まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

ご指導頂きました。

2021-03-30 | むら・まちづくり

上伊那地域振興局長と懇談。

この春にてご定年ということで、本日が最後の懇談となりました。

2年前、県議会議員になって何も分からない中、いつも丁寧に様々な面でご指導いただきました。

本当にお世話になりました。

今日も最後に、今後の上伊那の課題、、、ということで質問をさせて頂きました。
その内容は書き込みませんが、先輩議員と共に地域のために進めればと思っています。

まだ一日ありますが、お疲れさまでした! <(_ _)>


地域の皆さまが決めることなので・・・

2021-03-22 | むら・まちづくり

昨日、飯島町の議会議員選挙(14人立候補)が行われ、12人の議員が決まりました。

知り合いも多く、また若者が多く出た選挙として注目していました。

結果については、幾つか思うところもありますが、町の皆さんのお気持ちをおもんばかっています。

半分以上の7名が新人ということになりますので、新しい議会の進み方をさらに注目したいと思いますし、町村議会出身者としてできることは協力したいと思います。

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この選挙があって出せなかった議会だより一年分の飯島地区の郵送手続きを行い、これで6町村分終わりました。
今回は、折り込み作業を民間業者にお願いしたり、幾つかの作業を業者さんに委託しました。
コロナ禍ということもありますが、本当に微力ですが、少しでも経済が回ればと思います。

・・・

南箕輪村の村長選に立候補を予定されているお二人を訪問。

お一人は、約20年来の知り合いで、2年前の県議選も率先して応援してくれた方。
もう一人は、直接知り合ったのは県議選後ですが、ネット上を含めて政策的な話など、前向きに意見交換をさせて貰っている方。

大事な方々、、、

個人としてはお二人に当選して頂きたいですが、そういうわけにはいきません。
先の飯島町議会議員選挙と同様に住民の皆さんの判断を素直に受け止めたいと考えます。

つきましては、少しでも関心を持って頂き、多くの方が投票に行かれることを祈念致します。


防災訓練

2020-08-30 | むら・まちづくり

地元は防災訓練の日。

例年は、一時避難所までは基本的に全員参加!ですが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、一軒に一人が参加。

その後、地区の避難場所である支え合い拠点施設(集落センター)へ。

ここでは例年、炊き出しや消火器などの訓練が行われますが、今年はなし。
その代わり、室内を仕切るテントなどを確認。

これが各地区5ずつ配られた、、、ということですが、2m×2mでは、一家全員は無理。
また、この施設だけでは何家族の何人が避難できるか。。。
やはり、感染症対策も含め、自家用車での避難が大多数となるのでは?と感じました。

広いスペースが必要です。

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その後、飯島町で行われた「アウトドア流 いのちを守る防災術」の講演会を拝聴へ。

講師の【あんどうりす】氏の話は初めてお聞きしましたが、すぐに役立つ情報も多々あり、大変勉強になりました。

・常温保存できる食品の保存温度は、35℃以下がほとんど。
 →今年はそれ以上の温度になっているので、保存場所の検討が必要
・台風などで出る風速とは、、、3.6をかけるとイメージがし易い
 →風速50mは、3.6をかけると180だが、時速180㎞と考えることができる。
 →これは、ごみなどが時速180㎞で飛んでくる!ということ

・今、災害が起きたらトイレが一番困る!確保と使い方のチェックを!
 →水洗トイレは使えないので。

などが印象的。

いつ災害が起きても!!ではなく、「今、災害が起こったら!!」といったイメージを持たなければいけない、、、と感じました。


飯島飯田線

2020-08-24 | むら・まちづくり

主要地方道飯島飯田線改良促進期成同盟会の総会があり、来賓出席。

この総会は、7月20日に開催予定だったものが、延期され、本日開催となりました。

来賓の県議会議員のあいさつは、熊谷さん。

路線延長27.46㎞の飯島飯田線。

本年3月に北方トンネルが開通され、羽場大瀬木線(飯田市:1.173㎞)は完了となったようです。
この飯島飯田線や広域農道などを使って飯田ICへ行くには、とても便利になりました。

今後、座光寺スマートインターチェンジからリニア中央新幹線の長野駅へのアクセス道である座光寺上里道路など、整備が計画されています。

総会後の本年度の事業概要説明は飯田建設事務所より。
会場から
「二重区間」
について質問がありました。

中央道と並行して通る、この飯島飯田線と広域農道のこと。

「これまでは二重区間として整備してきたが、いずれ調整が必要」

というのが回答。
改良率は昨年で54.7%とのことでしたので、達成にはまだまだ時間がかかりますが、、、今後、事業の精査が行われるのでは?
と感じました。

どういった形で地域と調整していくか、注目していきます。


大清水川

2020-08-07 | むら・まちづくり

南箕輪村と伊那市の境界などを流れる大清水川の治水砂防促進同盟会に来賓出席。

昨年は、現地調査のみの参加でしたが、本年は最後まで参加させていただきました。

この河川の一番の改善点は、県道下の暗渠部とその周辺。
上流部、下流部よりも圧倒的に河川断面が小さいこと。


上流部


暗渠部

こちらについては、昨年事業化され事業が進んでいます。
物件調査などが行われているようです。

県の単独予算ということで、飛ぶようには進まないようですが、着実に進んでいる、、、とのこと。

本日でさえこのぐらいの水量があるわけですから、ゴミや木々などが詰まれば、簡単にあふれるだろうことは想像できます。

昨今の雨の降り方は「今までの経験したことのない」という表現がたびたび使われれます。
既に何度も溢れている箇所ということで、早期の事業をお願いしたいと思います。

・・・・・視察写真・・・

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終了後、伊那建設事務所長より、豪雨災害を受けての361号線の木曽町神谷地区の状況について、説明を受けました。

広範囲に何度も地すべりが起きており、また、その上部にもまだ不安定な箇所、クラックが入った箇所がある、、、とのこと。
この道路を復旧すること自体も大変な工事となりますし、復旧してもまた同様の崩落がありそう、、、とのことで、以前、某知事の時にご破談となった迂回路も再検討すべきかもしれません。

国道361号の伊那谷、木曽谷をつなぐこの区間は、トンネルを含めてとても重要な道路と認識しています。
早期の方向付けが必要と感じています。