「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

道路の重要性

2024-01-12 17:21:00 | 清水がくの活動報告
 元日に能登半島地震が発生し2週間が経過しようとしています。石川県の集計によれば、能登半島地震による石川県内の死者は215人に増えてしまいました。改めてお亡くなりになられた方へお悔やみを申し上げます。そして、直接被害ではなく、避難生活や環境変化などから体調が悪化して亡くなった「災害関連死」の人数も増えてきています。
 発災後に住み慣れない避難所での生活を強いられ、プライバシーも完全に守られてはいない環境で、今もなお避難生活されていらっしゃる方が石川県だけでおよそ2万6千人いらっしゃるとのこと。避難所では感染症が広がり始めており、県外避難も含めて対応が急がれるところです。
 小金井市においても能登半島地震を受けて考えなくてはならないことが山積しております。福祉避難所も含めた避難所、備蓄品、市内の耐震診断の状況、診断後の建物の対応等々について考えていかなくてはなりません。
◾️道路網の破壊
 能登半島地震では道路網が分断されてしまい、被災者救助や支援物資の遅れなど大きな影響を受けています。
 小金井市においても、白井市長は「ハケと自然を壊す道路はいらない」と、市内を南北に貫く都市計画道路(都道3•4•11号線)の都事業を中止を求める公約を掲げ、それを守らなければならない。一方で東京都に事業中止も求めることができておらず、にっちもさっちもいかない状況に追い込まれています。
 私はかねてから市民の生命と財産を守る都市計画道路は計画通り進めるべきと強く訴えてきています。
 自然は命を守ってくれるわけでもなく、公約を守り抜いたからといって命が助かるわけでもありません。
 能登半島地震の現況をよくよく踏まえ、白井市長の考えも変わってきたと思いたいです。一議員ではなく12万市民の生命と財産を守る市長という認識を十分ご理解いただき、改めて考えを確認していきたいと思います。

▼二十歳を祝う集いに出席。外国の方も含め1,246名の方が二十歳を迎えられました。皆さま、そしてご家族の皆さま誠におめでとうございます。


▼本町二丁目町会パトロール実施。小金井消防署にもお越しいただき、町内の見守りを行なっています。



▼献血のお願い!献血とは、輸血を必要とする方のために、健康な方が血液を提供するボランティアです。毎日約13,000人の献血協力が必要なことから、今後とも継続的な献血のご協力をお願いいたします!私も400mL献血をしてきました。


〈学の一言〉
ここ数日、この街のこと、この街で活動される方々のこと、この街にアツい夢を持ってらっしゃる方々のことを考える機会がたびたびあります。この街に夢を持ってる、この街のために真剣に笑顔で話し合ってる方々がいる限りは、この小金井の街はいい街であり続けるんだろうなとワクワクしています。




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