解体予定家屋を使った参加体験型防犯教室

6月22日（日）・・・話は少し遡ります。
　蒲郡警察署は、蒲郡市三谷町東5丁目に所在する空家（解体予定）を使った参加体験型の防犯教室を開催したので、参加して参りました。現地に午後1時30分頃到着すると顔馴染みの方々が沢山お見えでした。（約60人程参加されました。）
　講師は、愛知県と連携、防犯設備アドバイザー活動を行っているセルフガード協会の皆さんで、実際の空き巣の侵入手口などを実演しました。

空き巣が侵入すする経路はドアが2割、7割が窓からだそうです。ドアーはバールを使って無理やりこじ開ける実演を見せて頂きました。


窓からはガラスを割って侵入する手口で、ガラス破り防止シートを貼ることで防犯対策になることを説明してくれました。

ガラス破り防止シート　画像をクリックすると拡大されます。


窓ガラスを割る実演です。音が意外に小さいことがわかりました。




当日配布された住宅を対象とした侵入盗の実態のパンフ　画像をクリックすると拡大されます。


蒲郡管内では昨年、55件の住宅対象侵入盗が怒っている。今年は5月末までで15件発生（前年同期比15件減）
・留守宅に侵入して金品をを盗むのが、空き巣。
・夜間、就寝中に侵入するのが、忍び込み。
・入浴中や食事中などのスキに侵入して金品を盗むのが、居空き。


蒲郡市内の犯罪発生状況　画像をクリックすると拡大されます。