サマーウォーズ見ました。

　今、テレビで見てます。

　おばあちゃんが大往生したところ。

　あのおばあちゃんは、かっこいいねー。

　次々に電話かけていくところは、「すごーい！」って思った。

　私もたまに「え？どうしてそんな人知ってるの？」って言われることがあるんですが、なんかすごいおじさん、おばさんに会える星の下に生まれたようよ。

　あ、そっか。これからきちんと生きていけば、すごい若者のお友達も増えるかなー？すでに、「あ、もう『先生』って言わなくていいよ。」って思う教え子もいるしさー。

　それから、ネット上の戦争に黒電話で立ち向かうおばあちゃんを見てて、思い出したことがある。

　７年ぐらい前だったかなー？今とは違う某コールセンター（そのときは営業の電話をかける部署だった。）で、システムの不具合がおきて、お客様情報が見られなくなってしまった…ってことは、お客様に電話をかけられない。

　そのチームのベテランオペレーターさん（ザ・オペレーターって声を持つちょっと怖そうな女性）は、みんなが席で待機中、

「こんなことするために会社へ来たんじゃないわ。私、帰ります。」とおっしゃって、帰ってしまった。

　気まずい雰囲気…そのとき、私、そのチームの管理者に言ったの。

「お客様リスト、紙ででももらえれば、私たち、かけますよ。」って。

　そのチームのみんなの意見を聞いたわけじゃない。でも、そのとき私は“私たち"って言ったと思う。なんかみんなが協力したいって顔してるのを感じたから。実際問題、紙のリストで…っていうのは、無理なんだけどさー、そういう気持ちを表したかったんだ。

　今、また新システム変更にあたり…不安もあるんだけどさー、あのときみたいに、ＳＶさん達を盛り立てる気持ちになりたいものだわ…。そこそこ大事にしてもらってるんだけどね。


　さて、『サマーウォーズ』……おばあちゃんを寝かせた部屋に氷をいっぱい立ててるおばかさんがいたシーンを見て、

「そーぎ屋呼びなよー。」って言ってしまったリルでした・・・。