MS Office再考その2(MSのOffice2007徹底比較パンフレット)で掲載したが、パソコン工房によった時に、Windows7のDSP版が販売されていた。思わず購入して試して見ようかと思ったが、何れこの使用しているノートブックが何れ壊れるか買い換える時が来るだろうと考え、思いとどまった。
ちなみにMicro SoftのネットショップではWindows7Home Premium通常版は24,738円(DVDの税込み)で、Windows7Home Premiumアップグレード版は15,761円となっているが、大半の方は、通常版ではなく、アップグレード版がその購入の対象となる。これがProfessional 通常版となると37,706円、アップグレード版が25,736円となっている。これではまず企業でも、強制アップデートはしないだろう。自然にWindows7への移行が望ましいが、本当はWindows7への自然移行すらも必要なく、Windows Xpを使い続けたいと願っているのではないか?その最大の理由は、Windows7の大半の機能がビジネスで必要ないからだ。インターネット上でのAP化が進む中を考えるとOSが進化する事より、互換性が最大の関心毎であり、最新である必要性が一切ないからだと思う。とは言え個人的には興味があるのは確かで、何れ安価なWindows7のノートブックに変更しようと考えているがタイミングが難しい。
つまり、今私が使っているEVEREXはWindows Vista Home Basicだが、主メモリーを512MB -> 1GBに増設し、再インストールと、とことんカスタマイズしてしまった為(EVEREX Step Note VA4100の再インストール(起動時間と終了時間)その2参照)、起動も終了もAPの起動等も含めて快適になり全く不満がない。従ってWindows7への移行に関しては、単に技術的な興味だけとなる。iPodのようなタッチパネルの新機能がある為、普通のPCでは面白くない気もするし・・・。
とダイブ前置きが長くなったが、DSP版のWindows7の値段(パソコン工房での)を掲載する。DSP版は通常アップグレード版では無い事、購入するハードを使い続ける(と言うかそれの使用の為にWindowsを使用するのが大前提、従って、通常はcpu、HDD等が対象となる。最も正確な意味で言えばHDDがその対象となると思うが・・・)条件で、その対象ハードと共に一緒に販売されている。今回の対象ハードとは何と内蔵FDDである。殆どタダとは言えないが、通常版が手に入ると考えると安いものである。
- Windows7 Home Premium:13,777円
- Windows7 Professional:18,777円
- Windows7 Ultimate:23,777円
※言葉の詳細については、省略するが、ネットで探すとすぐ見つかると思う為、詳細は省く。DSP(Delivery Service Partner、Delivery Sales for Partnerの訳)。
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