社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今の購入済の投資信託と証券会社の整理を考える

2013-03-31 21:50:50 | 日記

投資の方針が見てきた(その2:高配当投資信託への集中投資)ので、今持っている投資信託を整理すると同時に、リスク分散の為に、証券会社を増やす事にした。

<現在所有している投資信託商品>

  1. 新興国公社債オープン通貨選択型 豪ドルコース 毎月分配型
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券の営業マンに勧められて、三菱UFJでは初めて購入した商品。基準価格が10,000円を下がる事無く、割りと安定的に分配金も配当されて来た。今でも売却(解約)すれば、40万円以上のキャプタルゲインを得る事ができる。
    しかし、分配率は、当初の投資額からすると10%弱だ。この商品は確実なインカムゲイン狙いより、売却譲渡益の方が大きそうだ。
    まあ、持っていても心配はなさそうだが・・・。
  2. 新興国公社債オープン通貨選択型 ブラジルレアルコース 毎月分配型
    2つ目の商品だった。分配率は当初の投資額にすると16%弱。しかし特別分配も多く、基準価格は大分下落して、9,000円を切っている。逆を言えば、今時価で買い足せば、18%を超える分配率となる。
  3. 米国ハイイールド債オープン通貨選択型 ブラジルレアル 毎月分配型
    3つ目の商品だった。あまり良く考えずにまた進めるままに購入した。がこのハイイールド債は、上記の新興国公社債オープン程、分配率は良くなかった。そして、購入直後東日本大震災、円高、欧州債務問題へと突入して、あまり分配益を出すことはなかった。そう7%~8%の分配率だ。
    まあーそれでも、損はしていない。そして銀行預金と比較するとこれでも十分な商品ではあるが・・・。 
  4. 米国ハイイールド債オープン通貨選択型資源国通貨バスケット 毎月分配型
    上記の3を購入した後、追加で購入した商品だ。こちらも上記4.と同じで、余り分配益は良くなかった。
  5. ブラックロック・アジア高利回りCBファンド2012-04
    これまた、営業マンに進められるままに、購入した商品だ。しかも毎月分配型でもない。何に投資するのかも良く知らない。奥様の説明によると定期預金代わりだったとの事。つまり2015年4月満期の定期代わり。既に基準価格からすると、目標価格に達しているので、これは解約と判断。
  6. トルコ債権&株式ファンド2012-09
    これも上記5.と同じだが、満期が2017年8月。但し30%の利益を目指していたが、営業マンから早い時期に、もう売られても良いのとアドバイスがあった。奥様助言通り、早めに売却した。が私はその後もまだ持っていた。余り深い理由はなかったが、まだ上がりそうな気もしていたからだ。
    そして、投資方針を決めた事により、利益確定の売却を決めた。結果半年も立たずに30%以上のリターンとなった。
  7. 三菱UFJ新興国高利回り社債F通過選択Sブラジルレアル 毎月分配型
    営業マンが、紹介してくれた商品。しかも最近の商品ではない。もともとは奥様に紹介した商品だが、私の方が購入した。高配当狙いのここ1年~2年。少なくともブラジのオリンピック開催前までとの注意付きで。
    そうまさに私の投資の方針に合致する商品だ。毎月の配当金が180円。年間18%を超える配当率となる。基準価格も10,000円以上だ。従って、かなりリスクは低い。

上記の投資信託の毎月分配型は1から5までと7だが、この投資金額に対する分配率は、最近の分配実績によると13.6%(年換算)だ。この内上記の3と4を解約して、7或いは2に変える事により、この分配実績は約17%まで改善できそうだ。もちろんリスクはあるし、毎月確実に分配金がある訳ではないが。まあこの辺は、数ヶ月で結論は出そうだ。既に5も6も解約。そして今月の分配金を受け取り直後3と4を解約した。6の解約金で、7を買い増した。4と5と6の解約金で更に2か7を買い増す予定だ。

次は証券会社だが、私が今使っているのは野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券だ。これを今使っている銀行から更に増やす事にした。使うかどうかは別にして、口座だけは、作って置こうと考えた。

定年退職等した後、サラリーマンでなくなった後では、銀行口座やクレジットカード、そして証券会社なども開設するのは難しい。すぐリタイアするかは別にして、やはりサラリーマンの間に手を打っておこうと考えた。

<証券会社>

  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
    今後もここは営業マンが対応してくれる限り(営業マンが奥様の事務所に来る間)、使おうと考えている。やはり何かあった時に相談に乗れる懇意な営業マンガいることは心強い。そして、やはりこの営業マンが投資信託と言う商品の勉強をさせてくれたからだ。
    おそらく、ここが当家のメイン投資会社だ。今後もかなりの額を投資し続ける事になりそうだ。
     
  • カブドットコム証券
    同じ三菱系だ。私と奥様が使っているネット銀行にじぶん銀行がある。auが始めた携帯で決済できるネット銀行だった。私も奥様もリアルタイムな外貨預金をここで行なっている。そしてこのじぶん銀行からカブドットコム証券へはリアルタイムな振込が可能だ。もちろんカブドットコム証券の投資信託の分配金等の出金先にも使える。
    そして、ちょうどじぶん銀行のホームページにカブドットコム証券の開設キャンペーンが掲載されていた。
    またしても奥様の方が先にキャンペーンに申し込んだ。そしてその後に私も申し込んだ。
    ここは、じぶん銀行との連携で管理する予定。実際にはじぶん銀行の外貨預金を全て、解約してカブドットコム証券の投資信託に投資する予定だ。
     
  • SBI証券
    じぶん銀行で外貨預金を始めて、リアルタイムな取引である程度儲けがだせる様になった時に、リスク分散で2つ目の外貨預金専用のネットバンクとして住信SBIネット銀行を開設した。ここはじぶん銀行より、扱う外貨も手数料も安かった。あっという間に私の外貨預金の主力はこの住信SBIネット銀行に移った。
    そしてまた、奥様が、先にSBI証券のキャンペーンに申し込んだ。奥様は住信SBIネット銀行の口座は無いのだが・・・。そしてまた私も引きつられるように、SBI証券の口座開設を申し込んだ。以下の楽天証券と同時に・・・。
     
  • 野村証券
    数年前に第一生命が上場した。この時にずっと長い間第一生命に保険金を払っていた事で、私も第一生命が上場すると同時に株主となった。その時の幹事会社が野村証券だった。

    一方、当社は持株会制度があり、その持株会を引き受けているのがこの野村證券だった。まずは持株の売却を考慮して、野村證券に申し込む事にした。
    そうこの証券会社は持株会の処理を中心に考えている。
     
  • 楽天証券
    ネットで調べると、手数料やポイントプログラムが充実しているとの事で、上記のSBI証券をネットで申し込んだ時に、同時にネットで申し込んだ。
    当家で取引がある銀行で考えるとこの証券会社はあまりメリットは無さそうだが、今はまだ分からない。
     
  • フィデリティ証券
    つい最近知った証券会社だ。私の投資方針は、分配率の良い毎月決済型の投資信託への集中投資だ。従って購入する商品は今の所投資信託のみを考えている。
    しかし、上記の証券会社は株からETF等幅広く投資できるメニューを揃えており、ハッキリ行って、管理するのが、高機能すぎだ。
    そして、手数用は高い。この手数料は馬鹿にならない。上限は3.15%つまり100万円投資すると3.15万円を最高に、取られる事になる。
     
    ネットを調べていたら、私の投資方針に一番近い会社がどうもこの会社の様だ。少し前は投資信託専門。しかも毎年分配型の商品に力を入れており、更にノーロード(手数料無料)の商品やキャンペーンを良く行う証券会社らしい。
    早速申し込んだが、さてどうなるだろうか・・・

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は既に既存の投資信託商品の解約と再投資を始めた。まだ完全に終わってはいないが・・・。

カブドットコム証券の開設は早かった。既に5つの商品を購入した。その内二つは既に今月駆け込みで分配金が出た。まさか間に合うとは思わなかった。この為に地元銀行の普通預金から、カブドットコムにじぶん銀行を経由して振り込んだ。

更に投資する為に、じぶん銀行と住信SBIネット銀行の外貨預金を全て解約した。つまりそれぞれで購入していたドル、ユーロと南アランドを売却して円に戻した。取り敢えずSBI証券で購入できるようになったので、カブドットコムの次はSBI証券に投資する予定だ。

さて、フィデリティ証券を除き、楽天証券と野村證券はどうなったかと言うと、頭に来ることに、未だ投資はできていない。

野村証券(ネット&コール)は2月の16日に口座申込書を取り寄せ、記入して送付した。もう3月を過ぎようとしているが、未だ取引を開始できていない。私のミスもあるが、やり取りが全て電話と郵便に限られる事が一番問題だ。サービスセンターへの電話も30分近く待たされる。郵便で送付すると簡単に1週間はすぐ過ぎてしまう。未だ取引が開始できない野村證券。既に当社の持株を2回は売りそびれた。多大な機会損失だ。いくら何でもこの野村証券のシステムでは問題があるが、それを改善するすべは今の所私にはない。別にこの証券会社と付き合う必要はないので、第一生命と当社の株を処理できたら、こことは、さよならする予定だ。

簡単に取引を開始できそうだった楽天証券。ネットで免許証の写真もアップデートして、申し込んだ。そして即ログイン情報のお知らせもSBI証券と同じ時期に送られてきた。ここも早いなと思っていたが・・・。

先週末に封筒が送られてきた。既にネットで申し込みも終わっている物と思っていたが・・・。何と今更「口座開設様書類在中」と。返信用封筒と共に「総合取引口座申込書」と「本人確認書類」の返送を求める案内が・・・。

何を今更とちくるっているのだろうか???「総合取引口座申込書」はネットでしたはずだ。更に既にログイン情報も送られてきているのに???

と思いながら、不信感がこの2社にはつのっている。楽天証券は今後どうするか?イマイチ分からない。別に何も投資しなければそれで終わりだろうが・・・。書類の返却は少し、ほっといて考えよう。今は他で十分だ。楽天証券より、フィデリティ証券の方が重要な気がするし、楽天などはどうでも良い。


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