まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

伊那谷サイクルツーリズム モニターツアー

2021-02-22 | 観光

長野伊那谷観光機構主催の自転車のモニターツアーに参加させて頂きました。

リニア中央新幹線で長野県駅に降りた方がJR飯田線を使って上伊那に来る、、、という設定。

元善光寺駅から折り畳みのE-bike(電動自転車)を持っての旅(ツアー)。

折り畳むのは、ちょっとコツがいる感じです。

袋に入れて電車へ
※自転車素人の僕は知りませんでしたが、袋に入っていれば自転車は電車に持ち込めるんですね!
一緒に参加した信大のサイクリング部の皆さん曰く
「自転車をたたまずそのまま電車に乗り込めれば、下伊那の秘境駅とか行ってみたい」
とのこと。

他にお客さんがいなかったので、ボックス席に折り畳んだ自転車と人間一人、、、といった乗り方。折り畳んでも場所取ります。。。
広いスペースがあれば、折り畳まずに乗せた方が場所を取らないのでは?と感じました。

モニターツアーということで、道中

郷土食の五平餅を頂いたり、

観光ガイドをして貰ったりしました。

天気も良くて観光日和。
一時間ほど電車に乗って、駒ヶ根市の伊那福岡駅にて下車。

E-bikeを戻すのは、折り畳むを経験していた皆さんは、スムーズ。

出発。一路、養命酒さんのハーブの庭へ。
※花の時期ならば馬見塚公園も観光スポット。
自転車乗りではない40半ばのおっさんには、E-bikeでも2㎞以上のぼりだけ、、、は、ちょっと疲れました。

※コロナ禍ということで養命酒さんの見学やショップなどへは入れませんが、外のハーブの庭にて。

こんな感じでガイドさんから説明を受けたり、本来なら養命酒さんで買い物したりといったツアー。

駒ヶ岳SAにてトイレ休憩。

養命酒さんからは上りはほとんどなく、
E-bikeのパワーと変速の調整も慣れてきて、
快適なサイクリング!
とても気持ちが良かったです!!

光善寺でお参りし、早太郎おみくじを引き、赤飯饅頭を頂きました。

そして駒ヶ根ファームスへ。

こちらでE-bikeを畳んで、

ここから宅急便で自転車を送るなども体験。

タクシーで駅まで運ぶことも体験。二台、乗りました。

コンビニでも宅急便を体験しましたが、、、大きくて何だかちょっと迷惑をかけてしまった感もあり。
でも、折り畳みのE-bikeは宅急便で送ることが出来ることが、証明できました。

駒ヶ根駅前の宅急便取扱店でも遅れました。

で、駒ヶ根駅から三台の折り畳みの自転車を持って乗車。
学生などそこそこ人が載っていましたが、6人で自転車3台ということで、何とか事なきでした。

・・・終着駅は伊那市駅でしたが、自分は途中下車。

とても貴重な体験をさせて頂きました。

乗った感想ですが

・飯田線は時間がかかって、、、と思っていましたが、ガイドさんの話などを聞いたり、景色を楽しみながらならば、一時間ぐらいは問題ないのでは?
・E-bikeはアリ!
・でも、、、折り畳むのは時間もかかるので、そのまま自転車を持ち込むか、現地で気軽に借りれると良い
・見晴らしの良い場所や林の中のサイクリングは最高!
・観光地やお土産屋さんには、サイクルスタンドどころか駐輪所もない!!
・宅急便で送れるけど、できたら自転車は乗り捨てができると良いのでは?
・今回のコースならば、駒ケ根高原のホテルなどでE-bikeを持っていて、伊那福岡駅にお客さんを出迎え、荷物を預かってE-bikeを貸し出す、、、そしてE-bikeでホテルに来て貰う、、、というのはアリでは?と思った。
・実際、心地よい疲労感もあったので、そのまま温泉に入りたい!と思いました

といった感想。
道中、幾つかの話をしましたが、

「サイクリストが訪れるには、サイクリストを受け入れる雰囲気が必要」

との話は刺さりました。
以前、今やサイクリストの聖地と言われるしまなみ海道でお話を伺った際に、「長野県はサイクリストの聖地となりえる」と現地の方にお話し頂きました。
自分自身、自転車(E-bikeですが)で回ってみて、爽快で楽しく、可能性を大いに感じました

自動車も歩行者も、そして自転車も、安全に気持ちよく通行できるような、環境整備ができると良いな、、、と思いました。

サイクリストの小口さんを始め、同行させて頂いた皆様、ありがとうございました。
感謝!!


県民限定「県民支えあい 家族宿泊割」

2020-12-23 | 観光
長野県は、
「GoToトラベル事業の一時停止や旅行マインドの低下により、年末年始の書き入れ時に宿泊施設等の観光事業者は大変厳しい状況である」
との認識により、対象を同居家族(二世帯住宅や近隣に住んでいて日頃から行き来のある親族)に限定した宿泊割引事業を緊急的に実施することになりました。
 
1泊の宿泊代金、
5000~10000円は【3000円】
10000円以上は【5000円】
が2泊を上限に割り引かれます。
 
※宿泊施設において身分証明書で家族を確認します※
 
本日から受付を開始し、28日~1月11日までが適用期間となります。
多くの宿泊施設でキャンセルが多いようなので、密を避けることができそうですし、年末年始を家族で県内宿泊もアリではないでしょうか。
 
※この事業に参加を希望する宿泊事業者は、本日から29日までに申請をお願いします※
 
諸々の詳細は下記(県ホームページ)をご覧ください。

「信州の観光はお休み中」

2020-04-25 | 観光

本日からGW、、、ということで、本来ならば県内は多くの観光客の皆様を迎えて賑やかになる時期であります。
特に今年は、4月25日から5月10日までの16日間、何らかの形で長期休暇となる方が多いようで、天気も結構良さそうで、、、

「信州の観光はお休み中」

やわらかい表現ですが、、、本当に、、、とても残念です。

でも、大切な人を守るため、自分を守るため、ここはグッと堪えなければいけません。

昨日知事より発表のあった、県の「信州の観光はお休み中」の資料を貼り付けます!
みんなで守りましょう!!
(遊ぶところ、見るところも締まっていますし、泊まるところも締まっています!)

かぜ等の症状がある方は、外出は控えましょう!!


「中央アルプス国定公園」が指定されました

2020-03-27 | 観光

「中央アルプス国定公園」が指定されました。
午前中の知事会見に宮田村の小田切村長と駒ヶ根市の伊藤市長が同席。(13市町村に跨る広い範囲が指定されましたが、その内の特別保護地区は、ほぼほぼこの村と市にあるため(特に約8割が宮田村))

「非火山性連峰の希少な氷河地形や貴重な高山植生等がみられるなど、傑出した自然環境を有していることが評価され、国内で57カ所目・・・」とのこと。

国定公園化の趣旨としては、
中央アルプス県立公園は国内でも有数の氷河地形を有しており、多くの観光客が訪れる中、これらの希少な自然が人為の影響を受けやすくなっている。
そこで、同公園を国定公園とし、
県立自然公園では設定できない「特別保護地区」を設定することにより、希少な自然の一層の保護を図るとともに、
国定公園化による知名度の向上といったメリットを活かし、公園全体の適正な利活用の推進を図る、
こととしたい。

ということで、希少な自然の保護も大きな目的の一つです。
希少な自然を多くの方に、また将来に渡っても見て頂けるように、観光資源としても大事に守っていかなければいけません。

暗い話題が少しばかり多いですが、嬉しい話題です!
カールや氷河湖などを是非、見に来て下さい!

(※現在ロープウェイは、営業中止で7/1の運行再開を目指している、、、とのことですので、それまでは観光客も少なく、本格的な登山をされる方には良いかもしれません)

※県のプレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/happyou/200327press.html

※環境省の報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/107885.html

・・・環境省の説明文・・・

 今回の告示により、長野県南部に位置する木曽山脈のほぼ全域(南北約100km)と、木曽谷に位置する寝覚の床及び木曽田立の滝周辺の地域一帯を新たに国定公園に指定することになります。国定公園の指定は平成28年3月の京都丹波高原国定公園(京都府)以来、約4年ぶりとなります。

 中央アルプスは長野県南部に位置し、東に天竜川が流れる伊那谷、西に木曽川が流れる木曽谷に挟まれた東西約20km、南北約100km に走る木曽山脈の通称名であり、ほぼ全山が花崗岩で形成される非火山性連峰です。木曽駒ヶ岳の南側には、代表的な氷河地形であるカール(圏谷)、モレーン(堆積堤)、氷河湖等が存在するとともに、木曽谷周辺は、山岳部と共通した花崗岩地形の特性を有する地域で、木曽川の水流によって侵食されてできた渓谷地形や多数の滝が分布しています。

・・・・・・・・・


宮田村観光協会 H30.06

2018-06-21 | 観光

昨日理事会を行い、本日総会。

観光協会は、
1.自然環境を活かし、個性的で美しく魅力的な観光地づくりを目指し、点から線へ、線から面への展開をすすめる
2.地域産業との連携で「みやだらしさ」の創造を目指す
3.積極的に誘客をはかり、訪れる観光客に質の高いサービスを提供する
を基本方針として掲げています。

で、宮田高原キャンプ場の管理や各種イベントへの参加や支援、広報宣伝活動、交流事業などを行っています。

総会の議題は、昨年度の事業報告と決算報告、そして本年度の事業計画と予算について。
それぞれ承認頂きました。

また、会長としてご活躍頂いた山田さんがご退任され、鷹野さん(春から宮田村商工会の会長)が就任される役員改選についても、満場一致で承認されました。

・・・
宮田村へ訪問者が増えるように、、、ということで、
この総会に女性が出席されていないこともあり、
女性から関心が得られるような仕掛けをしたらどうか?
といった話が山田前会長からありました。

確かにその通りだと感じました。
良き宿題を頂いたので、新体制で考えていければ、、、と思います。