長野県議会の広報委員会で県民の皆さんと意見交換する会
こんにちは県議会です
は、今回は高校生の皆さんと。
コロナの影響がなければ県庁で対面で、、、という予定でしたが、リモートで開催。
18名(1年生7名、2年生11名)の高校生と県議12名の全体会と5名ずつに分かれてのグループワーク。
それぞれに参加しての内容をメモよりご紹介します
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「夢」:将来の夢って決まっている人は少ないよね、、、という声が実行委員会であり、このテーマに決めた。
私たちが求める真の高校改革
・オンラインは基礎で、オンラインは必須の時代
・デジタルは使う時代から活用する時代へ
・体育館と教室にwifi設備。
・全校生徒が同じIPADを個人の所有物として所持(貸与ではない!)
・様々な配信などがスムーズ
→→県からの補助だけではできなかった!同窓会の協力が大きい!!
・デジタル機器の設置が注目されるが、アプリは?
→→ワード、エクセル、パワポは時代遅れ!
・高校生が使っているのは?
→→WIX、ZOOM、googleリアルタイム編集、glideアプリが作れるアプリ(これから使ていく予定)
・いろいろなアプリを活用し、オンラインでもオフラインでも使えるように
・他校の話
・Wifiが重い、
・120台の端末を設置してもらったが、、、持ち帰れない!
・生徒も先生も扱いが十分できない
→→機器の導入ばかりが先行して、どう使うか?何に使うか?が見えてこない
・そもそも先生が何に使うのかわかっていない。
・目的を持った導入になるようにしてほしい!
・僕たちの声を聴いてほしい!!
・僕たちの周りにも県議の皆さんと話をしたい人がいる。そういった会を主宰させてほしい!
Qプレゼンはどこかで学んだか?
A.高校になって使う場面が出てきたので。小中学校でも児童会や生徒会で使う場面があった。テクノロジーが好きなので。
A. 高校生になってから月に一回ぐらい、プレゼンを作っている。ネットにある誰かのを見て学んでいる。
Q.学校で機器の得意不得意は?
A.授業で前の黒板に映し出したりは当たり前
A.すごい出来る人はまだまだいない
・高校によってデバイスの格差を感じた。
・9月の交流会時、夢が決まっていなかったが、夢を持つ人は表情が生き生きしていた
・議員さんとの意見交換も機会があれば参加したい
・若者の投票率の低さ、政治から離れている現状
・堅いイメージ
・政治って面白いんだよ!って伝えて欲しい
→→若者が政治から離れているのではなく、政治が若者から離れている。
→→こういった機会をもっと持つべき。若者に夢や希望を持ってもらえるように。
・夢、あこがれの人などと、身近な人
・議員になった理由を聞いて将来の設計について考えた
・高校生と話す場、意見を言える場があるといいな、、、と思う
→→議員はもっと身近なので、声をかけて欲しい。
→→皆さんの言ったことを参加した議員が取り扱うだろうから関心をもって
・「夢=仕事」ではない
・少しでもなりたいもの、興味があるものであれば、、、と。
・広げるために沢山の知識や経験を広げる
・どんどん挑戦したり、活発に動くべき、、、と
・再編で各学校の統合はあるが、各学校の特色などが消えないように対策をして欲しい
・オンライン交流会でかなり刺激を受けた、、、トーク、機器を使いこなすなど
・夢と目指したい職業は違う、、、別でも良い
・高校再編について望むこと
・学校再編で学校の文化が失われるのが怖い
・その学校の良い部分が残るような工夫が必要
・小規模校でも生徒自身や教職員が魅力化に努めている気持ちがある
先生より
・知識や技能を教え込むのではなく、探求的な学びを
・予測できない未来を生き抜くために、
・ICTを使いこなせていない、、という厳しい意見もあった
・高校生はまだ何者でもない、人生の構想力を磨けれるよう
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まとめてありませんが、こんな話が印象的でした。
デバイス(情報端末)の利用について一般質問をしようと思っていたので、参考になるご意見をたくさん頂き、こんな面でもありがたかったです。
高校生の皆さんの意見にもありましたが、こういった場はもっとあっても良いと思います。
政治に関心を持ってもらう意味でも良いと。
でも、、、広報委員会では厳しいかな。。。
どんな方法が可能か、検討したいと思います。
・・・グループワークで、「議員さんの仕事は思った以上に大変なんだと分かった」との感想を貰えましたが、それに恥じないよう励みたいと思います。
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