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竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

第1回 蒲郡市の歴史観光を探るシンポジウム その一

2022年11月04日 | 人の和作り
令和4年11月4日(金)
お早うございます。

昨日(11/3)の文化の日は、二つの行事に参加いたしました。
午前10時より、蒲郡市民会館中ホールにて
「令和4年度 市民文化祭開会式」に出席いたしました。
11月3日からは、菊花展、書道・工芸展、絵画展が開催されます。


もう一つの事業は、午後2時より蒲郡クラシックホテルにて、
「第1回 蒲郡市の歴史観光を探るシンポジウム」が開催されました。
<この企画の趣旨>
第1回 蒲郡市の歴史観光を探るシンポジウム
 ~蒲郡市民憲章50周年・日中国交正常化50周年 記念事業~ 
 蒲郡市民憲章は昭和47年11月3日に制定されました。今年で50周年を迎えます。
また、1972年(昭和47年)9月に、日中共同声明を発表して国交が結ばれて今年で50周年を迎えます。 そこで、この機会に日本と中国の友好の架け橋を穂の国(蒲郡市)が担えないものかと考えました。

 今回の企画は、中國紀行CKRM(主婦の友社発売)編集長の川田大介氏、そして、蒲郡クラシックホテル・パティシエの守屋賢治氏のご協力を得て実現いたしました。
この企画が日本と中国の友好の架け橋に成ればと思いを寄せます。
又合わせて、市民に親しまれている、蒲郡市民憲章も50周年を迎えたことから、未来に繫がる二つの50周年をお祝いしたいと思います。

 川田大介氏がこの雑誌で、「ハジマリの國を求めて」と題して連載を始めて頂きました。

その中心は穂國(東三河)です。中国と日本の古代からの歴史に浪漫を求めて、当日は川田氏の基調講演を行います。又、 蒲郡といえば「みかん」中国のみかん産地の、湖北省宜昌市(こほくしょうぎしょーし)の土老潅憨(トゥーラォカン)という地元メーカーが作っているみかん酢と穂の国はお米、米粉を使った、新作スイーツ(シフォンケーキ、蒲郡みかんを含む地産の果物、みかん酢ソースがけアイス)をご堪能ください。
日中友好の証である新作スイーツを試食しながら、楽しい一時を過ごしませんか!
という企画です。

次回へ続く!


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二宮金次郎の道徳から学ぶ人材育成

2022年07月24日 | 人の和作り
令和4年7月24日(日)
お早うございます。

昨日(7/23)は、二宮金次郎の昆孫(こんそん)、七代目子孫である、中桐万里子 先生を御招きして、
午前9時30分より、蒲郡クラシックホテル バンケットホールにて講演会が開催されました。



講師:中桐万里子 氏 
昭和49年東京都生まれ。神奈川県で育つ。二宮金次郎(尊徳)の7代目子孫。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、京都大学大学院教育学研究科に進学し、臨床教育学を学ぶ。平成17年同大学院にて博士号を取得し、課程修了。
19年より「親子をつなぐ学びのスペース『リレイト』」を主宰。
国際二宮尊徳思想学会常務理事、聖和大学専任講師を経て関西学院大学講師




金次郎と聞いて真っ先に浮かぶ姿
子どもの頃から家の手伝い(火の準備や水の準備など)をするのが当然だった時代、金次郎はそんな多忙な中でさらに書物を読んで勉学をしていた‥現代の子ども達もこの姿勢を見習おう!
こんなイメージが強いのですが、金次郎にとっては当たり前のこと、本当に大事だと思っていたのはその立ち方(片足が前の銅像)
一歩前に進もうとしている姿だということでした。
どんな時も、”一歩歩むこと”を忘れてはいけないという教え
初日の講演の最初と最後に説明されていて、さらに二日目(モーニングセミナー)の最後にも説明されていたので、
“一番大事なこと”=”一歩歩むこと”
これに尽きると思います。


二宮 尊徳(にのみや そんとく)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。
自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。
また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そんとく」という読みで定着している。
経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した。



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お酢の効果は 「みかん酢」

2022年06月01日 | 人の和作り
令和4年6月1日(水)
お早うございます。
6月1日は気象記念日です。
東京気象台(現在の気象庁)が1884年(明治17年)に制定いたしました。
1875年(明治8年)のこの日、東京・赤坂葵町に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、
東京で気象と地震の観測が開始されました。
1887年(明治20年)には「中央気象台」と名前を変え、
1956年(昭和31年)「気象庁」として運輸省(現在の国土交通省)の外局に昇格しました。
また、1884年のこの日に、日本で最初の天気予報が出されました。
その予報は「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」という非常に曖昧なものでした。


今日はみかん酢を紹介いたします。
【お酢の効果】博士のおすすめは「みかん酢」 骨粗鬆症や糖尿病を予防するみかんの皮との相乗効果に注目

 酢は独特の酸味やにおいが苦手な人も多く、どんなに体によいと知っていてもなかなかとり続けることが難しい食品の一つともいえるでしょう。
そこで相乗効果が2倍どころか、5倍になって現れるという「ミカン酢」をご活用することをお勧めいたします。【解説】小泉幸道(東京農業大学名誉教授)

解説者のプロフィール

小泉幸道(こいずみ・ゆきみち)
東京農業大学名誉教授。1951年生まれ。
1973年東京農業大学農学部醸造学科卒業。
1997年東京農業大学教授に就任。
専門は発酵食品学。発酵食品の科学的な成分変化と機能性に関する研究を行う。
著書に『NHKあさイチ 驚きの効果 ハチミツ&酢のパワー』(NHK出版)、『元気がほしいカラダには酢が効く!ー酢の健康パワーと痩身効果』など多数。

<お酢博士も認める「ミカン酢」の薬効>
私は「酢」の研究を始めて43年、筋金入りのお酢博士です。
酢の持つすばらしい薬効は、次の項目でご紹介しますが、酢の独特の酸味やにおいが苦手な人も多く、どんなに体によいと知っていても、なかなかとり続けることが難しい食品の一つともいえるでしょう。
そこで今回紹介する「ミカン酢」をご活用することをお勧めいたします(作り方は別記事:「ミカン酢」の作り方&活用レシピ参照)。
ミカンの薬効、酢の薬効、どちらも一度にとれるうえ、一緒にとることで、相乗効果が2倍どころか、5倍になって現れるというすばらしい飲み物です。
それでは、ミカン酢の薬効についてご説明しましょう。

・ミカンと酢どちらも骨を強くする!
①骨粗鬆症予防
ラットによる実験で、酢には骨粗鬆症を予防する効果があることが確認されています。
この実験では、骨粗鬆症のモデルとなるラットに、酢を含んだエサが32日間継続して与えられました。
その結果、酢が入っていないエサを与えられたマウスと比較して、カルシウムの吸収率、骨のカルシウム含有量ともに増加したのです。
一方、ミカンの外皮に多く含まれる、色素成分であるβ‐クリプトキサンチンにも、骨の形成を促進し、骨の破壊を抑制する効果が確認されています。
血糖値の上昇を抑制する効果

②糖尿病の予防
β‐クリプトキサンチンには、糖尿病の発症リスクを下げる効果があります。
10年に及ぶ追跡調査によって、β‐クリプトキサンチンの血中濃度が高いほど、糖尿病の発症率が低くなることが確認されました。
一方、酢にも血糖値の上昇を抑える作用があります(詳しくは下項参照)。
作用機序がまったく異なるため、二つを一緒にとることで、糖尿病の予防にさらに役立つと期待できます。

③便秘の改善
ミカンの実の薄皮に含まれているペクチンは、水溶性食物繊維の一種です。腸内環境を整え、善玉菌を増やす働きがあります。
一方、酢をとると、胃や腸が刺激され、蠕動運動が活発になります。この相乗効果で、ミカン酢は便通をよくして、便秘を解消してくれます。

④ダイエット
ミカンの外皮に含まれる酸味成分のシネフリンには、脂肪の分解を促す消化酵素のリパーゼの働きを活性化する作用があります。また、体脂肪の蓄積を防ぎ、代謝も高めます。
ミカン酢でとるのもよいのですが、シネフリンに限って言うと、焼きミカンにして食べるのもお勧めです。
焼きミカンの作り方は、ミカンをトースターやコンロで外皮が黒くなるまで焼くだけです。すると、外皮の成分が実に浸透するので、ミカンの実だけ食べても、シネフリンの成分が摂取できます。
また、ミカンに含まれる食物繊維のペクチンには、腸内環境を整える作用や、コレステロールの吸収を抑制する作用もあります。脂質異常症の予防改善にも有効です。
酢にも、内臓脂肪や腹囲を減らす効果があります。
実際、酢を大さじ1杯、12週間とり続けた実験では、血中コレステロールと血中中性脂肪の減少が確認されているうえ、CTスキャン(コンピューター断層撮影)の画像診断では、内臓脂肪も有意に減少したことが確認されています。

この記事は『安心』2019年3月号に掲載されています。

蒲郡市はみかんの生産地です。
みかんを活用した6次産業に繫がり、市民の健康増進に繫がれば、と考えます!

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ラジオ体操功労者 鈴木 哲朗 氏へ感謝状

2022年05月30日 | 人の和作り
令和4年5月30日(月)
お早うございます。

昨日(5/29)久し振りに、三谷小学校のグラウンドで毎朝行われている、ラジオ体操に参加いたしました。
長年に渡り三谷地区のラジオ体操の普及にご尽力された、鈴木哲朗さんに、鈴木寿明蒲郡市長から、感謝状が贈られました。





<ラジオ体操の歴史>
 ラジオ体操は1928年(昭和3年)11月1日に昭和天皇ご即位の大礼を記念して逓信省(のちの郵政省)簡易保険局により「国民保健体操」としてスタートしました。
当時はまだ日本人の平均寿命も今ほど長くはなく、「国民全体の健康を願って作られた体操」で文部省が任命した7人の体操考案委員により作成されました。
その後、戦争で一度は中断を余儀なくされましたが、復活を望む国民の声にこたえる形で、新たな体操が「新ラジオ体操制定委員会」を中心に作成され、現在の形になったのは戦後の1951年(昭和26年)のことでした。
当時の運動の専門家たちが集まり、「簡単、容易で誰にでもできるもの」「どこでもすぐやれるもの」「調子が良くて、気持ちのいいもの」というコンセプトで健康増進ができるように、一つ一つの動きが練りに練って作られました。
ラジオ体操の事業は、その後民営化された、株式会社かんぽ生命保険とNHKおよびNPO法人全国ラジオ体操連盟によって受け継がれています。


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蒲郡国際交流協会設立30周年記念式典を開催します!

2022年05月26日 | 人の和作り
令和4年5月26日(木)
お早うございます。

蒲郡国際交流協会設立30周年を記念して、歌手・エッセイスト・教育学博士のアグネス・チャン氏を講師に迎え、記念講演を実施いたします。





 アグネス・チャン(本名:陳 美齡、英語:Agnes Meiling Kaneko Chan、広東語:チャン・メイリン、北京語:チェン・メイリン、日本名:金子 陳美齢(かねこ チャンメイリン)、1955年8月20日 - )は、香港出身の日本の歌手、エッセイスト。 カトリック信徒で、「アグネス」は聖アグネスにちなむ洗礼名である。
 中学・高校は、メリーマウント中学(中国語:瑪利曼中學)卒業、トロント大学卒業。
1992年6月スタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了。
1994年には博士号が授与された。
初代日本ユニセフ協会大使(UNICEF国内大使)を経て、2016年より国際連合 (UN) の機関である国際連合児童基金 (UNICEF) の東アジア太平洋地域親善大使(UNICEF地域大使)。
血液型AB型。
初代「ほほえみ大使」も務める。
2018年春の叙勲で旭日小綬章を受章。
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