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竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

夏こそ ジビエ

2016年08月04日 | 有害鳥獣被害防止対策
「夏こそジビエ!」をキャッチフレーズに、夏場に鹿肉やイノシシ肉を使った料理を売り込む外食店が相次いでいる。栄養価の高い青草を食べて育つ夏の鹿は、肉のうま味が凝縮しているのが売りだ。イノシシは、脂分が落ち、さっぱりとした味を楽しめる。ジビエ(野生の鳥獣肉)は、狩猟期間の秋冬のイメージが強いだけに、周年で客を引き付けようと、夏ならではの魅力をアピールする。

京都府中丹地域では現在、「京都丹波ジビエフェア」を展開している。8月21日まで福知山市、舞鶴市、綾部市にある和食店、フランス料理店、農家民宿など計20店舗がフェアに参加し、盛り上げている。
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熊 厳戒 里に出没

2016年06月06日 | 有害鳥獣被害防止対策
今年は平年に比べ熊の出没が多い。秋田県鹿角市では熊に襲われたとみられる死亡事故が3件発生。目撃情報は東北だけでなく石川、長野など各県に及び、自治体は箱わなを設置するなど警戒を強める。農作物への被害は報告されていないが、作業中に襲われる恐れもあり、農家に不安が広がる。なぜ、こんなに熊が多いのか。

秋田県鹿角市の山間部、十和田大湯地区。タケノコ採りで山林に入った3人が熊に襲われたとみられる状態で亡くなった。同市は事故現場へ向かう道路2カ所を通行止めにし、体長約1.2メートルの熊が1頭入る箱わな1台を設置。出没注意を呼び掛ける看板を、市内の山林10カ所に設けた。

専門家は「警戒が必要なのは、むしろ夏以降だ」と指摘する。日本ツキノワグマ研究所の米田一彦理事長は「これからがもっと危険になる」と言い切る。
昨年はドングリが空前の大豊作で、妊娠した熊の出産が相次いだためと、昨年の大豊作から一転、今年は大凶作が見込まれることから、餌を探して熊が行動範囲を広げて人里に下りてくると指摘。

 クマによる人身被害を防止するためには、まずクマと出会わない、クマを引き寄せない方法を心掛けることが最も重要である。そのためには、まずクマの生態をよく知ることである。また、最近は、人を恐れない里グマの出没や、2004年以降、木の実が不作の年には、人身被害が激増している。だから、万が一を想定し、これまで以上に積極的な被害防止対策を講ずることが必要である。
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平成28年度 第1回蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会

2016年05月17日 | 有害鳥獣被害防止対策
平成28年5月17日(火)
午後1時30分より、蒲郡市役所303会議室において”成28年度 第1回蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会”が開催されました。

蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会の構成機関は、蒲郡市農業協同組合、蒲郡柑橘同志会、地元総代(山間部11総代)、蒲郡市農業委員会、蒲郡猟友会、ジビエ等利活用関係者、東三河農林水産事務所、事務局(蒲郡市農林水産課)
私、竹内しげやすは、オブザーバーとして参加させて頂きました。

*27年度は西迫地区2.3kmを設置


*平成28年度は、柏原地区:3.8km 相楽地区:4.2km 奥林地区:0.75km 約9km・・・あくまでも予定です。予算総額:18,154千円(国庫補助金:6,654千円、市:11,500千円)

*平成27年度イノシシ捕獲状況

猟友会:85頭 捕獲隊:131頭 合計216頭 
ちなみに、平成26年度の捕獲頭数は215頭とほぼ横ばいでした。

人とイノシシとの住み分けを行うには、蒲郡市を山裾に沿ってワイヤーメッシュで囲う方法が一番有効的だと思います。地域の声が上がったところから順次進めて行きたいと思います。全長50km現在12km設置完了、平成28年度は約9km設置予定。残りは29km。
おおよそ5カ年計画で進めて行きたいと蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会 鈴木会長のお話しでした。
道はいばらですが地域をイノシシから守る為、必要な事業です。

平成28年度国の補助金:96億5900万円


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アイドル次は猟師の夢 ”イノシシ人を襲う”

2016年03月09日 | 有害鳥獣被害防止対策
アイドル、次の夢は猟師 名古屋の小野さん、設楽「ジビエの森」へ通勤

 獣害対策で捕獲したイノシシとニホンジカの食肉加工施設「ジビエの森」(設楽町津具)に、若い女性が加わった。奥三河の自然と風土に魅せられた小野有紀さん(22)。名古屋市の自宅から片道三時間かけて通勤し、解体やパック詰めの作業に取り組んでいる。

 小野さんは、名古屋市の大須商店街を拠点とするアイドルグループ「OS☆U」の元メンバー。高校二年から活動したが、二〇一二年、エステの専門学校での勉強が忙しくなったため引退した。

 設楽町との出合いは昨年七月。友人を介し、ジビエの森を紹介するホームページのモデルを依頼され、初めてこの地を訪れた。

 子どものころから動物が大好き。「イノシシやシカを食べるなんて、あり得ないと思いました」。カルチャーショックの連続だったが、豊かな自然と人情に引かれ、獣害対策やジビエへの関心も高まった。

 昨年八月、志願して採用され、週に三日ほど名古屋市から通う。運転免許がないので、地下鉄とリニモを乗り継いで豊田市八草町まで。ここから設楽町までは、ジビエの森のスタッフが車で送迎してくれる。

料理経験はゼロに近い。ほとんど包丁を持ったこともない手でナイフを握り、骨に沿って肉をはがす。「神経を集中します。それだけに、解体を終えたときの達成感は格別ですね。結構、夢にも出てくるんですよ」。周囲にもシカ肉やイノシシ肉を勧め「私の家族は、全員ジビエファンになりました」という。

 イベントでは売り子も務め、今では「ジビエの森のアイドル」に。責任者の金田治久さん(48)は「のみ込みが早く、手際がいい。早く一人前に育ってほしい」と声援を送る。

 小野さんの夢は、ジビエの普及に関わること。「猟師になるため、くくりわなの免許も取りたい。あっ、運転免許の方が先ですかね」。大きな目をクルクル動かし、明るく笑った。
                                  (中日新聞・鈴木泰彦)
 
 <ジビエの森> 設楽町津具の住民らでつくる任意団体「奥三河つぐ高原グリーンツーリズム推進協議会」が昨年4月、旧農協支店の建物(木造平屋、150平方メートル)を借りて開設。事業費1500万円は農林水産省の交付金650万円と町の補助金400万円、会員の拠出金、住民の寄付金で賄った。年間300頭の処理を計画し、食肉として道の駅や料理店、小売店などに出荷。ハム、空揚げ、肉まんなどの加工品開発も手掛けている。


3月8日 森林公園にイノシシ 襲われた7人けが 浜松・・・ここをクリックして下さい。

8日午後、浜松市の郊外にある県立公園でイノシシが公園にいた人に相次いで襲いかかりました。消防によりますと、50代から70代の男女合わせて7人が足や腕をかまれるなどしてけがをして病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。
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平成28年度 主要・新規事業 ワイヤーメッシュ柵設置補助事業

2016年02月19日 | 有害鳥獣被害防止対策
お早う御座います。
今日は、平成28年度 主要・新規事業として発表された22項目のうち「ワイヤーメッシュ柵設置補助事業」を紹介いたします。

<ワイヤーメッシュ柵設置補助事業>
 ~有害獣から農地を守ります~
1、予算額  10,500千円(一般財源)

2、目的
 イノシシ等による農産物への被害防止対策として、市内全域の約50kmをワイヤーメッシュ柵で囲い、広域で被害を防止する為、蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会へ補助金を交付を行います。

3、事業内容
(1)補助対象者  蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会
(2)補助対象経費 ワイヤーメッシュ柵等資材費
(3)ワイヤーメッシュ柵設置方法
 蒲郡市鳥獣被害防止対策協議会では、国の補助金と市からの補助金を合わせてワイヤーメッシュ柵等資材を購入しま す。資材は、各地区に無償貸与され、地元の方々と設置していきます。
(4)ワイヤーメッシュ柵設置状況(市内約50Kmのうち)
  平成26年度 大塚・三谷・豊岡地区の約10Km
  平成27年度 西迫地区の約2Km
  平成28年度 竹谷・柏原・相楽・五井地区の約10Km
  平成29年度~平成31年度 順次設置予定





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