7月7日、高円宮杯U-15サッカーリーグ長崎県FAリーグ1部は第11節。
戸石から田中町へ移動する間に（直近の記事を参照）晴れたのですが、また怪しい雲行き。
晴れたら日焼けするなという心配は杞憂でした。
10連勝中のＶ･ファーレン長崎U-15は昨年王者である長崎南山中と対戦しました。
スタメンとフォーメーション。
南山も海星と似て人に付くような守備にも見えました。
特に4-1-4-1の2列目がＶ･ファーレンのボランチとサイドバックに蓋をするようなイメージで、そのあたりの自由は少なめ。
センターバックは海星戦と同じで持てます。
ただ、例によって7長塚陽選手がいいパスを持っていても、Ｖ･ファーレンのパスの受け手は裏も含めしっかりケアされており、難しいゲームになります。
中盤は激しい攻防。
なかなか点は生まれず、0-0で終了。
しかし、後半立ち上がりに左サイドMFに入った2年生の20大山晃生選手が思い切り左足を振り抜いて先制。
続いてまた2年生の8安部大晴選手が左足ミドルシュートを決めて追加点。
2-0でリード。
しかし、そこから圧力を強める南山に押し込まれ、2失点。
南山は粘り強いし、組織的で、強く速くていいチームでした。
さすが王者。
Ｖ･ファーレンの連勝は10でストップ。
しかし、まだ無敗です。
ここでまた引き締めて勝ち星を積み重ねましょう。
2点目を決めた8安部大晴選手はU-14 2018 Jリーグ選抜に選出され（Ｕ－１４ ２０１８Ｊリーグ選抜 海外キャンプ（スウェーデン）に派遣～Gothia Cup2018 に出場～
）、スウェーデンへ。頑張ってきてください！
12節
7/14（土）9:00 島原市営平成町人工芝
vs雲仙アルディート
13節
7/16（月/祝）14:20 長崎県体育協会人工芝
vsキックス