「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

明日から、武蔵野市長選!

2021-09-24 18:30:00 | 清水がくの活動報告
いよいよ明日からお隣りでは武蔵野市長選挙が始まります。現職市長を相手に自民党、公明党など推薦の鹿野あきら市長候補予定者が挑みます。鹿野あきら候補予定者は武蔵野市内に住む傍ら、埼玉県ふじみ野市でクリニックを営み新型コロナ治療の最前線の医療現場で働く現役の医師でもあります。
市内在住だからこそ感じる武蔵野市の新型コロナ対策の不十分さ、鹿野候補予定者ならもっと市民のことを考えた対応ができる、そしてまた自民党はじめとする武蔵野市議団も鹿野候補予定者なら市民の暮らしと命を守り抜くことができる実現できるという双方の思いが一致をし、明日からの選挙戦を迎えます。ぜひ、武蔵野市にお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お声がけをよろしくお願いいたします。
鹿野あきら市長候補予定者事務所にて

小林まさよし市議候補予定者事務所にて

9月20日は敬老の日でした。私たち本町二丁目町会では毎年、町内に住む85歳以上の90名近くの会員さんに、ささやかながらお祝いをお届けしています。今年106歳の会員さんがお亡くなりになり、現在は101歳の方が最高齢の会員さんとなり、元気にお過ごししていらっしゃいます。いつもは本町二丁目桜子供会のメンバーも一緒なのですが、コロナ禍ということで今回は大人だけで訪問しました。皆さんの笑顔にこちらが元気をもらっています。今年は子どもたちは?とおっしゃっていただける方が多く、子どもに会うことを楽しみにしてるんだなと改めて思いました。来年もお伺いしますね。




今週の議会は、私が副委員長を務める基本構想審査特別委員会、8月30日から始まった期間中に積み残した案件をそれぞれの委員会等で審査する予備日、そして議会事務局が議会向けの資料を作成する整理日でした。
整理日は私たち議員の動きはありませんが、予備日は国会で言うと禁足のような一日です。
(禁足:本会議等に出席するために、国会へすぐに駆けつけることができるところに待機しておくようにという指示のこと、国会が流動的でいつ会議が開催されてもすぐに駆けつけられるよう待機をします)
予備日当日は、私は8時半から正副議長、庁舎マネジメント特別委員会の正副委員長、基本構想審査特別委員会の正副委員長からなる6者協議から出席しを、閉会中の基本構想審査特別委員会の日程について協議しました。我々が求めている今後5年間の中期財政計画、そして新庁舎等建設に掛かる庁舎建設財源計画の議会への説明日の時期を協議し、この後の議会運営委員会正副委員長を混ぜた8者協議で続きの協議をしました。
6者協議→他委員会開催中に各担当部局との打ち合わせ→8者協議→基本構想審査特別委員会→広報協議会→会派代表者会議(非公開)と流動的な日程が続きました。





秋分の日は消防団活動でした。所属する第一分団エリア内の消火栓点検を行いました。私は久々に参加しましたが、消火栓が錆びていないか、水がちゃんと出るか、消火栓の蓋がちゃんと開くか等々点検しました。この点検をすることで火災時など肝心な時に消火栓が使えないという事態を防ぐことができます。来月からは火災期特別巡行が始まります。




▼長島昭久代議士と共に朝の駅頭



▼小金井公園(関野町)内の白い曼珠沙華群生地



〈がくのひと言〉
自民党総裁選が繰り広げられています。私や支援者の皆さんにも電話やお手紙をいただいています。
私が自由民主党で活動していくきっかけとなったのは、大学1年生の春休みに当時は都議会議員だった萩生田光一文科大臣の事務所でインターンをさせていただいたことでした。萩生田代議士の考え方や活動を通して、そこから自民党の考え方などを学び、この日本には自民党がなくてはならないという思いに至りました。
萩生田代議士の考えに最も近いのは高市早苗議員であります。そして地元の長島昭久代議士も外交安全保障、拉致問題の解決など考えが近いのも高市早苗議員だと考えます。
女性初の高市早苗総理の実現を目指して、微力ながら応援していきます。

委員会ラッシュ

2021-09-17 18:57:00 | 清水がくの活動報告
今週は市議会においては先週に引き続き各種委員会が開催されました。先々週の本会議で上程された議案が各種委員会に付託され、審議された結果採決が行われ、最終的に本会議で採決が行われ議案が成立する運びとなります。
今週、私は先週末の建設環境委員会に引き続き、予算特別委員会、庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会、そして本日の基本構想審査特別委員会に出席しました。

今年度第10回目の補正予算を審議する予算特別委員会では初めての委員長を務めさせていただきました。

副委員長からは議員生活の一番の思い出になるような審議をと激励をいただきましたが、副委員長はじめ各委員のご協力もあり、一般会計補正予算額18億507万6千円が委員会で賛成多数で可決されました。主なメニューとしては、新型コロナワクチン接種事業、武蔵小金井駅旧西友裏の自転車駐輪場撤去工事費用、キャッシュレス決済ポイント還元事業、小学校給食調理業務委託などです。



庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会では、市長だけではなく議会全体にもひと言発言させていただきました。私は令和元年の初めての選挙の際に、議論する議会であるのはいいことだが、決める時は決める議会でなければならない、延々とダラダラ議論だけして、物事を決めていかない議会であってはならない。例え60点であったとしても落とし所をつくってでも決めていかなければ市政は前に進まない、と。
小金井市の新庁舎等建設の議論を見ていると、私には物事を決めない議会にしか見えず、以前に議決したことをぶり返す、問題提起ばかりをし結論を出していこうとしない姿勢が見え隠れしていたため、発言しました。私たち議会は、責任と覚悟を持って決めていく姿勢を持たなければならない。


そして本日の基本構想審査特別委員会。私は副委員長として出席しております。令和3年度から10年間の小金井の方針を決めていく最上位計画を審議しております。細かな文言の一文字一文字についての質疑や、方針についての審議が今日も行われました。「幸せ」「しあわせ」という表現が文中にあり、私は「幸せ」を盛り込んだことを大いに評価していますが、しっかり意味を持った、意味を共有できる使い方をすることを質疑しました。私は小金井に住むことでやり甲斐や生き甲斐を持てる、そんなまちを目指していきたいと考えています。ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉)をまちづくりに生かしていくことをこれからも推し進めていきたいと考えています。




「必ず取り戻す」
武蔵小金井駅に貼られている一枚のポスター、ポツンと貼られているけども、前を通るたびに「必ず取り戻します」と誓っています。
北朝鮮による拉致、ある日突然日常が奪われ、家族が突然消えてしまう、どこに行ったのか連れて行かれたのかも分からず何十年も経過。会えずに亡くなってしまう親御さんもいらっしゃる。こんなことがあっていいはずがない。北朝鮮という国ぐるみの犯罪、これからも徹底的に解明して全ての拉致被害者を日本へ取り戻さなければならない。
私と同じ中央大学在学中、同じく法学部であった蓮池薫さん。蓮池さんは1978年大学3年生の時実家のある新潟へ帰省中に拉致されました、私は在学中からこの話を聞いており、そして私が大学2年の頃日本に帰ってこられました。
私は、北朝鮮に拉致を許さないし、必ず拉致被害者全員が日本に戻ってくる活動を引き続きしていきます。



▼梶野町にある市杵島神社での例大祭、長島昭久代議士も参加



 第9回JUKUいまさら写真展〜安藤和追悼展〜」を訪問。いつもお世話になっている伊丹文男さんに詳しく解説いただきました。



▼青空市でマスクケース購入

▼委員会に向けて質問作成


▼駅頭


〈がくのひと言〉
残暑がない9月ではありましたが、台風14号がこの週末に関東地方を通過する予報が出ています。温帯低気圧に変わる予報も出ていますが、明日は終日雨が降る予報です。強い雨にご注意いただきますようお願いいたします。

建設環境委員会開催、通称けんかん。

2021-09-10 18:01:00 | 清水がくの活動報告
今日は私が所属する建設環境委員会が開かれました。今定例会が始まってから、非常に悩ましい案件が多く、どうしたものかと先輩議員や職員さんに相談しながら頭を抱える時間が多いです。
今日の建設環境委員会、通称、建環(けんかん)では、リサイクル事業所再開を求める市民の方からの陳情、各議案の審査、及び3本の所管事務調査について質疑が行われました。
私からは、小金井市が目指す将来像である、循環型都市『ごみゼロタウン小金井』、3R推進について取り上げました。
リデュースの観点からは、マイボトルなどを使用してゴミを出さない市の取り組み、リユースの観点から、不要になったものを捨てずに販売するために、フリマアプリなどに参加や出品することを市は推奨してますが、そういうものに出品することにまだまだハードルを高く感じる方が多く、市がその間に入り、促進させる取組はできないかと質疑しました。答弁は検討するということでしたが、リユース促進のために、引き続き求めていきたいと思います。
質疑の中である議員が、市内の飲食店を応援する応援弁当が販売されてますが、ゴミが出るからその弁当は買わないという発言があり、驚きすぎてコメントできませんでした。ゴミを出すことが悪なのではなく、市内商工業の振興とは切り分けて考えなければならないのではないかと思いました。



隊友会小金井支部主催の自衛隊の職業説明会に参加しました。将来の進路を考えている方、そして自衛隊に興味をお持ちの方に向けて、自衛隊の役割を展示しブースを設けて説明がなされていました。自衛隊は我が国日本を守るため、そして我々国民を守るために日夜活動をしてくれています。災害時の人命救助や復興、後方支援など、私たちに必要不可欠な存在です。今年発足した隊友会小金井支部さん。小金井の地域性を生かした広報の打ち方を模索されており、募集相談員としても力になってまいります。



小金井神社にて、東部鳶工業連合会の第二區二番組の皆さんが御神前で木遣、纏振り、梯子乗りを奉納されました。本来は東京オリンピックのパブリックビューイングの映像に演技が映し出される予定でしたが、新型コロナの感染拡大により中止となってしまいました。しかしながらかなり訓練をしていたのでどこかで披露できないから探していたところ、小金井神社で奉納という形で実現をしました。晴海で行われる東京消防庁防災訓練で披露されるような梯子乗りなどが、この小金井でされるなんてと感激、そして木遣の響きなど興奮しっぱなしの時間でした。急遽決まったことで、神社関係者のみへのご案内でお知らせできず申し訳ありません!私の後援会長や二番組組頭の加藤さん、東村山の志村誠市議もいらっしゃいました。






▼町会防災倉庫の点検

▼長島昭久代議士の駅頭



▼マイボトル推進!同じ会派の遠藤ゆりこ議員と。


〈がくのひと言〉
本来残暑で暑い日が続く時期ではありますが、秋の長雨があり、その後はもう秋かと思わせる涼しい陽気です。ぜひ皆さま、このような陽気なので体調を崩さないようにご留意ください。
すでに市ホームページでも公表されておりますが、小金井市議会では議員の一人がコロナ陽性で欠席しています。もう一人は体調不良で欠席という状態です。他人事ではなく、自分のことと捉えてお気をつけくださいませ。

一般質問、終了!

2021-09-03 18:51:00 | 清水がくの活動報告
昨日、一般質問が終了しました。本来昨日の午前から開始予定でしたが、会派代表者会議(非公開)での検討事項が生じ、急遽午後からの開始となりました。質問項目は下記の通りです。
1.交付団体と不交付団体について
→平成27年度から国から普通交付税の交付を受けない不交付団体(国の援助なく独力で自治体経営ができる自治体)でしたが新型コロナの影響や人口増による支出増等により今年度は交付団体(国からの援助が必要と判断された自治体)となったことについて
2.職員の人事制度について
→職員の能力と意欲を高める人事制度の提案
3.循環型都市『ごみゼロタウン小金井』を目指してについて
発生抑制を最優先とした3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進について
4.平和推進事業について
先の大戦で尊い命を犠牲に、ご自身の家族、そして今を生きさせていただいている私たち、私たちの子孫をお守りいただいた先人に思いを馳せる機会について

以上のことについて質問をしました。
私は一般質問を考える時は、自分の関心事や取り組んでいきたい分野、そして地域の方からいただいた声を参考に質問を組み立てています。
内容ですが、職員の人事制度については、地方公務員法第21条の制約(適性を有するか、公平公正の観点)がある中での、職員の能力と意欲を高めていくための、選抜などの人事制度の方策を総務部長や職員課長と一緒に考えて質問に臨みました。本件については引き続き研究していきたいと思っています。
平和推進事業については、防災行政無線を用いて市民への黙祷のお願いを流したらどうかと提案しました。戦争の悲劇と平和の大切さを子どもたちの世代に伝え、先人たちに思いを馳せる機会をつくるべきと申し上げました。



部局との事前の答弁打合せ

一般質問は週明けの月曜日と火曜日にも行われます。私は他の議員の質問をよく聞くようにしています。感染対策のため議場に入る人数を半分にしていることから、会派室でスピーカーを通して聞く場合もありますが、問題点の目のつけどころや、質問力、また市内の昔からの課題など、私がまだ知らないことがたくさんあり、質問から勉強もさせてもらってます。
質問者席から市長席

今週は小金井神社と梶野町の市杵島神社で風祭が執り行われ、去年に引き続き参列させていただきました。風祭とは嵐(台風)を鎮めるための祭りで、毎年二百十日前後に行われます。この時期は台風が多く、収穫前の農作物が被害に遭わないよう祈願するものです。まさにこれから台風シーズンです。大きな被害が出ないことを祈るばかりです。





今年は2年ぶりに小金井薪能が開催されました。今回で43回目。第40回から実行委員としてお手伝いをさせていただいていますが、昨年は新型コロナの影響で中止となっていました。例年であれば雨天でない限り小金井公園の野外で薪能が行われますが、今年は宮地楽器ホールで二部制での開催でした。
朝から市内の竹林に舞台に飾る竹を切りに出かけ、その竹を舞台に設置しました。昔から朝獲れ竹を使っているとのことで、歴史も感じました。
津村禮次郎先生が中心となり、能と狂言、そして創作舞が組まれております。創作舞の首里は、2019年に火災で首里城の正殿などが焼失してしまったことからお創りになったとのことでした。琉球のゆったりとした空気を感じる舞で、今でも頭の中であの舞が浮かんできます。





▼長島昭久代議士が会派室に挨拶に来てくださいました

▼予算特別委員長に選出されました。9月14日の予算特別委員会で今回上程された補正予算案について審議をしていきます。


〈がくのひと言〉
今日のお昼に飛び込んできた、菅総理大臣が次期自民党総裁選挙に出馬しないというニュース。つまりは、総理大臣を続けないということです。私は悔しい、無念の思いでいっぱいでした。
ご本人の決断ですので、もうそれ以上は何も言えませんが、私も党員の一人として、真剣に考えていきます。