委員会審査五日目。
所属する産業観光企業委員会は、本日は企業局関係について。
未来への投資
・水力発電所の建設等の推進
(H28で14箇所→R7で36箇所)
先端技術の大胆な活用
・水力発電所のスマート保安推進事業
・水素ステーション実証事業
リスクマネジメント
・安全、安心の確保に向けた取組み
地域への貢献 地域との連携
・地域連携水力発電マイクログリッド構築事業
・再エネ普及拡大に向けた技術支援
・電気事業への理解と関心の向上促進
・水の恵みを未来へつなぐ交付金
・一般会計への繰り出しによる地域貢献
・新たな電力供給の在り方の検討
といったことが電気事業における三年度の主要事業としてあげられています。
水力発電所については、上伊那では多くの発電があり、また予定(新規・改修予定)されています。
新規:辰野町・蛇石発電所、箕輪町・信州もみじ湖発電所、飯島町×2、駒ヶ根市、南箕輪村
改修:伊那市×3、飯島町
など。
長野県の豊富な水資源を活用したエコなエネルギーとして、更なる可能性があると感じています。
※収支が黒字になるように水量や規模、建設費などをトータル的に判断し建設しています
また、水道事業については、広域連携の推進、市町村等水道事業者への支援、、、などが、地元上伊那では関係する主要事業。
長野県企業局は60周年ということですが、新エネルギーなどで貢献すると共に利益による地域貢献(一般会計への繰り出し)がされており、こちらも更に期待したいです。
(長野県こども未来支援基金:毎年5000万円:H28 ~R07 )
(地方創生支援(昨年は県立学校のICT化支援):R02:4億円)
・・・・・
委員会終了後、企業局がPRのために所有するFCVの試乗など体験
県内には、水素ステーションはほとんどありませんが、
水素の充填は3分ほどで800㎞(エアコンなど使うので実際は500㎞ぐらい?)走るということ、
自動車メーカーも力を入れ始めている、、、とのことで、エコカーとして期待したいと思います。
・・・しかし、、、車の購入価格が下がらないことには、一般には難しいかな、、、とは思います。
(宮城県など都道府県で補助金を出しているところもあるようです)
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