「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

いよいよ来春の市議選に向けて!

2020-09-28 14:32:00 | 清水がくの活動報告
小金井市内において各市議が来春の市議選に向けて始動した様子が見受けられる機会が増えてきました。二連ポスターや駅前での朝に駅頭活動などが活発になってきました。私もポスター作製準備を進め、駅前での駅頭活動も行っております。




また地元地域においても、日頃からお世話になる皆さんのご理解ご協力をいただき、長島昭久代議士のポスターを掲示させていただいております。
私の二連ポスターが完成次第、ご理解ご協力のもと貼り出してまいります。
 
週末は雨が降る中、後援会の皆さんと一緒に事前広報車で街頭活動を行いました。車内からのご挨拶だけではなくスーパー前や武蔵小金井駅前等での市政報告も併せて行いました。嬉しかった事は雨にもかかわらず立ち止まって聞いてくださる方、拍手をしてくださる方がいらっしゃった事でした。またその他にも、活動している姿を見たよというメールをいただく事もあり、鼓舞される喜びを感じる一方で、それだけ見られているのだという自覚を改めて持ち、気を引き締めてこれからも活動してまいります。







そしてこの週末は例年であれば小金井神社例大祭でした。しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響で今年は中止となりました。中止ではあるものの、役員で集まり神事のみを執り行いました。星野宮司は来年こそは大太鼓を打ち鳴らし、コロナが去った後の元気な気持ちを目いっぱい出していこう!とおっしゃっていました。
現在建設中の拝殿ですが、輝かしい銅色が目立つようになってきました。今年中には建物は完成する予定のようで、早く生まれ変わった拝殿において参拝させていただきたいものです。




また、水の輪混声合唱団さんの特別演奏会に伺いました。私は緑中学校在学中、有志合唱(今の合唱部の前進)で毎日合唱に勤しんでおりました。ですので、水の輪混声合唱団さんの合唱を聴いていて、また合唱に携わりたいなという思いが強くなってきました。




〈がくの一言〉
先日、議会の休憩中に自民党・信頼の小金井会派一同揃って写真を撮りました。私が会派に入ってから初めての集合写真でとても新鮮でした。
来春の市議選においては、このメンバーはこの会派にとっては欠く事のできない存在であり、誰一人欠ける事なく選挙に勝ち議場に戻ってこなくてはなりません!!




 

敬老の日訪問!

2020-09-20 18:03:00 | 清水がくの活動報告
今日は本町二丁目町会とこども会合同で敬老の日訪問を行いました。これは毎年恒例の町会行事で、本町二丁目に住む85歳以上の会員さんを毎年この時期に訪問してお祝いと激励にお伺いしています。


今日は手分けをして80名の会員さん宅を訪問しそのうち3名の方が100歳以上で、本町二丁目町会では105歳の方が最高齢となります。その方は毎年玄関先まで出てきてくださり、私たちやこどもさんに元気に挨拶をしてくださいます。


この敬老の日訪問にはもちろん敬老のお祝いをする目的もありますが、その他にも町内にこれだけお元気の方がいらっしゃる事を把握するため、また、お一人暮らしのお年寄りの方も多くお住まいで、健康状況や何か変わった事がないかを確認するためにも行なっている行事です。
町会としては年に一回の訪問ではありますが、そこから個人の関係性が生まれ、時々様子を伺いに行ったり、玄関先にいれば挨拶をしたり、お宅の前を通りかかる際は変わった事がないかな?と気にかけたりと、地域の横のつながりをつくるきっかけにもなっていると私は考えます。


そして町会長が大切にしているのは、こどもたちと一緒に訪問をする事。これは二つの意味があり、一つはお年寄りの皆さんはこどもたちの笑顔で元気をもらい、そしてこどもたちと接する事で活力をもらう。こどもたちと話している時のお年寄りの方は満面な笑みを浮かべ、楽しそうに会話をしています。
そしてもう一つの意味は、お年寄りタイムをこどもたちに感じてもらう事です。
例えば呼出しチャイムを押しても何も反応がないとこどもたちは留守なのかな?と感じます。しかしお年寄りの方はゆっくり動いて対応するため、ピンポンを押してから1分くらいかけて反応されるケースも往々にあります。町会長はそのお年寄りタイムをこどもたちに感じてもらいたいという強い思いがあり、こども会の皆さんにもご協力をいただいてます。
訪問してるこどもたちもお年寄りの方と接する事を楽しんでいて、そして同行する親御さんもこんなお元気な90歳がいるのか!、玄関から出てきた方は娘さんだと思ったらご本人で95歳には見えない!と興奮されていたらと、親御さんにとってもいい刺激になっていました。

この敬老訪問はこれからも続けていきますし、また来年元気なお姿を見る事を今から楽しみにしています。

〈がくの一言〉
訪問した中にはお留守の方もいらっしゃいます。事前にお伺いする日時をお伝えしているので、お留守だと少し心配になってしまいます。
今日もお留守の方がいらっしゃり心配しましたが、あとで再びお伺いしたら元気に出てきてくれてひと安心でした。




自民党総裁選、都連党員投票開票!

2020-09-13 18:24:00 | 清水がくの活動報告
今朝は永田町の党本部に行ってきました。今日は総裁選における都連党員投票予備選の開票日で、都連青年部の一員として開票作業の手伝いをしてきました。


手伝いには都連青年部・青年局、学生部、都連秘書会の皆さんが集まりました。三密対策を十分にとり、二部屋に分かれて作業をしました。

党本部には昔から変わらない独特な字体の案内板があります。

事前に開票作業の手順が説明され、私は開票作業の中の運搬係に指定され、岸田文雄候補、菅義偉候補、石破茂候補の山に分けられた票を、誤りがないか再度点検をする点検係に運ぶ作業でした。
定刻となり冒頭、高島直樹選挙対策委員長から挨拶と開票作業開始の号令が出されました。





運搬係は学生部の日本大学法学部の酒井勇太君とペアを組んで作業しました。酒井くんは大学1年生で、政治の道を志し都連学生部で日々勉強をしています。私も萩生田光一事務所でインターンし始めたのは同じく大学1年生。そこから事務所で勉強させていただき、結果として今に至ってます。酒井くん、がんばれ!!

開票が始まった途端に菅義偉候補の投票用紙が高く積み上げられ、私の感覚として作業が始まってからすぐに菅義偉候補の都連予備選での当確が見えた気がしました。
そして後を続く様に石破茂候補の投票用紙が積み上げられ、岸田文雄候補の積み上げられた投票用紙は少し寂しく感じました。



各候補への振り分けが終わり、点検と集計作業が終わるまでの間、三多摩だけではなく23区の区議の先輩方とゆっくり話す時間があり各区との情報交換ができたのはとても貴重な機会でした。
中には、前回のコロナ対策の補正予算100億円ほどが可決したと聞き、その予算があれば小金井市の新庁舎福祉会館建設の問題がほぼ解決するなとうつむいてしまいました。


開票作業の結果、菅義偉候補が2位の石破候補の得票数のおよそ4倍近くの票を集め1位得票者となりました。
詳細な得票数は非公表のためお伝えはできませんが、写真の票の山を見ていただければダントツ具合をおわかりいただけると思います。
この結果東京都連は総取り方式を採用しているため、東京都が持つ3票の地方票は菅義偉候補に投票される事が決まりました。

人生初めての総裁選の開票作業、そして総裁を決めるという事は日本の総理大臣を決めるのに等しく、1票1票の重みを感じながらの作業を経験させていただきました。

明日、両議院議員総会が開かれ国会議員票が投じられ、新しい自民党総裁が誕生します。

〈がくの一言〉
党本部では多くの先輩議員の皆さんとお会いして、情報交換や世間話をしていました。中でも、先般の都議補選の際に日野選挙区の応援に入ったおかげで、様々な先輩と知り合う事ができました。
写真は町田市の星だいすけ市議です。





一般質問で市長に問う!

2020-09-08 17:29:00 | 清水がくの活動報告
本日は朝一番で一般質問に立ちました。と言っても、新型コロナウイルス感染防止のため着座での質問です。


質問内容については先日ご紹介いたしましたが(9/7ブログ参照)、主に消防団活動について、市内で計画される優先整備路線について、今年度の成人の日記念式典について質問をいたしました。
質問の冒頭に、週末に九州・中国地方を暴風域とした台風10号で浮き彫りとなった、新型コロナウイルス感染対策で収容人数が減ったことで、満員となった避難所が相次いだ事象をよく研究して、小金井市で策定した「避難所開設における三密防止策」を実態に即した対策にするようお願いをしました。


本日の一般質問では、優先整備路線3・4・1号線と3・4・11号線について西岡市長が小池百合子東京都知事に提出した要望について質問をいたしました。

詳細は添付のYouTubeにてご覧いただければ幸いです。

小金井市には市南部に東西の国分寺崖線(はけ)と野川が流れ、優先整備路線が整備される事でその自然が壊れてしまうという声が上がり、市民が望まない道路はつくらないと市長選の際に訴え、また小金井市が行ったアンケート結果を踏まえて、3・4・1号線については見直しを、3・4・11号線については市長が了解しない事業化は進めない旨の要望を提出しました。


私はその点について、小金井が誇る自然の重要さは理解し、自然を最大限残す必要はあると感じる立場において、市長に、自然を残す事も必要だが、広域ネットワークの観点、防災の観点から道路の必要性について見解を問いました。また、市長は市民の生命と財産を守る事が最も重要な責務であり、その観点からも質問をいたしました。

西岡市長は、都市計画道路のネットワークの必要性は言及するものの、アンケート結果、そして市議会の決議を踏まえて、環境を保全する視点も大切、小金井市のみならず近隣市、東京都民にとっても小金井市の自然は財産である、という答弁に終始しました。

残念ながら、現在ではなく将来に渡り小金井市民の生命と財産を守らなくてはならない姿勢が、西岡市長の答弁からは全く伝わってきませんでした。

その他、消防団活動については、平成29年の道路交通法改正に伴い、普通自動車運転免許で準中型車、中型車を運転する事ができなくなり、若い世代が市内消防団に配備される消防車両を運転できない事象、そして、消防団の新規勧誘だけではなく、これからはいかにして今入団している団員の皆さまに長く消防団に所属し、市内の安全安心のための活動をしていただくかを考えていくべきだと意見を述べました。

私も消防団の一員として、これからも消防団の代表と意識し、議会での質問を通して消防団の意義を伝えていきたいと思います。

〈がくの一言〉
質問者席にも飛沫防止アクリル板が設置されました。いざ質問席に座ると、アクリル板には自分の顔が映り、まるで自分自身に質問をしているかのようでした。
写真でもお分かりのように議長席や市長席にも同様に設置され、答弁者の顔が通常時より見えにくい状況ではありましたが、議場においてもしっかり感染防止に努めてまいります。






明日9/8の10時から一般質問に立ちます!

2020-09-07 09:29:00 | 清水がくの活動報告
令和2年度第3回定例会が9月1日から始まりました。この9月議会は令和元年度の決算審査もあり内容が盛り沢山で、10月6日までの会期で行われます。


そして私の一般質問は明日(9/8)10:00から行います。今回は市内で計画されている新設都道の2路線(3・4・1号線と3・4・11号線)について、市長の見解を問います。



市長はこの2路線について、小池東京都知事宛に、3・4・1号線については見直しを求め、3・4・11号線については小金井市長が了解できない状況下での事業化は進めないよう求める旨の要望を今年5月に提出しています。
その内容について、広域性ネットワークの観点からと防災の観点から見解を問います。
もちろん自然を最大限残す事をし、ハケの自然は小金井市の財産なのでそれを守る事も大切ですが、市長としては市民の生命と財産を守る事は最も重要な責務であり、私は市長は軸が定まっておらず、その責務を果たしているとは言えないと考えます。その点をどう考えているのか市長に問います。

その他に下記の事を質問します。
今回のテーマは、前回第2回定例会において取り上げた質問について
(1)新型コロナウイルス感染症の影響に対応するための飲食店等の路上利用に伴う道路占有
の取扱いに関しての市内の状況について。
(2)市において、家族介護者やヤングケアラ―についての理解促進のための取組みについて。
実態がわかる冊子作成の検討状況について。
 
2.消防団活動について
(1)平成29年3月12日の道路交通法の改正に伴い、それ以降に取得した普通自動車運転免許では各分団に配備されている消防車両の運転ができない世代への対応について
 
3.令和2年5月27日付けで西岡市長が東京都に提出した優先整備路線に関する要望について市長の見解を問う
(1)広域性の観点
(2)災害時、災害を想定する観点
 
4.来年度の成人の日記念行事について
(1)開催方法について
(2)2022年民法改正後の小金井市成人の日記念行事の対象年齢について。



〈がくの一言〉
先日8/20に行われた臨時議会で新型コロナウイルス感染症対策の一環で議会費が可決し、本会議場の議長席や市長席、発言者席に飛沫防止アクリル板が設置されました。
慣れないうちは声が反響するなどあるようですが、しっかりと感染防止に努め審議を進めていきます!