Naked Heart

その時々の関心事をざっくばらんに語ります

『ピカドン』を見てください

2006年08月10日 00時43分17秒 | ヒロシマ
「アニメーション ピカドンの世界」

日時 2006(平成18)年9月1日(金)まで(午前9時から午後5時まで。
但し、8月5・6日を除く土・日・祝日は閉室します。)

場所 広島平和記念資料館 東館地下1階 情報資料室

世界的に有名なアニメーション作家木下蓮三(れんぞう)・小夜子(さよこ)
夫妻が昭和53年に制作した「ピカドン」は、世界初の原爆をテーマにした
短編アニメーションです。
被爆者の書いた手記と絵を資料にして制作されたこの作品は、当時世界
に衝撃を与えました。「アニメーションのカンヌ」ともいわれるフランスの
アヌシー国際アニメーション映画祭で、審査員特別賞をはじめ、世界の
映画祭で多くの賞を受賞しました。セリフのない10分の物語の中で原爆
の実相を伝えるこの作品は、制作されて約30年経ちますが今でも国内
外で上映され続けています。
木下小夜子さんがフェスティバル・ディレクターを務める、広島国際アニ
メーションフェスティバルの開催を記念して、「ピカドン」のセル画や関連
資料を展示します。また、期間中に限り情報資料室で、「ピカドン」を
ご覧いただけます。
(入場無料) 是非、ご来場ください。

お問い合わせは 平和記念資料館 啓発担当まで
  電話 082-242-7828, E-mail hpcf@pcf.city.hiroshima.jp

詳しくは↓をご覧ください。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200606280001.html


私も覚悟を決めて、もう一度見ようと思います。26年ぶりです。

こんなサイトも見つけました。絵本は絶版、フィルムも未だソフト化されて
いないとはいえ、著作権法違反ではありますが・・・。
閉鎖されないうちに、ぜひ一度ご覧下さい。
「ピカドン PICA-DON」