「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

新嘗祭が執り行われました

2020-11-27 17:40:00 | 清水がくの活動報告
日曜日は地域交通安全活動推進委員の方にお声がけいただき、朝の東八道路の前原交差点で行われた災害対策基本法に基づく停電時を想定した訓練の見学に伺いました。
小金井警察署と地域交通安全活動推進委員の皆さんで訓練が行われ、実際に信号の電源を落とし予告なしの本番さながらの手信号による交通誘導。通行するドライバーさんも戸惑いながらも警察官の誘導に従っていました。
来年は9月1日に行われていましたが今年はコロナの影響で今日の訓練になったとの事でした。この様な訓練の積み重ねにより地域の安全安心が確保されている事を実感しました。




昨年の今頃は市議補欠選挙に向けて総決起大会を行わせていただいた時期でした。多くの皆さまのお力をお借りしてご迷惑を多々おかけしながら実現した総決起大会。おかげさまで多くの皆さまにご参集いただき、元気をいただくことができました。
あれからあっという間の1年。この1年間で何をする事ができたのか、何ができていないのかを整理して来年春の市議会議員選挙に臨む所存であります。
「人と人をつなぐ、地域と人をつなぐ」この言葉を活動の信念とし多くの皆さんにお世話になり、小さな事からコツコツと活動してまいりました。
まだまだご挨拶が足りていないところも多くあり、時間の許す限り地域を回らせていただきます。
第3波とも言える新型コロナウイルス感染症の拡大があり、通常の活動とはスタイルを変えていかなければなりません。初めての事でご迷惑ご心配をおかけする事とは思います。足らざるところがありましたら、ご指摘いただければ幸いです。





今日は小金井神社において新嘗祭(新穀感謝祭)と大鷲神社例祭が執り行われ参列いたしました。例年であれば新嘗祭に合わせて新穀即売会が行われていましたが今年は新型コロナの影響で中止となりました。また、境内にある大鷲神社において例祭も執り行われました。
おおよそ1年にわたり仮設拝殿で神事が執り行われてきましたが、今年の新嘗祭が仮設拝殿での最後の神事になるようです。
建設が進められている拝殿もほぼほぼ完成するところのようで元旦祭は新しい拝殿で神事が執り行えるのではないかと星野宮司がお話になっていました。





今日は午前中は来週から始まる第4回定例会での一般質問に向けての担当課レクが3件ありました。午後からは東京ドームへ行きました。地元で予定があり30分ほどしか観る事ができませんが、都市対抗野球大会にJR北海道硬式野球クラブが札幌市代表として出場しているので観に行きました。
大学卒業してから5年間勤務して社会人のみならず会社人としてのいろはを教えてもらったJR北海道。在職中野球部応援団員として活動し都市対抗野球で東京に、日本選手権では大阪へと出向きステージ上でチームを鼓舞する役割をしていました。
ドームでは応援団時代の姐御的存在のチアリーダーの河村さん、総合職の一つ上の先輩で札幌車掌所の頃やその後も色々と教えてもらった大介先輩に会うことができました。
相手は強豪のNTT東日本。かなりの強敵ですが逆を言えば戦いがいのあるチーム、応援にも熱がこもりました。もちろん時節から大声を出さずマスク着用での応援ですが。
結果はJR北海道 1-6 NTT東日本と残念な結果ではありましたが、選手の皆さんも仕事が終わってから練習をし続け成果を出す機会があった事は良かったと思っています。
来年こそは都市対抗名物のエール交換や応援団合戦を見たいとつくづく思いました!








▼小金井市倫理法人会モーニングセミナー


▼朝の駅前挨拶もだいぶ冷え込みがきつくなってきました



〈がくの一言〉
いよいよ来春の市議選に向けて議員の皆さんも、そしてその議員を応援する皆さんの動きも活発になってきました。そんな中、先日お世話になるお店で飲食をしていた際、ポスターの方ですよね!とお声がけいただき、一緒に写真写ってください!と言ってくださいました。人生で初めての事で嬉しくなってしまいましたが、同時にこれからも気を引き締めて活動していかなければならないとも感じました。




会派視察でアキシマエンシスへ行きました

2020-11-21 11:57:00 | 清水がくの活動報告
土曜日は地元本町2丁目で第2回小金井道草市が行われました。私はイモ汁担当のため朝5時に集合しイモ洗いから参加しました。途中倫理法人会のモーニングセミナーがあったため中抜けしイモ汁配布のお手伝いや芋掘りをさせていただきました。大久保勝盛さんのご協力もあり事前予約されたおよそ100組の方に芋掘りを体験していただきました。武蔵小金井駅から徒歩1分の立地でこの様な贅沢な体験ができる、都市農業を身近なものに感じる事ができるこの環境をこの先もずっと残ればいいなと思い、それと同時にできる協力をしていきたいと思います。
大きなイベントはできないけれども、顔の見える範囲で地域のつながりを活用した小さなイベントをしようと小金井観光まちおこし協会さんが企画する道草市。コロナ禍だからこそ正しく感染防止対策を取り、人が集まり話したり接する事で笑顔を取り戻す、そんな機会がこれから増えていくべきだと強く感じました。
やっぱり参加者の皆さんは帰る時は満面の笑みでお帰りいただきました。




日曜日は秋の火災予防運動市内巡行広報を実施されました。これは市民の皆様に防火防災への意識を高めていただき火災の発生を防が目的あり、その事で火災から生命と財産を守るために取り組んでおります。またこれを機に消防団の存在を1人でも多くの市民の皆様に知っていただければとも思っております。



月曜日、長島昭久代議士のエンパワージャパン秋のセミナーが開催されました。小金井での所用のため途中退席をさせていただきましたが、コロナ禍にもかかわらず密にならず感染防止対策のもと多くの皆さんが参加されました。
安倍前総理が冒頭駆けつけご挨拶がありました。気力十分これからも日本を牽引していただきたいと強く思いました。
第一部は谷内正太郎初代国家安全保障局長と河野克俊前統合幕僚長と日米、日中、日露関係について意見交換がなされました。報道では中々真正面から伝えられない事など安倍政権時の外交防衛の屋台骨を支えてこられたお二人のお話はとても勉強になりました。
来賓には麻生太郎財務大臣、萩生田光一文科大臣、橋本聖子オリパラ大臣、武田良太総務大臣等々長島代議士応援のために駆けつけていらっしゃいました。



小金井市役所において小金井市自衛官募集相談員連名委嘱式があり、今年度から募集相談員をさせていただいており初めて委嘱式に参加させていただきました。自衛隊東京地方協力本部の牧野本部長と西岡小金井市長のお二方から委嘱状をいただき身の引き締まる思いで式に臨みました。同じ会派から遠藤ゆりこ市議、吹春やすたか市議も参列しました。また、普段から連絡をとっている担当広報官の皆さんにも丁寧にご対応いただきました。これらの対応からも自衛隊の皆さんのきめ細やかさを感じ取る事ができました。
自衛隊の皆さんは私たちが住んでいる日本を守る、国民の生命を守るために日夜活動されています。ここ自然災害対応で救われた国民の命も多く日本にとってはなくてはならない存在です。その様な自衛隊員の人員を維持していかなければならず、この小金井の地から一助になるような活動をしていきたいと思いますし、自衛隊の活動内容をより多くの皆さんに知っていただく広報活動をしてまいります。



昨日は自民党・信頼の小金井の会派で昭島市のアキシマエンシス(昭島市 教育福祉総合センター)へ視察に行きました。こちらは以前から気になっており視察したい思いを会派に伝え三田俊司昭島市議にご尽力いただき実現しました。
アキシマエンシスは小学校跡地を活用し市民図書館や郷土資料室、ライブラリーカフェ等が設置されています。昭島市といえば新種のクジラとして認められた化石が市内で発見された事が有名で館内にクジラが点在しています。
また市民図書館には無料Wi-Fiサービスがあり、一般図書スペースのほか読み聞かせも行う交流広場、電源付き閲覧席、個人で使える研究個室、学習室、中高生向けのティーンズ学習サム等々の施設が充実しています。
またSuicaやスマホを用いてのセルフ貸出機や座席予約システムが館内各所に設置してあり係員を介さず借りる事ができますし、書庫が自動化されており数分で欲しい図書を呼び出す事ができます。
興味を持った事が施設建設の経緯や職員さんのモチベーションでした。というのも小金井市は新庁舎・新福祉会館建設計画を進めており、そして同じ佐藤総合計画さんが関わっている事もあり多くの質問をさせていただきました。昭島市の場合は本施設建設に伴い「アキシマエンシス専門課」を設置し課長以外は専門職(一級建築士等)を抱え、職員さんの思いや実現したい事を設計会社と何度も何度も意見を交わし変更を重ね今に至る経緯があり、そこには市長のリーダーシップと職員さんへの裁量権を与え、それに伴い職員さんのモチベーションも向上し、結果として市民にとっても有意義な施設が完成したとの事でした。
小金井市においても参考にできる事、これからでもまだ間に合う事を提案し、職員さんとも話をしていきたいと思います。





▼東大和武蔵村山準倫理法人会のモーニングセミナーに参加



〈がくの一言〉
月曜の夜からから福井県鯖江市に入り、翌朝丹南倫理法人会での高木聡法人レクチャラーの講話を拝聴しました。
セミナー後は丹南倫理法人会の川上会長と梅田専任幹事にご案内いただき永平寺や恐竜博物館や東尋坊へ行ってきました。紅葉もきれいで恐竜の化石も生で見る事ができ、断崖絶壁のスリルを味わう事ができました。来週からまた頑張ります!





こがねい産業応援祭り開催!

2020-11-13 16:41:00 | 清水がくの活動報告
週末は2日間にわたり「こがねい産業応援祭り」が武蔵小金井駅南口で開催されました。例年は農業祭、市民まつり、産業フェスタなどのイベントが開催されていましたが軒並み中止となり、市内の飲食店やものづくり事業者さんを応援しようという思いで小金井観光まちおこし協会が中心になって動かれ実現しました。午前中には売り切れてしまうお店さんもあり大盛況でした。
小金井三宅島友好協会では議員になるまで理事をさせていただいてたのでホームのような雰囲気で迎え入れていただきました。また、商店会連合会さんは今井会長をリーダーに東日本大震災復興市を出し東北の品物を販売していました。小金井市食品衛生協会さんは海老原会長を筆頭に食品に関わる啓発活動をれていました。ご紹介しきれないほどの皆さんとお話しできてイベントの醍醐味を堪能しました。
マスク着用、消毒の徹底など新型コロナウイルス対策を万全に行い、このような活動を再開させていく必要性を強く感じました。笑顔は人の笑顔を直接見る事で広がっていく事を実感し、また明日も頑張ろうという気持ちになっていくんだろうなと思いました。





そして日曜日の朝は本町二丁目町会による町内一斉清掃を行いました。4つの班に分かれ町内をくまなく清掃しました。私の班は小金井街道と北大通りを担当しましたがタバコの吸い殻が非常に目につきました、残念でなりません。小さなお子さんも落ち葉を集めてくれました。日頃からの皆さんの取り組みもありきれいな街が維持されています。
その日の夜は本町二丁目町会の役員会でした。先日町内の準市道の路面陥没を補修対応させていただいた事を機会に町内の市道の確認やその他の路面陥没箇所を確認しました。引き続き対応させていただきます。




そして、夏前に東大通りでお世話になる東小金井北口商店会の方から、夜になると通りが真っ暗で危険だとご相談いただきました。拡幅工事中につき商店会街路灯も新設できず、都設置の街灯もあるけれども歩行者が危険と感じるほどの暗さでした。
府中の鈴木きんじ前都議のご紹介で東京都北多摩建設南部事務所長に現状を伝えました。
いきなり街路灯設置を要望しても前進するわけもなく、複数回打合せを重ね、まずは現状把握のため当該地区の照度を計測してもらう事を依頼。その結果照度は基準値より大幅に下回っていた事が判明し、東京都はこのままでは危険と判断し早急に対応すると報告がありました。
当初は既設電柱に簡易街灯を設置する予定でしたが既設電柱にはこれ以上の設備設置は難しい事がNTTから連絡があり、東京都は方針転換をし街路灯を新設する方向で計画を進めております。また進捗がありましたらお伝えいたします。




▼行財政改革推進調査特別委員会にて


〈がくのひと言〉
毎週水木金は小金井市内のお店「応援弁当」!
毎回悩みに悩んでやっとの思いでお弁当を決めてます。寒くなってきて販売員の皆さんも大変かと思いますが、つくる人も販売する人も買う人も一緒になって小金井を盛り上げていきましょう!!






市長に対し来年度予算要望

2020-11-06 18:10:00 | 清水がくの活動報告
先日、私ども自由民主党・信頼の小金井として、西岡市長に対し令和3年度予算要望をいたしました。私にとっては初めての予算要望でしたが、会派内で議論に議論を重ね湯沢あやこ幹事長を中心に予算要望を作り上げました。
また、私も日頃から取組み等でお世話になる団体の方々からもヒアリングをし予算要望に反映させていただきました。
私としては防災、そして地元の皆さんも気にされている東小金井駅北口区画整理事業の早期完成はじめ、私が初当選の頃から取り組んでいる商店会振興とケアラー・ヤングケアラーへの取組みについて下記の通り要望しました。
●商店会振興
商店や事業者の連携を強め、創意工夫し様々な取組みを行う商店会に対し、市として継続的な支援を行うこと
商店会の基礎体力を高めるため、事業者の商店会加盟を促進させること 
防災・防犯・見守り・まちづくり・ひとづくりの観点から、商店会を今以上に市にとって欠くことのできない存在として位置づけ、定期的に各商店会と意見交換の場を設けて更なる連携を図ること。
●ケアラー・ヤングケアラー
ケアラー・ヤングケアラーの実態を把握し、アウトリーチ型などの支援を充実させること。また、理解促進のための冊子を作成すること。
顕在化が難しいヤングケアラー問題に対応するため、学校教員を対象とした勉強会やLINEで気軽に相談できる窓口を設けるなど具体的対策を行うこと。

これらの要望をいかに実現に近づけるか、また議論のテーブルに乗せる事ができるか、そこが大事な仕事ですので要望する事で終わる事なく今後はそれに向けての取組みを強めてまいります。
その他の内容は、新型コロナウイルス感染症対応はもちろんのこと、環境、都市基盤、地域経済、教育文化、福祉等の項目を盛り込みました。






今週もできるだけ地域を回りました。お世話になる緑町の畑ではキウイが販売されており、昔母から教わったりんごと一緒にしておくとキウイが柔らかくなる、こちらでも教わりました。
また、別の場所ではご自宅で育てている小金井産の三ヶ日みかんをいただきました。甘酸っぱく好きな味でした。東京都のど真ん中の小金井でたくさん農業に触れることができました。








そして、小金井アニメ協議会主催の小金井を舞台としたアニメ「おちこぼれフルーツタルト」地域連絡会に小金井アニメ協議会の理事として出席しました。ご協力いただくパネル設置店、これからの企画、オリジナルグッズ等々、観光まちおこし協会や街の関係者が集まり地域を盛り上げる話がなされました。オリジナルトートはおすすめで私も購入しました。






毎年市の総合防災訓練に合わせて私たち本町二丁目町会・防災会では無事旗掲示訓練を行っています。
町会では危険ではない限り家の中で避難する事を推奨しており、家族が無事かどうかを家の前に掲示して安否確認ができるよう無事旗を町会会員に配布しています。
毎年訓練にご協力いただける会員さんが多く、町内あちこちに無事旗が掲示されています。




最後に、日曜日に投開票された大阪市を廃止し4つの特別区に再編するという大阪都構想の賛否を問う住民投票は「反対」が多数となりました。これにより大阪都構想は実現には至らず大阪市が存続する事になりました。
私は結果よりもプロセスに問題があったのではないかと考えます。大阪市がなくなるかもしれない問題、生活にも影響が出るかもしれない問題について、このタイミングで住民投票をせず、もっと市民にメリット/デメリットを丁寧に説明し、市民が混乱する事なく正しい情報を踏まえて選択できる環境が必要だったと考えます。その段階に至ってから住民投票を実施するのなら理解できますが、告示期間中に賛成派と反対派が市中で訴え情報が錯綜する中、何が本当で何が誤りなのか混乱の中での住民投票には疑問を感じるところであります。
また、この様に大阪市がなくなる重要な住民投票を5年間のうちに2回も行う事自体にも疑問を感じるものであります。
この結果を踏まえ賛成派の民意も尊重し、大阪市が存続する中で大阪府と大阪市が今まで以上に連携を強め効率の良い行政運営に努めていくべきです。

〈がくのひと言〉
アメリカの大統領選の投開票が行われています。まだまだ決着がつきそうにない様相を呈していますが、トランプ氏、バイデン氏のどちらが大統領になったとしても今までの日米関係の緊密な連携は維持されなければなりません。