今、自衛隊の在り方を問う!

急ピッチで進行する南西シフト態勢、巡航ミサイルなどの導入、際限なく拡大する軍事費、そして、隊内で吹き荒れるパワハラ……

災害派遣訓練を口実にした日米比の共同演習、なぜ災害派遣に水陸両用戦車(AAV7)が必要なのか?

2018年10月07日 | 主張
災害派遣訓練を口実にした日米比の共同演習、なぜ災害派遣に水陸両用戦車(AAV7)が必要なのか?
ーしかも、かつて侵略したフィリピン・ルソン島への上陸訓練とは、フィリピン民衆の戦争の深い傷痕をえぐり出すようなものだ!(ハワイや上海で、自衛隊が上陸訓練を行うようなものだが、自衛隊制服組の歴史感覚の酷さが現れている。)



http://www.afpbb.com/articles/-/3192426?pid=20593675



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朝日新聞から(2018-10-6付)

フィリピンで訓練参加の陸自隊員死亡 車移動中に事故

 防衛省は7日、フィリピンで開かれている米比共同訓練に参加中の陸上自衛隊員2人が移動中に交通事故に遭い、水陸機動団(長崎県佐世保市)所属の前原傑(すぐる)2等陸曹(38)が死亡し、中央輸送隊(横浜市)所属の40代の男性1等陸曹が骨折の重傷を負ったと発表した。

 陸上幕僚監部の発表によると、現地時間2日午後0時50分ごろ、2人が乗ったフィリピン人男性運転の契約車両がスービック海軍基地近くを移動中、大型車と衝突。2人は救急搬送され、前原2等陸曹は意識不明の状態で現地の病院で集中治療を受けていたが、7日午前0時25分に死亡が確認された。

 陸自は災害救助を想定して水陸両用車「AAV7」を使った上陸訓練などを行う目的で、米比が実施する共同訓練「カマンダグ18」に9月8日から10月23日の予定で、水陸機動団員らを派遣していた。

自衛隊は「ルビコン川を渡ってはならない」

2018年10月07日 | 主張
まさに、戦前の光景(弘前)! これを許す行政も、実行する自衛隊も、民主主義的認識がゼロだ。軍隊が市街地に入るべきではないというのは、かつてのローマ時代からの民主主義の本来的原則であったのに!
ーー「ルビコン川を渡ってはならない」と!


「‎竹浪 純‎ ― FB憲法九条の会から
 まるで戦争前夜の弘前市での陸上自衛隊市中パレード。それに抗議する市民。自衛隊は専守防衛に徹すべし。自衛隊員を殺し・殺される場所に送り込んではいけない。自衛隊の海外派兵反対。それをめざす安倍9条改憲は許さない。」

*なお、自衛隊中央パレードは、創設以来、神宮外苑絵画館前で行われていたが、美濃部都政下の1973年、都心でのパレード中止に追い込み、以後、朝霞駐屯地内で行われている。

・佐世保自衛隊パレード2017 https://www.youtube.com/watch?v=sRdT9NUWVKI

・善通寺パレード2018年 https://www.youtube.com/watch?v=LyUCNTuHowU

・飯塚パレード2016年 https://www.youtube.com/watch?v=qLtVEMcOzhc

・金沢市内パレード2014年 https://www.youtube.com/watch?v=S98CxVOY71w


写真は、青森市内を行進する陸上自衛隊青森駐屯地の部隊

10月6日(土)のつぶやき

2018年10月07日 | 書評