「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

令和3年も大変お世話になりました!

2021-12-31 14:59:00 | 清水がくの活動報告
令和3年も残すところ6時間余りとなりました。皆様におかれましても大掃除や仕事の整理など年越しに向けご多忙な日々を送られたことと存じます。やり残しはないでしょうか??かく言う私ですが、正直やり残したこともありますが、年が明けてゆっくり整理していきたいと思います。
本年も皆様に大変お世話になった1年でありました。3月には市議会議員選挙があり、皆様のお力添えを賜り2期目の当選をさせていただくことができ、小金井のためにバリバリ仕事をする機会をいただきました。そして7月には東京都議会議員選挙がありました。都議選では力及ばず自民党公認候補が惜敗する結果となりました。10月には衆議院議員選挙がありました。私ども自民党公認の長島昭久衆議院議員が小選挙区では惜敗ではありましたが、比例東京ブロックで当選させていただき、私たちの声を国政に届けてくれる大きな存在を誕生させていただきました。今年1年はまさに選挙イヤーでありました。



なんとか乗り越えられたのも皆様のご支援があったからです。これからも私自身、皆様のお声を聞きながら、小金井のため東京のため、それが日本のためになると信じて活動をしてまいります。
来年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますようお祈りしております。
良いお年をお迎えください。

29日には小金井市内で長島昭久代議士の歳末感謝遊説を行いました。これは初挑戦で落選した翌年から浪人時代を経て現在に至るまで続けているとのことで今年も自民党小金井市議団も一緒に遊説活動を行い今年1年のお礼を申し上げました。



年の瀬ということもあり神社での行事や大掃除に参加いたしました。
関野町の北関野八幡神社では関野町餅搗保存会のお供え餅用のの餅つきでした。気温は一桁台でしたが体はポカポカでした。会員にしていただいてから2回目、まだまだたくさんのご指導をいただきます。同じ地域の公明党の小林まさき市議も一緒に。こういう関係が大事だなと実感しました。




梶野町の市杵島神社の大掃除。正月飾りやお賽銭箱の回収など新年に向けた準備を皆さんと一緒に。大勢でやるとあっという間の大掃除でした。この掃除をすると年の瀬だなと実感します。




本町の山王稲穂神社にて境内大掃除と新年に向けた準備を行いました。私の後援会長である鴨下祐幸さんを先頭にお世話になっている大久保康彦さんにもお手伝いいただき作業しました。神社を支える総代の皆さんも少しずつお年を重ね、若手が参加してくれるのは嬉しいと言われてから数年、お陰様で固定メンバーとなりました。




▼山王稲穂神社での大祓式




▼小金井市倫理法人会クリスマスセミナー

▼東小金井のお好み焼き六甲山にてサプライズ!



〈がくのひと言〉
ここ数年は新年を家ではなく市内の神社で迎えております。ゆっくりしたいなと思う時はほんの一瞬だけあることもありますが、呼んでいただけるありがたさの方が大きく上回ります。参加させていただきながら地域の課題やお困りごとを解決していけるよう努めます。


北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書!

2021-12-24 16:27:00 | 清水がくの活動報告
12月22日、小金井市議会第4回定例会は24日間の日程を終了し閉会いたしました。私はまだ2年しか小金井市議会に関わっていないが、たいてい定例会最終日は日をまたぐ会期延長か、もしくは日をまたぐ寸前に終了というケースが多かったように思うので、今定例会は18時に終わる小金井市議会にしては異例とも言える定例会でした。


今定例会では私にとっては初めて、小金井市議会として国に意見書を送付する提案をし準備をいたしました。テーマは「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」です。平成14年に日本に帰国した蓮池薫さんは私と同じ中央大学で先輩であります。また、いつかは小金井市からも拉致問題の早期解決を訴えたいと市議になる前から考えていました。そして、令和2年2月には、拉致被害者の有本恵子さんの母、嘉代子さんが、また6月には横田めぐみさんの父、滋さんが、我が子が日本に帰ってくることを果たせぬまま亡くなるなど、拉致被害者とその家族の高齢化が進んでおり、一刻の猶予もない状況だと痛感し、準備を進めました。その準備中の今月にも田口八重子さんのお兄さんである飯塚繁雄さんも亡くなられました。突然奪われたご家族に会うことができないままお亡くなりになり、身が引き裂かれる思いになりました。
衆議院の拉致問題特別委員長でもある長島昭久代議士や狛江市の辻村ともこ市議にもアドバイスをいただきながら案文を作成し、そして、各会派と文言など調整をさせていただいた結果、公明党、みらいのこがねい、小金井をおもしろくする会、こがねい市民会議、情報公開こがねい、生活者ネットワーク、元気!小金井、共産党の会派の皆さんに署名をいただきました。
そして採決当日は私は自民党・信頼の小金井を代表して賛成討論をいたしました。絶対に北朝鮮による拉致被害者を早期に全員奪還しなければならい、小金井市議会から声を出すことで、拉致問題を風化させてはならない意思表示となり、そのことが拉致問題解決の後押しになるということを述べさせていただきました。
▼賛成討論の様子




採決の結果、賛成21:反対1でした。市民といっしょにカエル会が反対した以外は、賛成をしていただきました。拉致問題は日本の主権と人権の問題であり、まさに我々日本人の問題。そして過去の出来事ではなく現在進行形の事件であることから、反対が1人出てしまったことはどうしても理解に苦しみますが、賛成多数で政府に意見書を提出することが実現しました。これからも、北朝鮮による拉致問題解決の向けて人権教育や啓発活動など全力で取り組んでまいります。
・自民党・信頼の小金井(五十嵐京子、遠藤ゆりこ、湯沢綾子、吹春や やすたか、清水がく)
・公明党(宮下誠、渡辺ふき子、小林正樹)
・みらいのこがねい(村山ひでき、沖浦あつし、岸田正義)※鈴木成夫議長は除く
・小金井をおもしろくする会(白井亨、水谷たかこ)
・緑・つながる小金井(坂井えつ子)
・こがねい市民会議(斉藤康夫)
・情報公開こがねい(渡辺大三)
・生活者ネットワーク(安田けいこ)
・元気!小金井(古畑俊男)
・共産党(森戸洋子、たゆ久貴、水上洋志)※寺内だい作は欠席
・市民といっしょにカエル会(片山かおる)

その他にも、今定例会では以下の施策が可決されました。
●政府方針が二転三転してしまった子育て世帯への臨時特別給付金(児童1人あたり10万円の一括給付)詳細はこちら
●住民税非課税世帯および家計急変世帯に対する臨時特別給付金(1世帯当たり10万円の給付)詳細なこちら
●コロナワクチン3回目接種。こちらは国の基本方針に基づき2回目の接種月から8カ月経過してからの接種を想定。6カ月など早まったとしても今年度内は安定接種できる態勢をとっています。

定例会最終日の本会議終了後に、自民党第18選挙区国民投票連絡会議、第1回憲法改正研修会に出席しました。途中からでありましたが長島昭久代議士の憲法論を拝聴しました。天皇家の皇位継承のお話、旧宮家から養子を迎え入れるなど提案が紹介されました。そして、最後の中国による台湾侵攻を想定した話はリアリティのある内容で、その際日本に迫られる多方面への対応を常に想定しておかなければならないと考えさせられるものでした。




週末は東小金井南口商店会主催のヒガコクリスマスフェスティバルをお手伝いさせていただきました。こちらでは夏と冬の2回イベントを開催しており、コロナ禍においても徹底的に感染予防対策を行いイベントを開催してきました。夏冬合わせて今回で4回目のお手伝いをさせていただいてます。
今回もも早食い選手権、トイレットペーパーグルグル芯出し選手権、抽選会に道路お絵かきコンテストなどおとなもこどももはしゃいでる姿が印象的でした。人と人が直接顔を合わせ、同じ時間を共有するイベントの大切さを改めて実感しました。





今年も本町二丁目町会による年末年始パトロールが始まりました。年々参加者が増えてきて、地域の見守り活動にご理解をいただけてるのかなと思いますし、自分のまちは自分で守る町会に新しい方の声が反映できるようにしていきたいなと思います。「火まわり用心、火の用心!」拍子木を叩きながら町内を回ります。




▼我が家のネコちゃん出かける前は離れてくれません


〈がくのひと言〉
ここ数日、お会いする方お会いする方に「良いお年をお過ごしください」と言われる機会が増えてきました。日本っていい国だなあと実感するところであります。
また今日は、いつもとってもお世話になっておりご支援いただく方のご自宅でコーヒーを飲みながらお話をする機会がありました。ブログを楽しみにしているとおっしゃっていただき、とても嬉しい気持ちになりました。将来に向け今はたくさん吸収をする期間なので、多くの幅広い分野の情報や意見、知識を吸収してほしいとおっしゃっていただきました。これからも謙虚に日々邁進してまいります。
そして、これが令和3年最後のブログになるかと思います。
今年1年間たいへんお世話になりました。どうぞ良いお年をお過ごしくださいませ。

火災期特別巡行実施中!

2021-12-17 16:26:00 | 清水がくの活動報告
小金井市消防団では火災期特別巡行を実施しております。空気が乾燥し火災が大変起こりやすくなっております。火の取り扱い、暖房器具の取扱いには十分注意してください!ここ数日でも火災によって亡くなられてしまった悲惨なニュースを目にします。自分だけは大丈夫と思うことなく、気をつけて日々お過ごしください。
▼巡行から帰着



▼震災図上訓練


小金井市においても、「子育て世帯への臨時特別給付金」は10万円一括現金支給の方針が決まりました。
本件については補正予算案が提出されていることから、今定例会最終日22日の小金井市議会本会議での議決で正式決定となります。
今回の件は本市の子ども家庭部長はじめ職員の皆さんが奔走し、度重なる変更に苦労しながらも市民の皆さんのために頑張ってくださいました!
もともと、今定例会に提出された議案では、対象家庭に年内に5万円支給し、国からの方針が示された後に5万円分のクーポン券を配布するというものでした。
その後、政府のクーポン券だけではなく現金給付も認めると方針を追加したことで年内5万円支給し、年明けに更に5万円支給に変更しました。最終的には、衆院予算委員会において岸田総理が、年内の全額現金での一括給付も容認するなどとした政府の考え方について、補正予算案の成立を待たず、一両日中に自治体に提示する考えを示しました。そのおかげで本市においても小金井市においても10万円一括支給の方針を決めました。児童手当支給家庭には早くて12月27日には支給される見込みです。その他の支給対象家庭にも申請し年明けには支給できる体制を整えます。
政府方針が二転三転して現場である自治体が翻弄される結果となりましたが、一方では私たち地方議員をはじめ、現場の声が政府を動かしたとも言えると考えています。政府が方針を決定したとしても、それに基づいて実際に動くのは現場である自治体であり、その現場の声が政府を突き動かしたという意味では一定の成果であったのではないかと思います。
今後は政府においても現場が混乱しないよう調整をしてから方針発表をしてもらいたいですし、そのためにも国会議員には首長経験者や地方議会出身の方々もいらっしゃるので、その先生方の声も聞いてもらえると助かります。

今日は私が副委員長を務める基本構想審査特別委員会でした。これは小金井市の今後10年間の方針を定める第5次基本構想を審査する委員会です。この計画は市の最上位計画で、本来であれば昨年度には決定してる予定でしたがコロナのため審議会などが開けず今に至っています。
さらに市長が本計画と新庁舎建設費用も盛り込まれている中期財政計画案とセットと答弁したことで、庁舎等建設問題が本委員会にも影響し、審査ができていない状況が続いています。今日も冒頭市長発言があり、庁舎建設費用を次回定例会の補正予算には盛り込まない、建築確認申請は行わないと、庁舎等計画が一旦ストップすると発言し、それ以外の対応についてはしばらく時間をいただきたいということでした。その発言を受け、各会派から質疑があり昼前には委員会が閉会しました。
このままだと今年度中の議決も微妙な状況となってきました。まだまだ先行き不透明ですが、様子を見つつ委員長と動いてまいります。
▪️市長発言の様子


審議が進まず思わず虚な目に、、

先日はは庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会が開催されました。庁舎建設については冒頭に市長から「今後の流れについてはもう少し時間をください」と説明があったからか、ほとんど質問はありませんでした。私からは下記2点について質問しました。
1.庁舎建設について
①現行計画について指摘が他議員からあり、時間最大降雨量153mmの場合敷地内が40cmほどの浸水域があり、災害時に職員が庁舎から出られないのではないかという意見があった。しかし私は「出られないのではなく出さない」「職員の安全が確保できて初めて市民に貢献ができる」と発言し、災害発生時は救出などはプロの仕事で、職員は二次災害を防ぐためにも災害協定などを活用し情報収集に努めるべき

2.公共施設マネジメントについて
①今後の多機能化、複合化については強力なリーダーシップが必要であり、決定プロセスの見える化について。
②今後の公共施設は施設のみならず、まちの在り方、地域コミュニティの在り方とセットで考えていくべき



一昨日、2022年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88 」に小金井市が認定されました!
小金井市が舞台である「おちこぼれフルーツタルト」が新規に認定されたことによります。アニメツーリズム協会が毎年認定するもので、小金井市がまた明るい話題で持ちきりになります!小金井市もアニメを有効な観光資源として、地域振興資源として活用していくべきです!

〈がくのひと言〉
「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」を小金井市議会から政府に送付するために準備を進めていますが、11会派中9会派が内容に賛同し署名をしてくれました。残りの2会派のうちの1会派は署名は難しいが賛成はすると態度表明してくれています。この問題は紛れもなく日本の主権と人権の問題であり、私たち日本人の問題であります。ですのでギリギリまで全会一致を目指し調整してまいります。

北朝鮮人権侵害問題啓発週間です。

2021-12-10 23:28:00 | 清水がくの活動報告
今年も今月10日から16日までの期間で「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」となっています。これは、北朝鮮による拉致について国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮による拉致問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として行われています。北朝鮮による拉致は日本の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害です。


私たち自民党・信頼の小金井においても日本政府に対し、「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」を小金井市議会から提出できるよう、発案者である私が主担当として各会派と調整させていただいております。この問題は紛れもなく日本人の問題であり、日本人の主権と人権の問題です。全会一致で採択できるようギリギリまで調整いたします。

東京都庁においても、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせ、都庁第一本庁舎をブルーリボンにちなんだ青にライトアップをしており、私たちも日本全体で拉致被害者全員の即時一括帰国を求める活動を呼び起こす、一助となる働きかけをしてまいります。
先日の報道では、北朝鮮による拉致被害者の家族会の代表が、田口八重子さんのお兄様の飯塚繁雄さんが体調不良のため代表から退き、横田めぐみさんの弟さんである横田拓也さんが代表に就任されたということでした。平成9年に発足し、初代会長の横田滋さん、飯塚繁雄さん、そして横田拓也さんで3代目となり、拉致被害者のご家族の高齢化も進んでおります。再会を果たすことができず亡くなられる被害者家族をこれ以上つくらないためにも、具体的な成果を強く国に求めてまいります。

先日は所属する検察環境委員会が開催されました。


▪️質問場面
その中でも、武蔵小金井駅北口の大きな自転車駐輪場が年末に閉園することから、昔のような違法駐輪が増加しないことの対応、自転車の交通安全意識をどのように高揚させるかについて時間を割き質問をしました。また、先日の遠藤ゆりこ市議の一般質問において、東小金井駅北口のバスシェルターの柱部分に使用されている木材が多摩産材であったことが判明しました。私からは、せっかく多摩産材を使用しているのであれば、「多摩産材」という刻印するなどして、PRすべきと質問して部局からは前向きな答弁を引き出すことができました。

先日は自民党三支連青年部支部青年部長・常任幹部合同会議をオンライン併用で開催されました。八王子市議の馬場たかひろ青年部長の「皆さんと直接会えなくて寂しい!」というご挨拶がとても印象に残りました。会が終わっ後に皆さんとお話しする機会がありましたが、直接会って話をすることの大切さを痛感しました。


〜週末の活動〜
家庭倫理の会の感謝報告会に伺いました。私は小金井支部に所属しており、会員の皆さんの日常の実践、そして実践から見えてきた事象、芽生えた感情について、そして、実践は簡単そうに見えて実は容易いものではなく、そういう思いを持ちながら拝聴しました。小平支部長の比留間洋一小平市議ともご挨拶。意識をして実践することは大切です!



公民館本館まつりに伺いました。例年であれば5月に行われるイベントですが、昨年はコロナの影響で中止、今年は延期でこの時期の開催となりました。
絵画展や生花の展示があり、皆さんの日頃の活動の成果を拝見しました。
エクセルアートでお馴染みの大島建雄さんにもお会いして、解説していただきました!やり出したら必ずハマっちゃいそうです。



貫井南町の貫井けやき広場で道草市開催されました。萩原さんと大澤さんの大根3種のおでん食べ比べに挑戦しました。おふくろ大根、青首大根、大蔵大根のそれぞれの食感を楽しみました!また、貫井南が生んだコマ回しパフォーマーこまたん の青空ステージも盛り上がりました。庭田農園の野菜を使ったマザーズキッチンさんカーボロネロのキッシュ!絶品でした!




▼消防団による火災期特別警戒実施中!



〈がくのひと言〉
いよいよ年末です。オミクロン株の状況も気になるところではありますが、年末に向けてのお声がけいただく機会が立て込んでくるようになりました。
本当にうれしい限りです。このまま新型コロナが落ち着いてくれることを祈るばかりです。

市議として3年目に突入

2021-12-03 18:18:00 | 清水がくの活動報告
この12月で市議会議員として3年目を迎えます。ちょうど2年前の12月8日、市議会議員補欠選挙で初当選をさせていただきました。あっという間の2年間であり、補欠選挙でなければ任期の折り返しとなります。市政についてまだまだ勉強しなければならない分野が多くありますし、地域の皆さんのお声に今以上に耳を傾けなくてはいけないことも多くあります。市政とのパイプ役として、そして住んでいてよかった小金井、これからもずっと住みやすい小金井をめざして、これからも市政のチェック、そして政策提言を行ってまいります。
▼初当選時の報告会にて

▼2期目当選時の報告会にて


今週月曜日から第4回定例会(12月議会)が12月22日までの日程で開催されております。そして昨日から小一般質問が行われ、私は5番目に質問に立ちました。今回の質問も自身の活動、自身の関心事項、そして市民の方からの声を市長に届けました。 YouTubeでも配信しておりますのでご覧いただければ幸いです。



【質問内容】
1.来年度に消防団員改選期を迎えることから団員確保の取組み、学生団員確保の取組みについて
2.職員の人事制度について。必要なタイミングで必要な知識やスキルを持つ人材を確保するため出向受入れを積極的に行うべき
3.市内の広報掲示板、市民掲示板で使用されている画鋲をやめるべき!まずは頭部が平らな画鋲から頭部がでっぱったプラ画鋲使用をルール化すべき!
※子どもをはじめとする市民やペットにとって落ちている画鋲は危険という観点から。

土曜日は狛江市の辻村ともこ市議のご案内で映画『めぐみへの誓い』を観に行きました。北朝鮮による拉致によって突然こどもを奪われた、これから明るく生きていく道を奪われた横田めぐみさん、そして最後まで救出活動を続けるご両親の横田滋さん早紀江さんをモデルこの拉致事件 を題材とした映画でした。
映画を観ていて胸が張り裂ける、身が引き裂かれる思いでした。北朝鮮に突然誘拐され暗い船に閉じ込められ、日本に帰れるという言葉だけを信じて思想教育を受けさせられ、日本に帰りたい、母親や父親に会いたいという思いをずっと持ちながら命を繋ぎ日本からの救出を待つ拉致被害者の姿が描かれていました。
北朝鮮による拉致事件を一刻も早く解決しなければならないし、拉致被害者全員を一日も早く日本に取り戻さなければなりません。これは私たち日本人の問題であります。いま私は、小金井市議会から国に向け、「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」を提出するため各会派と調整をしております。全会一致で賛成してもらえるよう引き続き調整に努めます。




日曜日は梶野町の長昌寺にて開催された道草市に伺いました。市内のお野菜即売会、出茶屋さんのコーヒーに、パリタリーさんの焼き芋やジャム、地域包括支援センターの相談会など、小金井が盛りだくさんの道草市です。そして長昌寺さんの境内の厳かな雰囲気が相まってとてもいいイベントでした。来週も貫井南町で開催されます。






そして、私が副会長を務めるけやき通り商店会では歳末福引を開催しました。コロナ禍においてようやくイベントを開催でき商店街が盛り上がりました。長島昭久代議士も駆けつけてくれ、地域の皆さんと情報交換をすることができました。こういう機会が大事だと改めて強く思いました。
来てくださった地域の皆さんもそうですし、主催するスタッフの生き生きとした笑顔がとても印象的でした。やっぱり「まちの元気は商店街から 」だなー。




〈がくのひと言〉
無事に一般質問を終えました。議員を務めてから丸2年が経ったことを踏まえ、引き続き「謙虚」に努めると発言したところ、共産党辺りがザワザワしていました。言うべきことは言っていきます。