社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

三浦しをん『格闘する者に○(まる)』

2015-08-29 13:37:41 | 趣味(読書)
ふと新しい作家の作品を読みたくなった。と言う事でまた、あいうえお順で、みつけた作家三浦しをん氏の『格闘する者に○(まる)』を読んだ。なかなか不思議な作家だ。今まで私が読んだ作家の中では全く新しい作風だ。おそらく女性らしい作品なのだろう。おなじ女性でも宮部みゆき氏の作品では、氏を女性と認識する事を殆どなかったが・・・。 そう言う意味でもこの作品はなかなかおもしろかった。そして最期の落とし所はどうな . . . 本文を読む

五十嵐貴久『年下の男の子』

2015-08-29 11:49:12 | 趣味(読書)
五十嵐貴久『Fake(フェイク)』に続いて、『年下の男の子』と言う作品を読んだ。『Fake』より、この作品の方が、軽くて、面白い。どたばたの恋愛物だが、ありそうでない?いやあるとは思うが、こういう軽い作品が面白い。 書籍名:年下の男の子 発 行:2008年5月25日初刊 いがらし たかひさ . . . 本文を読む

五十嵐貴久『Fake(フェイク)』

2015-08-29 11:29:09 | 趣味(読書)
『1981年のスワンソング』に続き、五十嵐貴久氏の作品を読んだ。『Fake(フェイク)』と作品だ。なかなか面白いが、少し軽い、と言うかかなりストリーに無理がある。先も予測はできるが・・・ しかし最期のどんでん返しは、なかなか面白い。でも現金で2億の金を持って外国に飛ぶのは今ではムリだろう。 書籍名:Fake  発 行:2004 . . . 本文を読む

宮部みゆき『名もなき毒』

2015-08-29 11:08:44 | 趣味(読書)
宮部みゆき氏の『悲嘆の門』、『英雄の書』を連続で読んでしまった。当然のごとく、宮部氏の作品をもっと読みたくなった。そしてふと手に取った作品が『名もなき毒』と言う作品だ。この作品を読み始めるとすぐ、あれこれは続編と言うかシリーズ物だと思った。 今多コンツェルン会長の娘婿の杉村三郎が活躍する現代版ミステリー作品だ。 この作品も長い。縦一段組みで489ページもある。しかし、読み進めると、この先はどう . . . 本文を読む

宮部みゆき『英雄の書』

2015-08-29 10:32:28 | 趣味(読書)
宮部みゆき『悲嘆の門』上下を読んだ。この作品を読んだ事で、順番は逆になったが、今回の『英雄の書』を読む事になった。それでやっと、この物語がつながった。 『悲嘆の門』に登場した狼の森崎友里子。『英雄の書』は、この森崎友里子が狼になるまでの物語だ。詳しい内容を今更私がここで掲載する必要もないだろう。 しかし、途中から友里子の従者の『ソラ』が何者か?と言う疑問への回答がある程度予測はされたが・・・。 . . . 本文を読む