☆長女宅の庭より
☆命理
こんばんは！！せっかくの週末が雨で・・・残念です。桜を散らさないでほしいです。
満開の花がはらはらと散りゆくの楽しみたいものです。どうして桜ってあんなに綺麗なのでしょうか！！年齢を重ねるごとにその美しさに心を奪われていくように思います。とりわけ桜色は碧い海や空によく溶け合うと思うのです。そんな絶好のロケーションを自分で決めています。そこへ行くまでは春は待っててほしい・・・そう思っています。
さて、本日は乙丑日です。
丁酉
甲辰（木）
乙丑
丙戌 としましょう。あえて丙をとってみますね！！
乙日干辰月木旺の生まれです。地支に土性支がずらりですから一見、財多に見えますがちょっと違いますね。辰月もまだ木旺ですから乙日干は月令を得ているわけです。丑中癸水は慈木します。辰戌は本命ではいずれも燥湿は中間でしょう。中でも辰土は暖土ですし、戌土も丙あって暖の気はあります。かと言って八字は辰月木旺では調候は不要です。
では乙日干は辰中余気の乙木に通根して天地に透り、月干の甲木も旺令です。よって本命の乙木は藤羅繋甲の乙木です。また乙木というのは湿の気を嫌います。また庚辛の金気も嫌います。よって丙火の食傷に洩身していく木火通明の象を喜とします。よって時干に求めました丙火は調候ではなく乙の干の特性として喜の干なのです。ただ時干ですので八字全体には及びませんから辰中乙を燥にはいたしませんね。さらに年支の酉蔵干の庚辛金との剋もあり辰中乙は減力します。一方で丑中癸水の慈木はありますが・・・同時に戌中辛金からもわずかにでも金水木と辰中乙へエネルギーは集まります。
八字内の流通は月干支甲辰と乙木が団結して年干丁へは流通しても土に繋がらず断節しますが、時干の丙火には流通して戌土へ。そして戌中辛金から丑中癸水へ流れ、されに日月甲乙木へと巡ります。綺麗ですね。
日干は強の部類でしょう。
格：比肩格
用神：丙
喜神；火土
忌神：水木
閑神：金
調候：不要 と取ります。
☆本日はYORIです。朝早くからジイジとウドン打ちでした。写真は延ばした麺を切っているところです。最近は毎朝、打ち込みウドンをバアバの私が届けるのを待っててくれます。今朝は一緒に作りたいと言って6時から我が家に来てました🎶
