社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

痔、ついにアルコールのOKが出た。次は2週間後の通院。一か月禁酒の反動でアルコール漬けが心配だ!

2010-08-08 21:27:05 | その他健康

痔の通院が、週一回となり、ついに手術後1カ月となる8月6日(金)に、診療所に行って来た。いかにこの日を待ちわびただろうか!来る日も来る日も我慢した。おそらく私の記憶にある限りここ10年はアルコールを切らした事がない。健康診断の前日であっても・・・。今年肝機能で内科の主治医からアルコールをやめろと言われても、ビールだけは許可をもらって飲んでいた。この時も、苦しくて一カ月ビールだけで我慢した。

6月29日(火)にこの肛門科専門の診療所に来てから、1滴も飲んでいない。そう先生から1滴でも飲んだら救急車だと脅されていたからだ。自分で言うのもなんだが、よく我慢できたものだと思う。何人かからは、顔が痩せたね?等言われており、確かに今年の肝機能障害(の手前)の時より更に一段と健康的になっている。

結果からすると、

  1. 内痔の方はまだだが、外痔の方は良好。大丈夫。従ってアルコールはOK。しかしほどほどに・・・。
    但し日本酒はあまり良くない。これを機会に止められたらどうですか???
  2. 2週間後にまた様子をみます。アルコールでどうなるか?見させてもらいましょう(?)

と言う事で、全快を期待していた私としては、不満が残ったが、これも当然だろう。余りにも禁酒がしんどかっただけに、他に思いが行かなかっただけの事なのだが・・・。

結果、当然の様に予測できる結果を言われた。

  • 2週間後に来院 それまで、1日2回注入薬
  • その後1カ月後に通院 それまで、注入薬は、1日2回 -> 1日1回へ。
  • その後3カ月後に通院
  • その後半年?1年後????

となりそうだ。しかし実際は今までと異なり、お尻の処理がだいぶ楽になっており、これが残りの通院も含めて楽に感じさせている。殆ど終わりに向かっている。あとは念の為、再発がない事を祈るだけだ。

<補足>
恥ずかしい話だが、今回の痔の件では、毎日が苦痛だった。その一番はお尻の排泄物(大便だけではない)の処理につきた。そうこれが1.朝(家で処理)、2.昼(会社で処理)、3.晩(家で処理)を毎日対応しなければならなかった。いずれも時間と汗と狭い空間での処理を強いられ・・・。

単純に説明すると

  1. お尻の絆創膏で貼った脱脂綿(+ガーゼ)をはがす
  2. 大便・・・
  3. ウオシュレット(家では風呂或いはシャワー)。
  4. 注入薬(或いは座薬)をお尻に装填。これが割と・・・。
  5. 塗り薬をお尻の穴に塗る
  6. ガーゼ+脱脂綿を絆創膏でお尻に貼る。
  7. 奥様から調達した女性用の生理用ライナーをパンツに貼る。
  8. 最後に上記の使用済みの脱脂綿、ガーゼ、注入薬の容器、生理用ライナー等の始末
  9. 以上を会社や家のトイレでするとこの時期、私は汗が噴き出した・・・。もちろん床にも・・・。

と言う処理を毎日3回行って来た。割と私もマメだと思うが、よく恥ずかしくもなくやってこれたと思う。もっともこれは最悪を考えての処理、つまり恥は既にこの診療所では捨てた。しかしこの診療所以外では、まだ保ちたいと・・・。そう奥様の生理用品を借りてでも・・・。

この辺はこの診療所の看護婦さんの感覚も既に麻痺されているのかもしれない。敢えてこの日に看護婦さんに恥ずかしくも聞いた。

実際は、1週間前の、診察後に気づいてはいたが、敢えて今まで通り繰り返してきたのだが・・・。上記のガーゼ+脱脂綿が必要ですか???

これは流石に恥ずかしかった・・・。しかし私が聞ききたかったのは「注入薬を入れるとどうしても、パンツを汚してしまうのでは?と言う事だったのだが」

看護婦さん曰く「注入薬を入れた後で、トイレットペーパーで軽く拭き取れば、大丈夫です」との事。

さてこれが、この看護婦さんの言う通りであれば、もちろん今後はこれで試さなければならないが、以前と全く同じ生活に戻れる事を意味している。

と色々書いたが、一番心配なのは、アルコールだ。先生が心配されていた、日本酒を飲む事はないが、ビールぐらいではこの一か月の乾きは癒されない。焼酎が止まらない気がするが・・・。


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