まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
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令和3年 2月定例会 委員会審査④

2021-03-11 | 議会

委員会審査四日目。

所属する産業観光企業委員会は、本日は昨日に続き観光部関係について。

竹内議員につづき、清水も発言(質問)。

Q.コロナ前からの課題として、日帰り観光への移行、国内からの観光客の減少が挙げられていて、アフターコロナとしてデータを活用しながらエリア連携、面で観光消費額を増やす、長期滞在を狙う、、、というが、日帰り観光などは継続してニーズがあると考える。どう捉えるか?
A.気軽に来て貰える、、、は大切で、これがリピーターになる。ワイナリー巡りなど日帰り観光のニーズにも応えられるメニューを各地域で増やす。それらを面でみて長期滞在へ、、、つながれば。

Q.安全安心な観光地づくり支援事業について
飲食店に対しては安心のお店のアップグレードを行っているが、宿泊業はどうか?
A.安全安心は今後もずっと重要。現在、県民割が利用できる宿泊施設について、登録時にチェックリストで確認し、同意書を書いて貰っている。安心安全をウリにしたい。

Q.みどりと文化の感動体験ツアー創出事業について
今までにない「特別な体験」で、地域や社会に貢献する旅行、、、とあるが、具体的には?
A.旅行者が求めるものが変わってきている。今まではちょっと体験だったが、しっかり体験する。また、例えば雪下ろしを体験する、、、などもメニューになる。

Q.林務部で進めるセラピーロードなどがあるが、観光部として長寿県として発信すべきでは?
A.コロナ禍で健康は大きなコンテンツになる。産業労働部も含め、取り組みたい。

O.事業者のコロナ禍でのちょっとしたアイディアをまとめて欲しい。
A.感染症対策としてのスキーウェアレンタルの仕方など、問い合わせがある。また、SNSの発信が上手なところは誘客につながっている。

・・・・・

個人的にはそんな質問等を行いました。

スキー場などの状況は、次のシーズンも同じような状況が考えられます。
今年の経験を踏まえ、地に足の着いたスタートが切れるよう、アイディア共有・情報共有ができるようお願いしたいと思います。

長野県らしい魅力あふれるアクティビティや自然を、観光客のニーズを的確に捉え、また、琴線に触れるよう発信したいですね。


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