長崎ぺんぎん日和

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長崎県高校サッカーでプレーしたゆかりの選手たちがサッカークラブに入団!

2022-03-03 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
一昨日はV·ファーレンU-18出身である本田選手をご紹介しましたが、同じ世代の長崎県の高校サッカーで見てきた選手たちが続々とサッカークラブに入団しています。


荒木駿太選手はJ1のサガン鳥栖。



荒木選手(写真右7番)は福岡県出身でルーヴェン福岡から長崎総合科学大学附属高校へ。3年時はプリンスリーグ九州得点王獲得。全国高校サッカー選手権ではベスト8に貢献し、駒澤大学に進学。駒澤大学では4年時に関東大学リーグベストイレブンやインカレMVPを獲得し、今年からJ1のサガン鳥栖でプレーします。ドリブルや裏抜けで得点に絡むアタッカー。



田中純平選手は、J3のテゲバジャーロ宮崎。



田中選手(写真8番)は熊本県出身でシャルム熊本から長崎総合科学大学附属高校に。小嶺忠敏監督から人間性を評価され、3年時はキャプテン。安藤瑞季選手(水戸ホーリーホック)や前述の荒木選手と共に全国高校サッカー選手権ベスト8に貢献し、福岡大学に進学。センターバックとボランチをこなせるクレバーな選手。


選手権県大会の決勝では決勝ゴールも決めています。




サッカーの道はJリーグだけじゃない。

野村柾斗選手は、東海サッカーリーグ所属のFC刈谷へ。野村選手は長崎県出身でセレージャから鎮西学院高校、そして西南学院大学へ。



180cmを越える身長でスケールの大きなFWという印象です。

FC刈谷は2021年にJFLを戦っており、再びその舞台に戻れるか。




国外に舞台を移す選手も。
豊村翔吾選手はアルビレックス新潟シンガポールへ。



豊村選手はIMURA FCから創成館高校へ。3年時はキャプテンを務めました。中央学院大学を経てシンガポールプレミアリーグ(トップリーグ)のアルビレックス新潟シンガポールに入団。元日本代表の李忠成選手や元V·ファーレンの古賀貴大選手とチームメイトとして戦います。高校時はMFでしたが、現在はDF登録のようですね。サイドバックかな?




地元長崎での社会人チームでプレーする選手も。

当ブログには何度も登場してもらってます千村隼斗選手は時津SC、松木海斗選手は三菱重工長崎SCに2022年から加入したようです。
先日の天皇杯予選にも、昨年から時津に加入した長崎南山高校時代のチームメイト·西田晃典選手と共に出場したとのこと。無観客だったのが残念ですが、彼らのプレーが地元で見られるのはとても嬉しい。

彼らとの話はこちらこちらをご覧くださいませ。




皆、2017年に高校3年生で、私が本格的に長崎県の高校サッカーを見始めた年なので印象に残っていますね。Jリーガーになることももちろん凄いことですが、そうでなくとも色んな形でサッカーを続けてくれていることがなんか嬉しいなと勝手に思うわけです。


今後も注目していきたいと思います。