社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

池井戸潤『鉄の骨』

2015-08-01 10:26:57 | 趣味(読書)

猛暑が続く中、梅田へ通う毎日。その電車の中で数日かけて、読んでしまったのが、池井戸潤氏の『鉄の骨』だ。縦一段組みで537ページもある長編だったが、割と簡単に読めた。展開が早くて、面白かったからだが。

実際の談合の現場が、どうなっているかは知らないが、建築や土木工事の場合、入札制度がある限り、なかなか難しい問題ど思える。私が昔関わった国際ビジネスでも、民間企業での入札で何回も談合みたいなものがあれば・・・と思ったものだが、結局毎回、ライバル企業と叩きあいや読みあいを継続せざるを得なかったが・・・。

 

さて、最期に結局、平太と萌はどうなったのだろうか?萌は園田についてニューヨークに行く事は断ったようだが・・・。

鉄の骨

書籍名:鉄の骨
発 行:2009年10月7日初刊
著 者:池井戸 潤
発行者:鈴木哲
発行所:株式会社講談社
価 格:1800円+税

鉄の骨帯?
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