社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

息子の独り立ちと今後の支出について

2008-03-28 14:54:29 | 日記

息子の荷物送り出しでも書いたが、今日28日に東京に新幹線で早朝(7:00)旅立った。奥様に早々にたたき起こされ、二人で長男を見送った。既に当市の転出届けは済ませ、携帯電話等も、支払いや住所変更も済ませ、今日向こうで、市役所(転入届け)と警察署(免許証の住所変更)にまず行けといってある。

以前にも書いたが、これで少なくとも、長男と長女の学費と通学費等がなくなる為、年間で数百万助かる事になる。1月当たり最低いくら必要なのか、計算しなおさないといけないと思っているが、これがなかなかややこしい。また別途掲載したいと考えている。

というのも、私が自宅休養で、大きく変わったのは、実は食費であり、ほとんど外食や飲みに行かない為、その分はかなり浮いている。一方で電気・ガス・水道代は、通常家にいる為、かなり増加している。この辺は良し悪しであるが、職場復帰後と定年退職後のお金を計算して見たいと考えている。

最近見た雑誌に、総務省「2006年家計調査」から、高齢無職世帯の収入と支出に関するデータが掲載されており、
 収入:224,753円(内年金192,411円、その他32,342円)
 支出:278,848円(内税・社会保険料30,981円)で結果54,095円が不足(つまり赤字)となっており、更にゆとりある生活にはあと10万円欲しい(計38万円)となっているらしい。

さて、ゆとりある生活が何を指して、その為に何で38万ものお金がいるのかいまいちピント来ないが、もし月38万円の収入があるとするなら年間で456万円の収入となる。一方で、最近の若い人たちの平均給与が350万円程と聞いた事があり、且つ実際にタクシーに載った時の運転手さんの年収が300万程しかないと聞いた事もある。これではさすがに、バランスがとれないと思う。最も上記、高齢無職世帯の収入の224,753万円の内年金は192,411円、年収では230万となっている為、全てを年金でと考えているわけではない事から、退職金や資産運用などでカバーするとか考えるしかない事になるが・・・。それも限界がある為、結局定年退職後も働く道を選ばざるを得ない事になるのか???

何れにしても、息子が今日(実際には4月から)独り立ちした記念すべき日である。


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