今日の夕刊に本件の記事が掲載されていた。全日空と日本航空が4月からマイレージサービスを改定するとの事で、裏技を使う上級会員をなくすのがその主な目的らしい。JALもANAも50回以上だと、色々なサービスを受けられるが、この50回を達成する為に、一部の会員が休日等を利用して安い距離を乗り継いで、回数を稼ぐ事で50回を達成していたらしい。このような人たちを修行僧と言うらしいが私も始めて知った。
昨年の4月から、自宅療養に入った時点で、既に飛行機にのる事そのものに興味はなくなっていたし、マイレージにも余り興味がなくなっていた。
しかし、この回数を当初私も意識したのは事実だが、東京と大阪の移動を新幹線から飛行機に変えて、わずか半年で50回オーバーしてしまい、年間で結局100回以上飛行機に乗った事になり、回数より、体がもたないと思うようになった。確かに自分で進んで修行僧になるのはよいが、仕事でやむなく乗らざるを得ない場合は、更に酷だと思う。それまでしてマイレージを溜めるより、別のことを考えた方が健康的だと思うが・・・。
休養して約一年になるが、おかげさまで殆ど飛行機に乗らない為、マイレージなどを気にする必要がない。
唯、マイレージより、海外旅行時のラウンジサービスは、有効だと思った。特に前回マレーシアに奥様と旅行したが、どうしても、待ち時間が発生する為、助かった。但し、これも年数回格安で行く為に、JALなどのグローバル会員の年会費を払う事を考えると、どこまで必要か疑問な所がある。
やはり、会社で仕事をしている間で使うものだと思う。定年退職した後は、殆ど必要ないと思うが・・・。
旅費が浮くどころか遊びまくったよヽ( ・∀・)ノ
http://houkei.yycola.net/gyaku/XMKUh482.html