四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丙火日干酉月金旺生まれ)②

2021年09月25日 21時11分23秒 | 命理

☆これ、何の花?と思いました。キバナコスモスの中に咲いていたのかと思います。

 
☆HISAちゃん、まんのう国定公園に行ってきたそうです。人はあまりいなくて良かったと言います。

☆命理
 こんばんは!!朝晩は過ごしやすくなりましたが昼間はまだまだ暑いです。次女宅の引っ越しも終わってホッとしたところです。私は何もしませんがみているだけでも疲れます(;^_^A 今年になってからの新築でしたので時間がかかりました。WAKAちゃんが夏休みには終わるかと期待していたのですがやっと入居できました。

本日は月一回の鍼灸の治療日でした。実のところ、昨日は胃がもたれてしまい胃腸薬のお世話になりました。飲むと楽になりますので・・・!今朝はもう調子が良いなと思っていたのですが脈診ではバレてしまいました。「ん?胃の調子が悪いなあ、これは食べすぎじゃ!!」と言われてしまいました。脈は嘘をつかないようです。結局、食べすぎて不消化物の余分な水分が溜まっているということです。平胃散、これですね。水を降ろし、消化を助けるということですからこれに限ります。一週間分、頂いてきましたのでその後は適当に薬膳茶を飲もうと思っています。薬膳茶ならやはり大棗(なつめ)、陳皮(ちんぴ)、甘草に何かを考えようと思います。

 さて本日は丙子日。
辛丑
丁酉
丙子
丙申
 としましょう。
日干丙火は酉月金旺の辛分野に生まれた正財格の命です。日干丙火は根はなく天干の丙と丁と幇による団結を頼みとする八字です。欲しい甲乙木の火源はなく心もとない丙火です。旺令の財は酉と申があって年干に忌の辛財が透ります。そして申と酉は日支配偶支である子水を生じ、地支から日干丙火を煽ります。幸いなことに湿土が日干に近貼せず洩身の心配はありません。年支の丑は湿土ですが遠隔で日干は洩れないですが酉金を強めて子水へと流れます。月干の丁火は晦火して日干と団結しても酉財を制するには力が及びません。

よって喜忌は以下の通りです。
格 正財格
日干 弱
用神 丙
喜神 木火
忌神 湿土金水
閑神 燥土
調候 不要

 本日命、単純に身弱財多の八字です。財に任じられないということでお金が入らないのか入っても残せないのか、いろいろとあるでしょう。財がきれいに身につかないということでは間違いのないところです。八字内で金の財が子水の官殺を強めているところはまた財が原因で心理的圧迫になるということでもあります。本日は大変初歩的な解命となります。財は金銭ばかりではないですから父親であったり、時には婚家の姑とかいろいろと視点はあるでしょう。

 八字の食傷は日干丙火に近貼しないので働くとか働かないとか、いろいろと推せますがもし食傷が強い運に巡ったりすると丙火は身を粉にして働くのでしょうが一向に財は身につかず空回りするのかもしれません。で、食傷がなくて良かったと言ったのです。

 また丙火に限らず、身弱の財多はとかく多趣味でいろいろなことにアンテナを張って手を出すのですが長続きせず、中途半端にしてしまうのも特徴でしょう。私の周りにもよくいるタイプですのでじっくりと観察させて頂いております。特に丙火、明るくて社交性があります。人当りも抜群で良い人って印象を持たれるでしょう。アクがなくて好ましいのですがやや八方美人的かも・・・(;^_^A
コメント
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