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社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

帰宅途中のJR大阪駅、環状線ホームに降りる階段で、私を「このハゲ早く行け!」と罵倒した若者

2011-08-26 07:06:49 | 日記

今週の水曜日、会社からの帰宅途中の大阪駅。相変わらずの混雑。そしていつものように、新大阪から来たJRで、上にいったん上がり、2番線の環状線に降りようとしていた。前も混んでいた事と2番線にはまだ電車が来ていなかった事から、いつもより、ゆっくり階段をおりた。そしてホームにつく瞬間。「このハゲ!はやくゆけよ!」と罵声が私のすぐ後から聞こえた。

私は年相応かどうかは別にして頭ははげている。しかしあまり自覚はない。別に恥ずかしさも、ない。従って、遠くから誰の事を言っているのだろうか?ぐらいの感じで、後ろを振り返った。

私の後ろに、今にも私を突き飛ばしそうに、怒りの若者が、私を睨みつけ、更に私を追い越し、更に夕方のラッシュアワーのひとかべに突き進んで行った。1番線に電車が来た。間に合うか?あまりにも多くの人壁を避けようとして・・・。

私に「このハゲ」と言ったわりには、その若者は私も含めて人を突き飛ばす事もなく、よけながら、よけれずに、電車に向かって行った。若い。髭。派手なポロシャツ。とても普通の仕事をしているとは思えない。しかし押し飛ばしもせず、接触する事もなく。

ネットの社会では、上記の言葉など普通に存在する。匿名と言う名のもとに。しかしリアルな現実で、それを言う事は、かなり危険だ。と思うのだが・・・。

瞬間、私は頭にきた。最近の事件ではないが、いつ普通の人がきれるかも知れない中で、上記の言葉を言ったら、どうなるか?と言う事を予測して、言っているのだろうか?とその若者に言いたかった。と言うか、実は質問したかった。相手が、逆切れして襲ってきたらどうするのだろう?と言うような事は考えなかったのだろうか?

相手に勝つ(負けない或いは逃げれる)事を前提に、きれるのだろうか?それともそんな次元を超えて言葉を発するのだろうか?喧嘩をする事が条件になっているのだろうか?もし相手が凶器を出したらどうなるか?など考えもしないのだろうか?窮鼠猫をかむなどと言う諺はもちろん知らないだろうが・・・。

私自身が、わからないでもない。歩く速度は、一般の方よりかなり早い。従って、同じ状況なら私が、おなじ気持になったと思う。来た電車に駆け込もうとしているのに、前に邪魔な人がいると。しかし、それぐらいできれていたら、今の世の中では、身が持たない。そんな事にパワーを使うぐらいなら、別の事にやはりパワーを使うべきだと考える。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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腹立つのもわかるけど (通りすがり)
2011-08-27 23:06:47
反対のホームに電車きてたのかもしれないし、邪魔になってないか確認せずゆっくり歩く人のせいで少ないに電車に乗り遅れることもよくありますのでちゃんと気に留めて欲しいです。

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腹が立って当たり前!!! (腹が立って当たり前!!!)
2011-09-23 20:25:16
腹が立って当たり前でしょう!!!通りすがりの人を罵倒する権利があるわけがない!邪魔だと思えばよけて通るしかない。常識を疑うしかない!
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