幸せ未来

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後進国子供への支援矛盾点!

2015-11-29 23:08:25 | 幸せな未来社会
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年末になると

後進国の子供たちへの

寄付金活動が活発化

しますね


この制度自体の内容に

数々の問題点があるのですが


今日はその社会背景について

考えてみましょう


私はフォスタープランという

海外向けのアシナガおじさんの

ような寄付活動をして来ました


毎月決められた金額の寄付を

続け、対象の子供が

学校を終えるまで教育費を

負担して、さらにその地域の

社会へも豊かになるように

子供のその地域の支援も

する活動です


支援内容はすべて詳細に

報告され、やりがいを

感じる活動だと思いました


地域の活動負担まで

支援するので、負担額は大きく

こちら側もかなり大変です


つまり子供とその家族

地域を育てるのです


その活動を通じて感じた事が

あります


活動自体は異議はありませんし

人を育てる事は

とても大事と思います


自分の子供だけでなく

他人の子供も育てるのですから

それを継続出来る人は

是非とも社会貢献として

参加していただきたいと

思います


ですが疑問です

私たち庶民がそんな志を

もって支援する事は良い事と

思って私のような貧乏な人が

自分の生活費を

削って行っている訳です


しかしいったいどうして

このような問題が生じるのでしょう


フリッピンではバナナ農園を

営む家族の子供たちは

家族のバナナ作りの仕事を

手伝い、学業が思うように

出来ません


それでまだバナナ農園の収入で

食べて行ければ良いのですが

子供を育てるお金の余裕も

生じていないのです


これはバナナの金額が安すぎる

からなのですが、

もっと問題なのは中間、買い取り

業者がそのかなりの収益を

取っている点にあります


これは一例ですが

人々を貧しい程の料金で働かせ

その支配者は豪華な生活をして

大変な資産を持つその社会構造に

問題があるのです


この問題を解決するには

寄付金活動ではいつまでたっても

解決しないばかりか


その寄付金は本来なら

その資産家が全額負担すべき事です

逆に言えば、寄付金が来るから

資産家はさらに安い金額で

仕事を押し付けているとも言えます


寄付金は実は資産家を肥やして

いるとも言えるのです


解決は寄付金では解決しないと

いうこと

今日はここまでの

お話でおしまいにしましょう


では明日が良い日になりますように



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