幸せ未来

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農薬と化学肥料栽培の連鎖の問題点

2016-02-06 18:40:22 | 自然栽培の重要性,農業問題

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通常の栽培方法を

慣行栽培と呼びます


慣行栽培はその栽培法は

範囲は広いのですが

一般的な栽培では

植え付け前の

土壌殺菌


化学肥料の投入

栽培中の農薬使用

が行われています


栽培では

土壌殺菌により

土壌中の細菌の死滅


飼育中の野菜が病気に

なりやすくなるため


当然農薬の使用量も

増えて来ます


農薬を使うと野菜の株は

弱りますので


それを見てまた化学肥料を

投入する


その循環になって行きます

化学肥料を投入された土壌は

有用土壌菌がいなくなったり

減ってしまいますので


土壌殺菌剤とともに

死んだ土となってしまいます


そんな中で育った野菜は

化学肥料で強制的に

成長させられていて

見た目だけは立派ですが

栄養が充分に蓄えた丈夫な

野菜とは言えないかも

しれません


また多くの栽培野菜では

1代交配のF1種で育てられる

ため、健全な体を持った

野菜ではありません


ただF1種は個性が無くなるため

成長が均一で同時期に

同様な成長がなされ、同じサイズ

見た目も同じ物が出来るため


商業的には優れているため

消費者の趣向とも一致します


本来生物は個性があるので

野菜は株ごとに成長も見た目も

異なるのが自然なわけです


今では市場では少なくなった

固定種野菜(伝統種)では

成長にばらつきが生じるので

商業的に不利なため


商業栽培が行われなくなって

来ました


せめて有機農法に適合して

栄養価が高い従来からの

固定種野菜を家庭では

栽培していただけば


種の保存の観点からも

意義深い事かと思います


なお私が運営するいやしの里

では固定種野菜自然栽培での

サラダなども提供しております


甘くて癖がなく栄養満点の

野菜の味を知っていただけたらと

思います


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