1993年5月15日にJリーグは初めての試合を迎えました。
というわけで久しぶりにサッカーの話をしてみます。
鹿島アントラーズ
ジェフ市原
浦和レッドダイヤモンズ
ヴェルディ川崎
横浜マリノス
横浜フリューゲルス
清水エスパルス
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
サンフレッチェ広島
いわゆるオリジナル10と呼ばれる10チームでスタート。当時は1stステージ（サントリーシリーズ）、2ndステージ（ニコスシリーズ）の2ステージ制。Jリーグの下のカテゴリーはすぐJFLでした。
また、試合は延長PK戦まで行われ、勝ちは勝ち点3、PK負けにも勝ち点1が与えられていました。懐かしい…。
93年の1stステージは鹿島アントラーズ、2ndステージはヴェルディ川崎がそれぞれ優勝し、チャンピオンシップでヴェルディ川崎が年間優勝を飾ります。
そして、94年。私が初めて生でJリーグ観戦をした年。
10チームに加え、JFLからベルマーレ平塚（現･湘南ベルマーレ）とジュビロ磐田が昇格し、12チームでスタートしました。
私の初観戦は6月1日に長崎県立総合運動公園陸上競技場（現･トラスタ）で開催された1stステージ第18節横浜フリューゲルス-ベルマーレ平塚の試合。
当時、横浜フリューゲルスは九州もホームとしており、長崎も同様でした。長崎県総は今のトラスタと比べると、まだ屋根もメインの少ししかなくキャパも少ない競技場でした。
競技場が近づくとTHE ALFEEのフリューゲルスの応援ソング「Victory」が流れていたのをよくおぼえています。
そうは言っても入場したら、ワクワクしましたね。1万人以上は入っていましたし雰囲気に感動していたと思います。
当時の試合のデータもありますので、こちらを参照ください↓
こういうデータを作ってくださるのは本当にありがたいです。
ベルマーレには反町康治さんや田坂和昭さんら。そして、フリューゲルスにはＶ･ファーレンのレジェンドであり現U-18コーチの原田武男さんがいらっしゃいます。しかも、ルーキーだった武男さんのJリーグ初ゴールが先制点だったんです。今思うとそれを見ることが出来たのは幸運だったと思います。
試合はフリューゲルスが3-0で勝利。
次の観戦はその年の2ndステージ第16節の横浜フリューゲルス-ジュビロ磐田戦。同じく長崎県総でした。
このときも原田武男さんはスタメン。ジュビロは中山雅史選手は負傷で見られませんでしたが、90年W杯で活躍した元イタリア代表スキラッチ選手のゴールを見ることが出来ました。フリューゲルスは負けてしまいましたが、これも思い出です。
内容はさすがにあまり覚えていないので、記憶と言ってもこんな程度ですが
翌年も観戦は続きます。またそのうち書きますね。
(笑)。
