で結果を出していけるよう努めます。


そして、遅ればせながら私のチラシが完成いたしました。これから皆さんのお手元に届くよう準備をいたします。そしてまた奇譚のないご意見やご相談事がありましたらいつでもご連絡ください。



〈がくの一言〉
第2回定例会が始まるこのタイミングで第1回定例会のご報告になることをお詫びします。チラシに載せる写真を選んでいくうちに、体がだんだん大きくなってきていることに気付きました汗。これ以上大きくならないよう努めていきます。
チラシの名称も「清水が行く!」に。今更ながら、清水がくと行く!を掛け合わせたものとなってます。ついつい説明してしまいました。笑



緊急事態宣言解除

2020-05-25 22:36:00 | 清水がくの活動報告
今日、東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道の緊急事態宣言が解除され、全国で全面解除となりました。国が示した緊急事態宣言解除に向けた基準値もほとんどの都県で下回り、今後はどのようにして感染リスクをコントロールし、緊張感を持ちつつ、経済活動を取り戻していくが重要な課題となります。
全面解除となったとしても、「withコロナ」の時代として、これからも必要な給付や支援は必要となってくる。今まで営業自粛をしてくださった飲食店の皆さん、なんとか耐えて今を迎えた事業者の皆さん、この苦労をこれ以上していただくことなく、国・都・市が一体となり支援をし続ける、それが安心にもつながります。この事を忘れる事なく行政をチェックしてまいります。


しかしながら、これからは自粛の段階的な解除ではあるがら、当面の間は緊張を緩めることなく感染防止の行動をとり、各人の行動が極めて大切となってきます。
マスク着用、手洗い、消毒うがい等は引き続きの新しい生活習慣とし、具合が悪い場合は外出を控え、周囲に感染させないための行動をとる。医療従事者の皆さんに感謝をし、第二波、第三波を発生させないためにも、まず自分が何をしなければならないのか考え行動する必要があります。


そして、緊急事態宣言が全面解除となった今日、政府からマスクが届きました。色々と言われているが、ありがたく頂戴して、必要な人に届くよう、小金井市商工会青年部さんが取組むマスクプロジェクトに寄付と言いたいところですが、立場上出来ないので、大切に使わせていただきます!
マスクプロジェクト】


そして、今日は後援会でお世話になる先輩の奥様から手づくりマスクをいただきました。地元で参加する御先拂と山王講中の手拭いから作っていただきました!もうどれも素敵なマスクで、地元の祭りが軒並み中止となる中、このマスクをしているだけで祭りに参加してる気分になれます。マスクが暑く感じる季節となりました。手拭いマスクは涼しく、暑い夏に最適なマスクです。


〈がくの一言〉
花粉症でもない私としては、ここまで長くマスクを着用するのは初めてでこれから蒸し蒸しの夏がとても不安になりますが、生地からマスクを楽しめる事はその不安を和らげてくれます。あとはマスク焼けに気をつけるのみ!!

清水がく

新型コロナウイルス対応への全員協議会開催

2020-05-22 10:41:00 | 清水がくの活動報告
昨日は新型コロナウイルスへの市の対応についての全員協議会が開催されました。
今までは内容を非公開とする会派代表者会議、また市のWEBサイトからの情報提供のみだったので、公式の場での新型コロナウイルス対応についての市と議会とのやり取りは初めての機会でした。


事前に質問通告していた内容については市からの小金井市緊急対応方針第2弾の説明に含まれているということで、
①いのちを守る
②くらしを守る
③地域を守る
④市民サービスの基盤を守る
について、説明を受けました。

中でも、私ども自民党・信頼の小金井が求めていた市民への現金給付についても盛り込まれており、また私としても必ず実行していただきたかった市内事業者への給付についても、対象や金額等の詳細はこれからですが、確実に手元に現金が届く、「事業継続支援給付金」を検討しているということで、経済課さんの旗振りには感謝しています。
全員協議会を終えて感じたことは、やはりこのような機会は設けるべきだということでした。確かに事務的負担は大きいかと思いますが、互いの知恵を出し合っていい政策を作り上げていく、そして議員側からの声の後ろ側には多くの市民の声があり、私たちもその責任のもと発言をしている。
これからも閉会中においても必要な折に、必要なテーマにおいて、このような機会を求めていきたいと思います。


〈がくの一言〉
昨日の西岡市長はいつもとは異なり、財政調整基金を切り崩し必要予算に充てる等、発言に強い意志を感じた。こういう時こそ行政と議会が一体となり対応にあたっていかなければならない。
また、委員会室は三密を避けて各会派最大2名までの入室としました。いつもがどれだけ密だったのか思い知らされました笑

厚生労働副大臣へ直接要望!

2020-05-20 22:46:00 | 清水がくの活動報告
本日は、以前、地元の長島昭久代議士にzoom会議でお願いしたことを早々に調整をいただき、厚生労働省の橋本岳副大臣へ、市内で家族介護者の活動をするNPO法人UPTREEの阿久津美栄子代表と杉並区の特定非営利活動法人みかんぐみ代表理事の村一浩さんと共に「介護をする家族への給付措置」を直接要望しに厚労省へ行きました。


要望内容は主に、今のタイミングで二次補正に家族介護者へ給付を盛り込んでほしいというものでした。
介護者(ケアラー)は無償で家族を介護ケアしており、中には家族なんだから面倒見て当たり前、そのようなプレッシャーの中で過ごしているのが実情です。


新型コロナの影響で現在、介護事業所やリハビリ施設等の活動が止まっている所もあり、家族は家族のケアをせざるを得ない状況下にいます。家族だから当たり前、、、もうその考え自体を変える時が来ていると思います。
阿久津代表は「家族も1人のケアのプレイヤーとして今後対価を得ながらケアをする仕組みを1つ設けるべき」と副大臣や同席した役所の担当者に伝えました。



私も、今のタイミングだからこそ予算措置をしていただき、この先介護保険制度の全般を時代に則したものに変えていく絶好の機会ということを伝えさせていただきました。
また将来的に、母子手帳と同様に介護者手帳を国から配布してほしいという要望もありました。

これからさらに増えていくケアラー問題。目を背けることなく、真正面から取り組んでいきます。

清水がく



市に対し、会派から要望書を提出

2020-05-18 07:49:00 | 清水がくの活動報告
2億589万7千円の臨時交付金】
新型コロナウイルス感染症への対応について、今回は小金井市におよそ2億円予算がつけられる臨時交付金の使い道について、5/14に自民党・信頼の小金井より小金井市長宛に要望書を提出しました。
私としては特に③と④を盛り込む必要があると主張し、市として市民の目に見え即効性のある支援を強く求めました。

①遠隔・オンライン学習の環境整備
②各種相談・申請支援窓口の設置
③生活困窮者に対する独自給付金の支給 
④市内事業者への家賃支援
⑤学校給食関係事業者への支援
⑥公共施設空間の安全確保

この要望書に対して市がどのような対応をするのか、5/21に開催される新型コロナウイルス関連の全員協議会で質問したいと思います。

清水がく