長崎ぺんぎん日和

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高木琢也監督との再会に思いを馳せつつ、またねゼイワン!▪明治安田生命J1 最終節 V・ファーレン長崎vs清水エスパルス

2018-12-06 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

12月1日、2018明治安田生命J1リーグは最終節を迎えました。
秋っぽい写真から(12月だけど)。

いや、そんなふうに季節を感じている場合ではないのです!

V・ファーレン長崎はJ2降格が確定してしまいましたが、その後2013年からチームを6年間率いた高木琢也監督の退任が発表されました。そのときが来てしまいました。

それだけでも重みがある最終戦なのに、個人的には応援している清水エスパルスとの対戦で、気持ちをどう持って行っていいかわかりません!

しかし、そうは言いつつも結局は最終節を楽しんで、セレモニーで監督を送り出すことしか出来ないんですよね。
だから楽しみます。




本日はリンガーハット・濵かつDAY。ヴィヴィくんもエプロン姿で登場。去年からこのデザインですよね。


そして、濵かつリンガーハットDAYといえば、1,000円のお得袋。お食事の割引券やお漬物などが入っています。割引券だけで計1,000円なのでお得です。


ヴィヴィくんもお得袋販売のお手伝い。


私もヴィヴィくんから直接買うことが出来ました。指差しいただきました😃
ああ可愛い。


お色直しをして再登場したときにはサンタクロース!


パルちゃんズも一緒です♪


くるりーん🌀
ナイス内股!


「ベストシーン写真展」を一緒に見ます。


「このへんにぼくがいます」


「名倉せんしゅ!」


サポーターの応援メッセージボードもひとつひとつを読んでいるようでした。




入場します。悩みましたが、高木監督ととりあえずJ1とはお別れということを考えると、ラストは長崎ゴール裏にしました。
しかし、エスパルスサポーターの皆さんがたくさん来てくださっていて本当に嬉しく思いました。


そして、エスパルスゴール裏には、11月23日に亡くなられた久米副社長兼GMの横断幕が。
「THANK YOU Mr.KUME」
私もエスパルスを応援させてもらっている者として、感謝いたします。


応援といってもたいしたことは出来てないのですが、今回もグッズを購入。まだ食べていませんが、しぞぉ~かおでん楽しみです。




スタグルは北浦の長崎焼きそばと吉野家の牛丼。吉牛久しぶりに食べたけど、ほっとしますね。



小値賀町のちかまるくんが登場していたんですが、可愛い過ぎます!


ヴィヴィくんとの邂逅!鹿仲間!(笑)。近くで見たかったんですが、ゴール裏までは来てくれませんでした😂
次はグリーティングやってください!


ヴィヴィくんはいつものようにゴール裏でヴィヴィくんチャント。ヴィヴィくんがあちこちアウェイ遠征に行ったおかげで、このチャントもだいぶ知られるようになったようですね。


ゴール裏の大旗。見応えがあります。



諫早市出身でリンガーハット所属の体操・内村航平選手も登場!
キックインセレモニーとハーフタイム抽選をしてくださいました。



さて、試合は...なんと4-4。
V・ファーレンの試合で相手がエスパルスでこのスコアは正直想定外ですが、得点がたくさん入って、引き分けというのは個人的には良かったかなと。

細かい内容については映像で見直す時間がないので触れませんが、お互いにカウンターから繋がった得点があったこと。そして、V・ファーレンに関してはセットプレーがストロングになっていたという点が印象に残りました。9ファンマ選手が競り合いにだいぶ勝てていましたからね。また、11鈴木武蔵選手が11ゴールを決めたことも喜ばしい。
エスパルスは19ドウグラス選手の仕掛けを起点に2点取りましたし、30金子翔太選手の動き出しも素晴らしかったと思います。日本代表の23北川航也選手とU-21日本代表の28立田悠悟選手を見られなかったのは残念ですが、エスパルスを楽しめました。



2018シーズンが終了しました。
試合後のセレモニー。髙田明社長挨拶では途中に火災探知機が鳴るというハプニングもありましたが(その直後に社長がそれを受けて「今日は最高に思い出に残る試合に...」と続けたのはさすがでした)、髙杉亮太キャプテンと高木琢也監督の挨拶まで、残ってくれたエスパルスサポーターの皆さんと共に和やかな雰囲気で進められました。
最下位で終わっても、このようなポジティブな雰囲気のセレモニーは私は嫌いではありません。
髙杉キャプテンは「これで終わるわけではないので、この悔しさを胸に来季戦う」と語りました。

そして、高木監督は降格という結果になったことへのお詫びと、6年間の感謝を述べられました。
私もスタジアムに通うようになったのは、J2に昇格し高木監督が就任された2013年からだったので、これまでのサポーターとしての時間は高木監督と共にあったようなものです。
就任してすぐにチームをまとめ、3-4-2-1を基本フォーメーションに運動量で負けないチームを作り上げ、初年度から昇格プレーオフに進出。その後毎年のように選手が約半数は入れ換わる中にあって、戦い方に微調整を加えながらもJ2残留争いに巻き込まれることはほぼなく、2015年も昇格プレーオフ進出。ファンマ選手を獲得し2位でJ1自動昇格を成し遂げた2017年は集大成と言えるでしょう。
ただやはりJ1の壁は厚かった。W杯開催による中断期間が入るため前後の過密日程やライバルチームの調子の波などの要因も加わったとはいえ、最下位という結果は事実です。しかしそれでもやれたという実感もありました。そういう感覚が入り交じったような、そんなクラブ・チーム初めてのJ1でした。高木監督もマネジメントの難しさはあっただろうなと思いますが、これぞ高木琢也これぞ長崎というような試合を選手が見せてくれたこともありました。これで高木さんとの航海は終わりますが、これを次に繋げていくしかありません。
この6年間、勝っても負けても充実した時間を過ごさせてもらえたのも、高木監督がいいチームを作ってくださったことがひとつの理由だと思います。



髙杉キャプテンとヴィヴィくんの花束贈呈。


ゴール裏での挨拶。少し涙も見せていました。


胴上げ。


本当にありがとう。お疲れ様でした。

今後、対戦相手の監督として再会することもあるでしょう。私はそれが楽しみでなりません。長崎を知り尽くした方がどんな選手たちとどんなやり方で古巣と戦うのか(もう報道は出ているようですが)。複雑だけど、わくわくのほうが強いです。


2016年の長崎ランタンフェスティバルの皇帝役で私達サポーターとお話してくださったときの写真。この一枚が好きで。高木さんの人柄を表していると思えるんですよね。


長くなりましたが、このへんで。
書きなぐった気分なので、まとまっているかどうか不安ですが(^^;




最後に、喫茶ファインに掲示していた友人のウエルカムボードで。

2018シーズンお疲れ様でした!
またねゼイワン!