まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

webにて・・・

2021-02-03 | 視察・研修・勉強会

午前午後とweb会議に参加。
webだからこその全国各地の方々との会議で、とても貴重な時間でしたが、、、リアルならばまた違った聞き方、深化もあるよな、、、とも感じました。

午前は、友人の紹介で財政の勉強会。

午後は、これまた友人の紹介で入れて頂いた、地方制度の研究会の準備会。

学術的研究よりも実践的な地方自治の在り方として、地域の課題を解決するためにそれぞれの議会へ持ち込んだり、国へ提案するための研究をする。
まずは、全国一律といった制度に問題提起をしていくために、地域の課題を集める。

という宿題があり、それぞれ発表。

保育園の面積要件や騒音規制などについて、国の一律ではなく、それぞれの地域で決めるべき、、、といった提案などがありました。

その他は詳細は記載しませんが、
「そういうことってあるよね!」
「知らなかった!」
と学ぶこと多数。

地域や県の活性化や福祉の向上になるよう、研究に参加していきたいと思います。

もし
「この制度はこの地域や県に合わない!改廃すべき!!」
といったような制度がありましたら、連絡頂けましたら幸甚です。
よろしくお願いいたします。


伊那市新産業技術推進事業中間報告会

2020-11-28 | 視察・研修・勉強会

伊那市の新産業技術推進事業の中間報告会にお邪魔してきました。

全部で9つの事業を行っているとのことで、全体的な説明を座学で受け、

その後
・モバイルクリニック事業
・ドローン物流(買い物支援)事業
について実地説明を頂きました。

デジタル聴診の実演も。

ドローンは、河川上を飛行して目的地へ。

自身で補正して、正確に着陸。
片道でバッテリーの交換は必要ですが、10㎏の荷物を運べるとのこと。
お年寄りでも慣れたテレビのリモコン(CATV)で商品を注文し、届けるサービスへの利用も。

全国でも先進地!ということを確認させて頂きました。

・デジタルで社会の利便性を上げる
・難しいことを押し付けるのではなく、困っている人を助けるもの
・地域に住み続ける一つのモデルになる

宮下代議士の言葉にもありましたが、そんなことを強く感じました

また、

「オンライン診療、医師会は反対だが、情報も多い。モバイル診療という別部分で考えることも一つでは?」

といった話もありました。

とにかく、、、デジタルで利便性は間違いなく上がる!!ということを実感できました。

今日は短い時間でしたが、またお話を聞きに来たいと思います!


くだものの里まつかわ発電所

2020-10-21 | 視察・研修・勉強会

153の要望活動の後、急ぎ松川町へ。

本日行っている松川町に設置された
「くだものの里まつかわ発電所」
の見学会へ

清流苑を更に上ったあたりにある片桐ダムに設置された発電所。
名称は地元の小学生がつけてくれたそうです。

概要説明の後、内部の説明。

内部を見れるのは今回だけ。
信州の自然エネルギーの主力として、水力発電は更に広がることを期待しています。
・・・非常用電源とすると、現状山奥まで来なければなのでちょっと現実的ではないと感じていますが、ゼロカーボンに向け推進したいと思っています。

ダムカード、発電所カードも頂きました。


お出かけ政調会2020㏌上伊那⑤ 上伊那六町村長との懇談会

2020-10-13 | 視察・研修・勉強会

南箕輪村から伊那合庁へ。

上伊那六町村長さんらと懇談会。

それぞれの町村から①力を入れていること、②困っていることを事前に提出頂いていて、それらを元にお話し頂きました。

で、意見交換、ランチミーティング

・基幹道路の渋滞緩和、安全性アップを
・コロナウイルス感染症の影響による、税収減、交付金減による財政不足への懸念
・公共施設(道路も含む)の老朽化対応が追い付かない
・若い人の健康への関心が低いことが、将来的な問題になると懸念
・コロナ禍における外国人、生活困窮者への支援
・県管理の道路などの草刈り、今は年に一度になっているが、安全のためにも回数を増やして欲しい
・様々なイベントや行事が中止になり、地域のコミュニティの希薄化が心配
・人口減少により地域コミュニティが維持できないことが心配
・若い人の地元定着率が低い(特に女性)

などといった話がありました。

六町村の町村長さん(辰野町は副町長さん)におかれましては、お集まりいただきありがとうございました。

詳細は、のちにアップされる会派ブログ
https://www.kenminclub-komei.com/
もご覧ください。


お出かけ政調会2020㏌上伊那③マルス信州蒸溜所

2020-10-12 | 視察・研修・勉強会

本日最後は、宮田村にある「マルス信州蒸溜所」

県内唯一のウイスキー蒸溜所であり、先月リニューアルオープン。

当地の観光スポットではありますが、県内でも誇れるスポットであると認識し、今回の視察研修に入れさせて貰いました。
上伊那地域は、県内における一人当たりの観光消費額が最も少ない地域ではありますが、扱う商品もお酒類(ウイスキーはもちろん、地ビール、ワイン、焼酎など)で単価もそこそこの値段ですし、最下位脱出のカギとなることを期待しています!

また、ウイスキー樽で焙煎したコーヒー豆も、とても風味がよく、人気がでそうです。

試飲スペースもしっかりあり、駒ケ根高原に来られた観光客の皆さんに、泊まられる方には是非、散歩がてら訪れて頂きたいと思っています。
(試飲して、付近でキャンプして帰った、、、というお話も伺いました)