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私が子供の頃は
同じ学級の中に
必ず身障者が２～３人は
いて一緒に勉強して
いました
やがて重度の人は
同じ小学校の中に
特殊学級が出来て
そこで勉強していました
特殊学級でも
目に触れる事はあるのですが
一緒にその姿を詳細に
見る事は出来ません
ましては他の特別学校では
隔離と同じ状況に
なってしまいます
おそらく一番いいのは
例えば午前中は特別クラスで
給食の時間からは
一般クラスで一緒にとか、、
カリキュラムが簡単では
ありませんが、
一緒に触れ合える時間は
双方に取って大切な
事ではないでしょうか？
やはり一緒の教室で
学ぶ事が出来れば
小学校の時から
どう接し、どう対応すれば
良いかを学ぶ事が
出来るのです
実は学校の教科書に
書いてある事より社会で
大事な事ではないでしょうか？
身障者もいろんな
タイプの人がいます
各クラスの中で様々な
障害の人がいれば
その対応を学ぶ事が出来ます
身障者への理解が
深まり、思いやりや愛を
育てる事が出来ます
そこから学んだ思いやり
優しさは、普通の人が
接する時にも大きく
その経験が活かされる事に
なる事でしょう
すべての人がその思いやりを
持つ事が出来る世の中で
あるなら、優しい世の中に
なるに違いありません
戦争も嫌うでしょうし
凶悪な犯罪も減るはずです
普通の人が家庭生活を
する上でも、会社の中でも
役に立つはずです
本当の学びとはそのような事が
大事なのでしょうか？
進学の勉強が遅れるという
お母さん方にはぜひとも
考えてみていただきたいと
思います
仮に学力があっても
思いやりや優しさのかけた人
競争の中で利己主義になっていく
子供たち
何が大切で、何が人生で
必要なのか？
身障者の人たちは健常者へ
多くの事を学ばせる為に
この世の中に一緒に生活
しているのです
世の中で必要のない人は
いません
ぜひ皆さんが特別な学校へ
追いやるでなく同じ学級で
どうすれば、一緒に学ぶことが
出来るか考えるべきでは
ないでしょうか？
その人たちが学力について
行けなくともいいのです
一緒に同じ場所で差別無く
学ぶという事が大切だとは
思いませんか？
やがて世の中は優しさと
思いやりに溢れた日本になって
行く事でしょう
ポッチ！ 明日も気分良く！
生き方 ブログランキングへこの写真は私の撮影です