☆シクラメン、年末に3鉢ほど買い込みましたが、満開です。4月ごろまで楽しませてくれます🎶
☆命理
本日、乙巳日です。今月は木日干に出会いますね~!本日命も実際にも・・・
丙申
辛丑(土)
乙巳
丁亥 とします。
昨日より丑月は土用に入っております。丑月は水旺も土用も水気は強いのですが、土用になって土は質的には下がる一方です。次の寅月には土は死令、木は旺令です。どうなった状態かと言いますと・・・
質的に丑土用に最も強いのは木です。木→水→金→火→土 の順です。
でも昨日、土用になったばかりですから、水旺とどうちがうかって少しだけ違っただけ・・・ということです。五行十干の旺衰は徐々に推移していくものです。ですから、節分はマックスですね。翌日の立春には木が旺令ですが、それもまだまだ寒気に覆われていますから、雨水までの木は調候の丙火必須・・・など木性一つにしても干の特性は季節ごとに違ってきます。
さて、八字に戻って・・・
乙日干は丑月土用の生まれ・・・つまり、丑月というのは最近何度も申し上げてますけど、凍土凍木です。一に丙火、二に丙火です。乙木は湿木ですから陽燥を求めるとあります。丙火との反生を求めるということでしょう。陰干ですから根が必須ということもなく少々の身弱でも畏れないという特性もあります。
丙申
辛丑(土)
乙巳
丁亥
であれば、乙木は根はなく、丑中の癸水に頼ります。水多では困りますが、日支は巳の調候です。八字全体に生気が出ますので辛金は丙火と陰陽の剋で弱化はありますが、暖金となって生水し、癸水は暖水となって乙木を慈木します。亥巳の冲も弱化激しいですが、無くなるわけではないです。日支に巳があるかないか、これが大事なのことですから、日支は喜神なのです。亥巳冲は本当に惜しいと思います。丁火が天干に透っているのでそれはそれで喜なのです。乙木が質的にはかなりアップしていることさえ理解できれば良いと思います。仮に丙が天干に透ればどうか・・・火はこれくらいでいいのです。2丙あっても良いと言いますが、乙日干は弱ですから洩気が過ぎても良くないです。
講座ではこういった八字も五行十干を数値化し、細分化数値を用いて力量を計りますのできちんと日干の強さがつかめます。乙日干土用生まれ、身弱であっても畏れるほどではないというものです。G理論、眼からウロコです。
☆先日頂いた花束をアレンジして、また小さくしてアレンジし直しました。楽しませていただきました。下手でも自己満足です🎶