☆先日、青の山に登って瀬戸大橋を一望!!
☆青の山は224メートルの里山。飯野山は422メートルの里山で覚えやすい数字の高さです。いつの間にか頭にインプットされてしまい覚えてるんです。
☆命理
今年は暖冬のようで北国も雪が少ないそうですね。確かに草木が霜焼けもせず綺麗です。おまけに雨が多いのでダイコンが良く育ってます。スーパーもお野菜は安いみたいですね。主婦にとっては良いのですが・・・このままでいいのかしら?という不安はありますね!!
さて、本日は庚申日です。また丑月の土用入り日でもあります。本日明けてすぐですので土用入りしたとはいえ丑月は水気たっぷりです。
己亥
丁丑(土)
庚申
丙戌 としましょう。
日干庚金は丑月土用の己土分野に生まれた印綬格の命です。丑月はどの干も一にも二にも丙火調候です。扶抑より調候第一の月と言われます。それくらい寒冷で虚湿の極みなのでしょう!!丙火のないところに生気はなく流通も滞る・・・つまり生剋制化も弱いということです。八字は庚申の日干支です。そして地支は丑中己土の生金、そして戌中戊土の生金があります。丙火は時干なので質的には晦火して弱いですが喜の調候で八字に生気を与えます。月干の丁火は己土と丑に晦火して煅金とはならないです。丙火はといえばこれも力不足で日干を剋すには物足りません。丁火も丙火もいずれも地支の湿土に化殺もあるので日干側に力を注いでしまう結果となっています。残った力で日干を剋身するので弱い官殺というわけです。しかしながら庚金は良質で義を通します。丑中癸水に洩身もありますので剛毅な庚は水智に流れて意志堅固な八字と看ます。暖金の庚と暖水となる腎精の座った内面を想像できるのです。火の良いところも表出して決断力もあって「精神」が伴います。欲をいえば木の財生官殺となるとさらに良いのですが・・・
よって喜忌は・・
格 印綬格
日干 強
用神 丙
喜神 木火
忌神 土金
閑神 水 ☆壬は調候丙火を傷つけますので・・・
調候 丙あり