家電量販店のスーパー化？

趣味にはまって更にモデルガンを購入で掲載したが、ヤマダ電機と上新電機に一昨日行った。通常奥様から、この両店のような家電量販店に行きたいと言う事は余程の事がない限りない。なぜか今回は、奥様がこの両店に行きたいと言う事で、私は趣味にはまって更にモデルガンを購入に便乗した事になる。

さて、奥様が上新電機に行きたかったわけは、別に掲載するとして、今回はヤマダ電機に行きたかったわけを掲載する。実は先週末の新聞チラシにヤマダ電機のチラシが入っていたが、とても家電量販店のチラシとは思えないチラシで、まるでスーパーと同じではないかと思う程だった。

以前家電量販店も雑貨ドラック商品の販売開始で同じような事を掲載したが、その時は１６３号沿い（門真店）のヤマダ電機であり、今回のチラシには殆どのヤマダ電機が含まれている。勿論最も当家から近い寝屋川店でも、開催しているとの事。以前行った時には無かったはずであるが、長く行っていないから、改装したのかと奥様と話しながら、どの商品を削ったのだろうと思いながら、行ったが実はある程度予測できていた。

家電量販店も雑貨ドラック商品の販売開始でも掲載したが、ヤマダ電機は以前ブランド物（時計や財布、かばん物等）を扱っていたが、これをやめた。今回なにをやめたのか？予測していたが、実は上新電機で趣味にはまって更にモデルガンを購入したが、このモデルガンに関しては品揃えはヤマダ電機の方がはるかに多かったが、やはり今回の改装とスーパー化する為にやめた商品の一つだった。確か上新電機の売り場に比較して（と言うか上新電機の場合は、棚の縦一段のみだった）、はるかに多いスペースを使っていた。おそらく１０倍以上のスペースと品数を揃えていたが、逆に珍しいぐらい以前は感心していた。つまり売れない商品に対してスペースを割きすぎであり、逆に上新電機は、売れそうな品物（安い商品）を絞り込み、売っていたと言う事かなと推定した。

これはヤマダ電機のマーケティングの失敗でもあるが、ガンマニアからすると、さびしい事になるのだろう。私は別にガンマニアではないので、どうもよいが・・・。つまり今回のヤマダ電機の改装で、モデルガンは全て亡くなっており、極端ではあるが、生き残る為には正解かなと思う。上新電機が扱っているモデルガンは１０歳以上を中心に１，６００円台から２，５００円のハンドガンと、せいぜい数台の大型タイプと他は最低限の弾やゴーグル、的等だった。これぐらいであれば、購入層からも十分で逆に、ガンマニアの方は、専門店に行くか直販等を利用するだろう。家電量販店で扱う物ではなかったと言う事だろう。

趣味にはまって更にモデルガンを購入でも紹介したが、昨日また、リサイクルショップに行ったが、ここで揃えていたモデルガンは電動ガンで殆ど１万円～２万円のハンドガンだった　->　つまりかなり高い　->　つまり余程なマニアなら購入するが、その対象者が余りには少ないのではないかと思った。２０～３０メートルも飛ぶ為、その場所を確保するのは、他の的を当てる競技と同じで、これも一つの課題ではないかと思う。

さて、奥様は価格に関しては私とよい勝負で、単なるチラシだけでは、購入を判断しない。つまりヤマダ電機の家電量販店とは思えないスーパー並みのチラシの中で、更に安い物（特売品）だけに絞って購入する為に行ったようだ。さすがと言うべきか徹底している。私より衝動買いはしない。したがって購入するものは、最安の下をゲットする目的に尽きる。

しかし、家電量販店で、スーパーで購入するのと同じ様に化粧品や、シャンプー等やお酒や薬まで購入できる様になるとは、驚きでもあるが・・・。

今後どう言う形で、家電量販店や他のお店の形態が変化していくのか、心配でもあり楽しみでもある。家電量販店がスーパー化し、コンビニは薬を扱い、薬屋は酒から食料品まで扱っているが、業態の差がなくなるのだろうか？

それとも、上新電機の様に他業種と連携してお店を出店する所の方が勝ち残るのか？つまり専門店の集まりで店舗を構成（家電量販店＋ホームセンター＋スーパー）する方が、集客能力は今の所あるような気がするが・・・。 

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