都議補選も明日が選挙戦最終日です。自民党の大逆風が吹く中での選挙戦、非常に厳しい戦いを自民党候補者の皆さんが支援者と一緒に戦っています。その中で、私自身が鼓舞された候補者の言葉は「逆風の中でも自民党の看板を下さない」でした。例えばポスターで「自民党」という文字を小さくしたり、自民党と語ることを控えたりせず、堂々と自民党の看板を背負って戦う。本当に頭が下がる思いです。私も逆風であっても「自民党」という看板を下す、隠すつもりはありません。自民党の看板で戦いたいですが、もしかしたら看板を背負わせてもらえないかもしれませんが、私の思いはこの先もずっと変わりません。
日曜日は小金井神社境内で初めて開催される朝顔市に行ってきました。境内には多くの人で賑わっていました。小金井と朝顔は非常に縁が深く、むかし、武蔵小金井駅南口の蛇の目通りには朝顔園があり、立派な朝顔で地元の人たちに親しまれていたそうです。また、小金井神社の先々代宮司が朝顔名人と呼ばれるほどのようで、境内に朝顔を並べて楽しんでもらうのと、地域の人を集めては朝顔競技会も行っていたようで、小金井・小金井神社・朝顔は深い縁で繋がっています。来年は甘いものや冷たいものの販売、そしてテントやテーブルを置いて、ひと休みできたり滞留できる仕掛けがあってもいいねと役員同士話していました。
同じく日曜日は「令和6年度中央大学ワンダーフォーゲル部OB会代表者会」に出席しました。私たちの会は各卒業年度で代表者を設定しており年に一度集まっております。41歳ながらも最年少理事ということで緊張しながら先輩方と関わってますが、無事に全議案可決いただき、今年度も理事を務めさせていただきます。現役時代の話や中大ワンゲルならではの文化(ライスマンとか笑)を教えてもらい、いつか再現したいなーとも思いました。改めて、いい部活に巡り会えてよかったなと感じてます。
梶野町の長昌寺境内では蓮の花が見頃を迎えています。私も朝7時過ぎに長昌寺へ行って蓮の花を観に行きましたが、あちこちで咲き誇っていました。住職ご家族の話では今週がピークとのこと。ぜひ朝の気持ちいい空気のもとで蓮の花をお楽しみください。とても良い空間です。
▼小金井史談会写真展
▼がくちゃんと私
〈学のひと言〉
冒頭も申し上げましたが、次回の戦いでは、自民党の看板を背負いたくても背負って戦えないかもしれません。そうなったとしても私は自民党の立党の精神を忘れず、自民党員の一人として戦っていきます。自民党立党時の党の性格の中では「五、 わが党は、進歩的政党である」とあり、わが党は、闘争や破壊を事とする政治理念を排し、協同と建設の精神に基づき、正しい伝統と秩序はこれを保持しつつ常に時代の要求に即応して前進し、現状を改革して悪を除去するに積極的な進歩的政党である。とあります。私たちは保守ではありますが、何でもかんでも古いものを守り抜くのではなく、時代に即して変えるべきものは変え、悪いものを取り除く、進歩的政党であり、まさに改革保守であります。このことを改めて申し上げておきます。
ちなみに東京都で住民投票権を認めているのは以下の3つの区市です。
東京都三鷹市[98]、東京都小金井市[99]、東京都杉並区[100]、
杉並区が左前なのは有名ですし、三鷹市も似たようなものですが、小金井市はいつの間にと言う気がします。