社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

宮部みゆき『悲嘆の門』上下

2015-08-21 16:46:13 | 趣味(読書)
本当に久しぶりに宮部氏の作品を読んだ。2009年の2月の『楽園』以来だ。そしてまたはまった。もともと宮部氏の作品は、定年退職後の楽しみに敢て読まずにいた。もっとも今回の『悲嘆の門』も奥様が、勝手に借りてきたものだが。 そしてこの作品も長い。上巻で縦一段組み406ページ、下巻が393ページの合わせて800ページ以上も長編作品だ。 が面白くて、どんどん読めてしまった。もともと氏の作品は殺人が多いが . . . 本文を読む

五十嵐貴久『1981年のスワンソング』

2015-08-16 14:11:15 | 趣味(読書)
『For You』に続いて、五十嵐氏の作品を読んだ。『1981年のスワンソング』と言う作品だが、初版が2015年3月10日なので割と新しい。この作品も面白いが、最期の落とし所はどうなるだろう?と思いながら読んだら、最期は落ちがなかった。あるようで、無理やりのこじつけなので、しらけた。 この作品はタイムスリップ物だが、主人公が過去を変えた事で、未来がどうなる?的な発想で読むとその結果については何も . . . 本文を読む

クロールを習い初めて、3カ月。殆ど諦めていたが、突然泳げるようになった(?)

2015-08-06 00:15:30 | セカンドライフ
定年退職後の最初の一か月(週4日は梅田のスポーツジムに行く事にした)が過ぎ、梅田のスポーツジムに毎日通う事にした。その目的は、楽しく20メートルをクロールで泳げるようになる事だった。5月に初めて、クロールのレッスンを受けた。20歳の男性の先生はなかなかのハンサム(?イマドキはこの表現はないだろう)で、丁寧に優しく教えてくれる。そして、同じく生徒のおばさまがたは、二人。きさくで明るく、このレッスンは . . . 本文を読む

フルートの発表会!その曲はマリーの「金婚式」

2015-08-01 11:18:56 | 趣味(楽器、音楽)
今年の1月からフルートの練習を本格的に始めた(ヤマハのミュージックレッスンでフルートの個人レッスンを受ける事にした)。このフルートだか、何とも超アナログな楽器で、しかもとても難しい。本格的にレッスンに通うようになって、この難しさを痛切に感じている。 もともと、衝動買いしたフルートを独学で練習したが、結局ソラシの3音しか出す事ができずに挫折した。しかもこの3音のソラシの音でさえ安定する事はなかった . . . 本文を読む

池井戸潤『鉄の骨』

2015-08-01 10:26:57 | 趣味(読書)
猛暑が続く中、梅田へ通う毎日。その電車の中で数日かけて、読んでしまったのが、池井戸潤氏の『鉄の骨』だ。縦一段組みで537ページもある長編だったが、割と簡単に読めた。展開が早くて、面白かったからだが。 実際の談合の現場が、どうなっているかは知らないが、建築や土木工事の場合、入札制度がある限り、なかなか難しい問題ど思える。私が昔関わった国際ビジネスでも、民間企業での入札で何回も談合みたいなものがあれ . . . 本文を読む