社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

年末調整による所得税の返還額

2008-12-26 08:37:38 | 日記

今年の年収がほぼ確定(一昨年の約58%)で、掲載したが、年末調整をした結果、12月の給与明細を見て驚いた。なんと所得税が△180,443円となっている。つまりやく20万近くを余分に支払っていた事になり、ありがたい事に、臨時収入的に給料が増えた事になる。最もその分余分に国に取られていたことになるが・・・。

さて、この返還額は過去最高だと思いながら、念の為昨年の年末調整での所得税の返還額を調べてみた。なんと△263,010円となっていた。もともと、一昨年からの差で見れば、長男も扶養控除から外れており、それなりの収入を得ていたが、昨年と今年は、病気療養の為に休職の影響を受け、給与所得が減った事が最大の理由ではあるのだが・・・。

以前にも述べたかも知れないが、所得税と住民税は、収入に比例するところはあるが、厚生年金と健康保険はある額は必要な為、その比率は高い。特に厚生年金の比率は高すぎるレベルになっており、このまま行けば、まず間違いなく崩壊する。全て官公庁がプールされた膨大な基金をどぶに捨てた結果でもある。

昨今のトヨタの例を出すまでもなく、世界恐慌の影響は、派遣労働者の首切りや新卒の内定取り消しという影響を及ぼしており、若い世代が、退職された方の生活費を支払う年金システムはもはや機能しなくなる寸前であり、国の罪は余りにも重いと考える。


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