☆フリートーク
こんばんは~!!
今日は暖かでした。春かと思うほど・・・・冬大根が良く育ったので実家にもって行ったり、また今日は小豆島の柚子味噌を頂いたのでふろふき大根にしました。甘くておいしかったです。写メ撮るの忘れてました(笑)。
それとご報告ですが・・・・
大阪講座の件ですが、5月のPRE―中級講座も9月からの中級講座も開講は決定しております。集まらないかと少し悲観的であったのですが、すでに満席近くになっております。まだ余裕はあります・・・詩子の命理学HPをご覧ください。とにかく師の意志を尊重しG理論を広めるためにも弟子として最大の努力を惜しまないつもりです。
さて、本日はまた乙日です。今月は乙日干の取り扱いが多いです。やめようかと思いましたが、乙卯なので是非、やってみたいと思います。
丙申
辛丑(土)
乙卯
丙戌 としましょう。
乙日干は丑月土用の生まれとなります。本日は1月28日で立春まで6日となっています。乙日生まれでこの時期であれば身弱と判定されても乙木の木勢は上がっています。そこの判断がとても重要です。乙木は湿木ですので丑月に関わらず陽燥となることが望ましいのです。また癸水の慈木培木を喜ぶという干の特性があり、金の剋を嫌います。
まず五行十干の強さは木が最も強く、次いで水、 金と火が同じ、 最弱は土です。土は最も弱いのです。丑は土用であっても水強なのです。さらにG理論では木勢を言っていますね。もうお気づきだと思いますが・・・
そういった観点から本日命は月干に辛があり申に通根しています。丙辛は干合しており合去などというマジックはないですから、陰陽の剋で双方弱化しても作用はあります。丙は調候であり月干の辛丑に暖気を与えます。暖土となった丑中己土は生金し、暖金の辛と申は丑中癸水を生じます。暖水となった癸水は乙卯を慈木培木しますのでさらに乙卯は強化されます。暖水であっても水気を納水しますと乙は湿の気は強くなります。年干の丙火は日干には無情ですが、本日命は時干に丙があります。乙丙の反生です。非常に良い干の関係ですね。乙は燥の気を得て暖気も同時に受けますので日時は最高の配合です。
次に土の財はいかがでしょうか?戌中戊と丑中己がありますがこの時期は最も土気は弱いですから畏れる土ではありません。また地支蔵干の生剋制化の状態はといいますと・・・卯蔵干の甲と乙、いずれが強いかといいますと本日命は乙が強く甲は弱いのです。よって月支の丑中己土は乙に剋されますが戌中戊は卯木からの剋は弱いと言えます。細かいですが・・・陰干は陽干を剋せませんからそのあたりの作用も細かく看ていく必要があります。
次に金の官殺はどうでしょう?この八字は意外に金官殺が強いのです。ところが2丙があって調候と申しましたが、この丙は同時に辛を制してもいます。年干の丙は辛を合でもって剋し、申も天干から剋す形です。日干には有難いです。地支戌中の辛金は天干の丙にも剋されますが、卯木の剋にも合いますのでかなり弱化は喜です。
もちろん八字は日干陰干の乙ですから丙に洩らして土財に流れる食傷生財の方向を求めます。流は暖金となって辛申の金から丑中癸水に、そして日干乙卯木を生じます。そして時干の丙に流通して戌中戊の財へと流れます。きれいな形となります。
本日命の日干は陰干であることも考慮してやや強の部類です。
以上、少し細かくてしつこかったかもしれませんが、八字解命でした。
こんばんは~!!
今日は暖かでした。春かと思うほど・・・・冬大根が良く育ったので実家にもって行ったり、また今日は小豆島の柚子味噌を頂いたのでふろふき大根にしました。甘くておいしかったです。写メ撮るの忘れてました(笑)。
それとご報告ですが・・・・
大阪講座の件ですが、5月のPRE―中級講座も9月からの中級講座も開講は決定しております。集まらないかと少し悲観的であったのですが、すでに満席近くになっております。まだ余裕はあります・・・詩子の命理学HPをご覧ください。とにかく師の意志を尊重しG理論を広めるためにも弟子として最大の努力を惜しまないつもりです。
さて、本日はまた乙日です。今月は乙日干の取り扱いが多いです。やめようかと思いましたが、乙卯なので是非、やってみたいと思います。
丙申
辛丑(土)
乙卯
丙戌 としましょう。
乙日干は丑月土用の生まれとなります。本日は1月28日で立春まで6日となっています。乙日生まれでこの時期であれば身弱と判定されても乙木の木勢は上がっています。そこの判断がとても重要です。乙木は湿木ですので丑月に関わらず陽燥となることが望ましいのです。また癸水の慈木培木を喜ぶという干の特性があり、金の剋を嫌います。
まず五行十干の強さは木が最も強く、次いで水、 金と火が同じ、 最弱は土です。土は最も弱いのです。丑は土用であっても水強なのです。さらにG理論では木勢を言っていますね。もうお気づきだと思いますが・・・
そういった観点から本日命は月干に辛があり申に通根しています。丙辛は干合しており合去などというマジックはないですから、陰陽の剋で双方弱化しても作用はあります。丙は調候であり月干の辛丑に暖気を与えます。暖土となった丑中己土は生金し、暖金の辛と申は丑中癸水を生じます。暖水となった癸水は乙卯を慈木培木しますのでさらに乙卯は強化されます。暖水であっても水気を納水しますと乙は湿の気は強くなります。年干の丙火は日干には無情ですが、本日命は時干に丙があります。乙丙の反生です。非常に良い干の関係ですね。乙は燥の気を得て暖気も同時に受けますので日時は最高の配合です。
次に土の財はいかがでしょうか?戌中戊と丑中己がありますがこの時期は最も土気は弱いですから畏れる土ではありません。また地支蔵干の生剋制化の状態はといいますと・・・卯蔵干の甲と乙、いずれが強いかといいますと本日命は乙が強く甲は弱いのです。よって月支の丑中己土は乙に剋されますが戌中戊は卯木からの剋は弱いと言えます。細かいですが・・・陰干は陽干を剋せませんからそのあたりの作用も細かく看ていく必要があります。
次に金の官殺はどうでしょう?この八字は意外に金官殺が強いのです。ところが2丙があって調候と申しましたが、この丙は同時に辛を制してもいます。年干の丙は辛を合でもって剋し、申も天干から剋す形です。日干には有難いです。地支戌中の辛金は天干の丙にも剋されますが、卯木の剋にも合いますのでかなり弱化は喜です。
もちろん八字は日干陰干の乙ですから丙に洩らして土財に流れる食傷生財の方向を求めます。流は暖金となって辛申の金から丑中癸水に、そして日干乙卯木を生じます。そして時干の丙に流通して戌中戊の財へと流れます。きれいな形となります。
本日命の日干は陰干であることも考慮してやや強の部類です。
以上、少し細かくてしつこかったかもしれませんが、八字解命でした。