新業務システムとクリップボード拡張ツールのその後と新たな業務と評価で、親会社から新たに出向されてきたグループの事を掲載したが、そのグループの業務も社長の意向で私のグループで引き受けざるを得なかったが、無事10月も乗り切り、11月も問題なくいけるかなと思っていたら、大変な作業が待っていた。
10月に遡って、仕入れ価格を修正しろとの事。親会社の意向には逆らえないが、それなら書面で社長宛に正式に依頼してくれと、突っぱねた。結果、営業と私の業務グループの多大な工数を11月末~12月頭(1日まで)のきりぎりの綱渡りで、乗り切らざるを得なくなった。
つまり、発注処理と、請求処理と月末の入金処理と消しこみ、月初の出荷対応が集中するが、これに更に10月と11月の発注修正処理と、売り上げ修正処理を追加して、ほとんど2日で処理しろとの話となるが、私と部下の女性一人で処理せざるを得なく、結果部下に2日間大変な残業をさせる事になった。
一日目の処理(つまり高残業)の翌日、その部下の女性が定時になっても来ない。今まで私が、遅刻する事はあってもその女性が遅刻した事は、JRの遅れ以外はない(最も私の場合も大半がJRの遅れが原因だが・・・・)。さすがに大先輩と話しながら、心配した。
が無事ちょっと遅れて出社し、私も大先輩もホットした。彼女曰く『遅刻の申請をどうしたらよいでしょうか?』と指示を仰ぐので『定時出社で処理しておいていいよ!申請など出す必要ない』と私の権限で、処理さした。
当たり前だ。誰がこの集中する時に、更にミスで無駄な仕事を増やしたのかを考慮すると、頭にくるが、私ができるのは部下をできるだけ守ってやる事しかできない。それも大した力もないが・・・。上記のこと等些細な手助けに過ぎないが、少人数の弱小部隊で仕事を回している為、誰にも文句を言われる筋合いはないと思っている。
一方で、限られた時間で、慣れない仕事を処理する為、必ずミスが発生する事を、私は事前に予測した。これも当たり前で、ただでさえミスが起きるのを防止する為に、十分なチェックをさせていたが、今回は明らかに無茶な処理をやる為、ミスが必ず発生すると考え、会社の経理担当課長には先回りして、今回の話を事前に相談しており、最悪の事態まで想定して、処理を依頼した。
とりあえず、昨日部下の女性が処理した、伝票(電子データ)だが、合計が合わない為、全てのデータの照合をした。結果インプットミスを1データのみ発見し、且つそれが今の会社側のインプットミス(システム)だった為、システムの締め(第4営業日)まで、まだ処理が間に合う事で無事昨日処理が終わった。
新会社出向後、最初の月と、今回と同じ処理を、8月末も新業務システムの不備で綱渡りを行った。そして、今回で3回目となる綱渡りとなる。そろそろ最後にしてもらいたいものだが、新業務システムの改善が進み、その稼動を今月から開始しているが、今月末の請求処理が無事できるか?
これは、一回全部の新システムを動かして見ないとわからない。早速今日新システムを稼動し、システム開発会社と打ち合わせを行ったが、柔軟な対応と柔軟なシステム?なのかよくわからないが、少しずつ改善されているのは確かだと思う。
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