太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

斉藤こず恵のCD、中ブック写真&裏ジャケットおみせします

2006-08-30 12:26:55 | 太鼓叩きなりのニュース&メディア
8月23日、斉藤こず恵のジャズCDがものの見事に全国発売となった。
とあるCDショップ3店では、はやくも売り切れということである。いいぞ、いいぞ。

今回のこのCD,こず恵はなんと、あの「山口さんちのツトム君」以来のレコード。しかもジャズで。年月はしと(人)を変遷させるものだな~。

そして、太鼓叩きはこのCDのプロデュースもさせていただいたのである。とっても光栄なのだ。そんななんだかんだで、太鼓叩きは裏ジャケット、中ブック写真にまで見事な容姿を登場させてしまったのだ。

参加したメンバーの多くが、このジャケット写真を見、声高らかに大爆笑していた(先日の夏休み・阿波踊り・関門海峡花火クルーズの船内打ち上げ時)のを鮮明に記憶している。まったくな~。


では、まだお買い求めになっていない皆様におみせしようではないか。


           やはくCDショップに行ってね!

謝罪:
送られてきたデータが大きすぎ、ブログには掲載できないため、太鼓叩きが本物をエッイと撮ったのだ。だからして、ピント、しかり(光)が・・・・・。

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「中ブック」
なにやら、背後霊のような太鼓叩きなのだ。太鼓叩きは言った「ねっ?こず恵ちゃん?裏ジャケだけでいいんじゃない?俺、登場するの~?」こず恵「だめ、ここにも」。フッ~~ム!

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「裏ジャケット」
なかなか、ポーズをとるのは難しいもんだ。
ちなみにこのお酒、ほんとうにグイッとのんじまったのだ。

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             これで終わるでよ。


        悲しい時、辛い時、疲れた時、やる気のない時、この写真見て笑ってくれよ~~!

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7月22日~29日・亜樹山ロミ・原田俊太郎トリオ・トップツアー・北紀行クルーズ・その5・パート2

2006-08-28 20:17:17 | ライブフォト
2006年・7月22日(土曜日)~29日(土曜日)

「亜樹山ロミ」 WITH  「原田俊太郎トリオ」

メンバー:亜樹山ロミ(Vo)、福井友美(Pf)、横山裕(B)  

「トップツアー・創立50周年企画・世界遺産・知床 白神山地 人気の利尻をめぐる にっぽん丸(商船三井客船) 北紀行クルーズ」

7月22日:横浜港出港
7月23日:太平洋→津軽海峡→日本海
7月24日:利尻
7月25日:知床
7月26日:オホーツク海→日本海
7月27日:鯵ヶ沢(白神山地ツアー)
7月28日:日本海→津軽海峡→太平洋
7月29日:横浜港帰港

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その5)

7月26日(航海日)

知床のたくさんの思い出を乗せた客船にっぽん丸はオホーツク海の知布港を後にし、日本最北端の納沙布岬をかすめ、一路、世界遺産で有名な白神山地のある、青森県鯵ヶ沢港に進路をとった。

この航海は24日に上陸した利尻島をまた経由し、そして、時間があったので礼文島を海上からの観光コースとなったのである。じつに船は小粋なことをやるのだ。だから偉いのだ。

この鯵ヶ沢港につくまでの記事もどうやらパート2か3あたりまでいきそうな気配である。

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では、その5)・パート2の始まりだ。

青森県鯵ヶ沢港までの航海記なのだ。


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「またまた操舵室左舷側の飛び出し部分」
どうも、太鼓叩きはこの位置が好きなようであるな。

いよいよ、しだり(左)前方にオロロン島がせまってきた。

パイレーツの出現の心配もないようだ。

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「オロロン島・1」
この辺りが港だな~。
目を凝らして偵察してみたが、民家も少ない。寂しい~~~。

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「オロロン島・2」
島のほとんどが、このような断崖絶壁である。

同乗していたハープ奏者の女性から聞いたのだが、このオロロン島はウミネコの生息地、日本で一着らしい。ほんとう?横山ちゃん?

当日みても、この写真をみても、それらしき奴らはいないぞ?

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「オロロン島・3」
3枚前の写真のさきっちょ部分をズームしてみた。寂しい~。

ゆたかが、「ねっ?俊ちゃん?あそこで反省したら」

フッ~ム、ちょっと寂しすぎるな。ビールも売ってそうもないしな~。やめとこう。

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「またまた、カモメのジョナサン」
利尻島でも激写したが、今回はオロロン島沖でだ。

とにかく、ジョナサンをフレームの端にいれたかったので苦労したのだ。ワリナガラよく撮れたもんなのだ。ハイ!すこぶる速い動きで太鼓叩きは反応したのだ。チカレタのである。ゆたかは「うまい、うまい」っと褒めてくれたのである。

しかし、ジョナサンがうろついているといくことは、この海の下には美味そうな魚がウジョウジョいるのであろうな~。ビールが呑みたくなった太鼓叩きなのだ。

それにしても海がきれいだ。

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「漁船ね」
オロロン島沖で操業する漁船。なにを釣っておるのかな~?

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「ラウンジで行われたティータイムコンサート・1」
ねっ?ちゃんとしるま(昼間)にも仕事してるでしょ?ねっ?横山ちゃんも証人よね?

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「ラウンジで行われたティータイムコンサート・2」
集まり始めたお客様達なのだ。あっ~、懐かしい顔、顔、顔。

このライブはロミ(ロミはワインカルチャーやヴォーカル教室で忙しかったからな。休んでもらったのだ)抜きのピアノトリオで行われたのだ。坂本九さんの曲もアレンジしてやったな~。

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「ロビー」
ここで太鼓叩きはスチュワードの皆さんにウインク、チュッ等を連発していたのである。写真を撮る太鼓叩き後方がダイニングになるのだ。

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「ロビー吹き抜け部分」
毎晩、太鼓叩きはタキシードに身を包み、イブニングドレスの美しい女性の手をとり、手にキッスをしながらこの階段上部よりエスコートしていたのである。「まるで映画のワンシーンであった、素敵だった」っと横山ちゃんが言っていたのをいまでも鮮明に記憶している。

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「にっぽん丸の首脳陣」
上段真ん中がキャプテン。そして、その右隣が太鼓叩きの大学後輩でもある、チーフパーサーの川野くんである。偉くなったね、頑張ってね。なかなかのイケメンなのだ。

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「ロビーデスク」
ここで、スタッフがいろいろとお客様の要望に対応するのであろうな。

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「ディナーメニュー」
おっ、もうディナーか。
よっしゃ、今夜もしっかり食べよう。

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「ダイニングの入り口」
食うぜ。

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「チャーミング」
花の向こうをバッグと共にロミが通過中。

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「お洒落」
きれいだ。太鼓叩きはなごむのだ。


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「さて、ディナーの始まり」
勢いよく、テーブルに突進するロミ。
太鼓叩きはカメラ片手に、まってよ、まってよ、まってったら~なのだ。

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「今夜のディナーはカジュアルコード」
っとはいえ、太鼓叩きはちゃんと襟付きのシャツを着るのだ。偉いのだ。

このシャツ、斉藤こず恵のCDジャケットで着たもの。

ワインまだかな~。

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「ディナーメニュー」
なんか、斜めに写ってしまったな~。許せよ。

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「オードブル」
メニューみてね!

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「スープ」
メニュー参照ね!

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「魚料理」
メニューね!

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「肉料理」
みてったらみて!

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「サラダ」
メニューみてる?

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「デザート」
みてよ~。

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さて、その5・パート2はこれにて終わりなのだ。次回その6は世界遺産白神山地の入り口である、青森県鯵ヶ沢港に到着だ。ここでも、太鼓たたきは食って飲んで、感動して謝罪して、大暴れするのだ。

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だいぶ涼しくなってきたな。油断するなよ~?


                                        またな~。

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PS:
そういえば、トップツアーの横山ちゃんから、またチェックメールが入ったのだ。「今回も誤字なし」っとのこと。

これって、この北紀行クルーズの記事ではなく、夏休み阿波踊り・関門海峡花火大会クルーズの記事へのことなのだ。フッ~~ム、チェックが厳しいのだ~~~。

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夏休み・阿波踊り・関門海峡花火クルーズ・峠恵子・俊太郎バンド・ゲスト斉藤こず恵・その2)・パート2

2006-08-24 15:34:18 | ライブフォト
8月12日(土曜日)~16日(水曜日)

峠恵子 WITH  俊太郎バンド ゲスト・斉藤こず恵
「夏休み 阿波おどりと関門海峡花火クルーズ・ パシフィックヴィーナス」  

メンバー峠恵子(Vo)、MIIYA(Fl)、あびる竜太(Pf)、斎藤草平(B)
阿波踊りゲスト:斉藤こず恵

8月12日(土)名古屋 14:00出港
8月13日(日)下関[山口] 15:00入港/21:45出港
8月14日(月)小松島[徳島] 16:30入港/01:00出港
8月15日(火)名古屋 14:00入港/16:00出港
8月16日(水)横浜 10:00入港 下船解散

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太鼓叩きは先月の豪華客船にっぽん丸で行く、トップツアー北紀行クルーズ・世界遺産の旅の余韻がまだ残る中、今回は豪華客船「パシフィックヴィーナス」のクルーズショーにでかけたのだ。もちろん、まだこの北紀行クルーズの記事はしばらく続くが、交互に掲載していかないといつまでたっても終わらないのだ。忙しいのだ。

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このクルーズ、俊太郎バンドは去年に続き、2年連続の出演なのだ。とっても光栄なのだ。

今回のショーは「峠恵子 WITH 俊太郎バンド」。そして、阿波踊りの踊り手ゲストに太鼓叩きの音楽&呑み仲間でもある、女優&シンガーの斉藤こず恵なのだ。

あっ、斉藤こず恵のジャズCD「WHATEVER」が8月23日に全国発売されるのだ。よろしくなのだ。なんといっても、この太鼓叩きがプロデュースをしているのだ。だから宜しくなのだ。

峠恵子、彼女はシンガーとして、また冒険家としても活躍しているのだ。
詳しくは太鼓叩きのホームページにリンクしてあるのでご覧になっていただきたいのだ。

俊太郎バンドのメンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)である。あっ、太鼓叩きもいたのだ。

今回、太鼓叩きはまたまた素晴らしい景色に黄昏、泣き崩れ、花火に感動し、狂乱の阿波踊り(途中、創作ダンスあり)を桟敷席の大観衆の皆様に御見せしたのである。

狂乱の阿波踊り証拠写真はたぶん、その3)あたりに登場であろう。

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        では、その2)・パート2の始まりなのだ。・8月13日・「下関港・関門海峡花火大会」の始まりなのだ。

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「おっ、にっぽん丸だ」
下関入港だ。ぼっわ~と眺めていたら、おっや?どこかでみた船が。そう、7月に乗船したにっぽん丸だ。

にっぽん丸で礼文島に停泊しているパシフッックヴィーナスをみたとおもったら、今回はヴィーナスからにっぽん丸を。なんか、忙しいな~。

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「入港歓迎式典」
我々を出迎えてくれた。太鼓叩きは手を振り振り、喜び勇んで下船し、缶ビールでフグ刺と鯨入りさつま揚げでキュッとやったのだ。

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「下船を待つお客様達」
正面後方は太鼓叩きが通った7Fのティールーム。

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「下関港に停泊するパシフィックヴィーナス」
こうやってみるとでけ~船だな~。

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「これか~」
これが、下関と韓国の釜山を往復しているフェリーとのこと。斉藤こず恵曰く、夜8:00ごろ出港し、翌朝の6:00ごろに釜山につくらしいぞ。

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「花火・1」
いよいよ、関門海峡花火大会の始まりだ。この花火、下関側からと、山口県側から同時に連射。我々はちょうど真ん中の好位置からの見学。

しだり(左より)、MIYA,峠、草平、竜太、斉藤こず恵、メークの川野ユカ。
竜太は太鼓叩きのビールをもってじつに終わっている表情だ。こず恵はさっき着いたばかりなのに、すでにテンションがたかい。

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「花火・2」
太鼓叩き達はお客様に席をゆずり、後方からたってみたのだ。ほんとうに偉いのだ。あたりまえか~?

なにやら、後ろでこず恵とホーリーが打ち合わせをしている。たぶん、もっとビールのもうよ~、っであろうな。

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「花火・3」
たしかに、花火を撮るのは難しいな。
後日、阿波踊りのとき、同乗していたカメラウーマンと話をしたのだが、太鼓叩き「難しいや、花火撮るの。だから途中からしっかり観るほうに集中した」カメラウーマン「そうです、そのほうが良いです。写真は記録には残りますが、記憶には・・」。いいこと言うな~。

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「花火・4」
こんなもんね。


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「花火・5」
これも。


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「花火・6」
これもね。


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「花火・7」
これもだな。


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「花火・8」
こんなもんしょ?
難しいや。


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「阿波踊りが行われる徳島県小松島港にむけて出港」
草平が太鼓叩きの部屋に呑みにきていたところ、物音激しく出港。タグボートがヴィーナスを押しているのだ。草平は物珍しさもあって真剣に見る。

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「夜食中の太鼓叩きとMIYA」
あまりお腹はすいていなかったが、草平にしっぱられ(ひっぱられ)きてしまったのだ。

MIYAのウドンを食べる姿がカワイ~の~?

太鼓叩きは「もう眠い、眠い」と連呼し、この後すぐに部屋に帰って気絶したのだ。

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その2・パート2はこれにて終わらせていただく。いよいよ、次回はその3.太鼓叩きの狂乱の阿波踊り。ダンス・ダンス・ダンスなのである。

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ほんとうに毎日暑い。みなさん、頑張っていただきたいのであるのだ。


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           また、ちょいと留守するぜ。またな~!

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7月22日~29日・亜樹山ロミ・原田俊太郎トリオ・トップツアー・北紀行クルーズ・その5・パート1

2006-08-23 11:20:45 | ライブフォト
2006年・7月22日(土曜日)~29日(土曜日)

「亜樹山ロミ」 WITH  「原田俊太郎トリオ」

メンバー:亜樹山ロミ(Vo)、福井友美(Pf)、横山裕(B)  

「トップツアー・創立50周年企画・世界遺産・知床 白神山地 人気の利尻をめぐる にっぽん丸(商船三井客船) 北紀行クルーズ」

7月22日:横浜港出港
7月23日:太平洋→津軽海峡→日本海
7月24日:利尻
7月25日:知床
7月26日:オホーツク海→日本海
7月27日:鯵ヶ沢(白神山地ツアー)
7月28日:日本海→津軽海峡→太平洋
7月29日:横浜港帰港

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その4)・パート4をみた、トップツアーの横山チャンからメールにてまたまたチェックが入った。

前回はノーミスだって。

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その5)

7月26日(航海日)

知床のたくさんの思い出を乗せた客船にっぽん丸はオホーツク海の知布港を後にし、日本最北端の納沙布岬をかすめ、一路、世界遺産で有名な白神山地のある、青森県鯵ヶ沢港に進路をとった。

この航海は24日に上陸した利尻島をまた経由し、そして、時間があったので礼文島を海上からの観光コースとなったのである。じつに船は小粋なことをやるのだ。だから偉いのだ。

この鯵ヶ沢港につくまでの記事もどうやらパート2か3あたりまでいきそうな気配である。

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では、その5)・パート1の始まりだ。

青森県鯵ヶ沢港までの航海記なのだ。


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「利尻富士」
太鼓叩きが黄昏、泣き崩れた利尻島である。
海上から利尻富士をカッシャである。
まだ、雪が残っているな~。

偶然にもいまごろ、太鼓叩きの友人夫婦がこの利尻富士の初登頂を行っている頃なのである。成功を祈るのだ。ただし、北ルート、南ルート、北西ルート、なんだかわからんが、どのルートで登頂しているのかはわからん。

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「また、太鼓叩きが大好きな浮き輪」
今回のクルーズで太鼓たたきはやたらとこの浮き輪が好きになってしまったのだ。何回もこの浮き輪を胴体にまいて、誰もみてないところで踊ったのだ。

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「浮き輪の中からカッシャ」
なんだかよくわからない写真なのだ。

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「なんとパシフィックビーナス」
そう、礼文島沖で発見。かなり遠いのでおもいきりズーム。ピントずれた。しかし、この2週間後に太鼓叩きはこのヴィーナスにのり、阿波踊りクルーズにでかけるのだ。そして、下関港ではこのヴィーナスからにっぽん丸を発見することになるのである。なんのこっちゃ!

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「ほとんど日本最北端」
右前方日本最北端の納沙布岬方向だ。ほんとうに遠くにきたな~。

北方領土、返してくれよ~、まったくな~。
日本はなめられているよな~?

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「デッキの隙間から」
じつに良い天気であった。

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「利尻島よ、利尻富士よ、さようならなのだ」
この日は再び利尻島に戻り、時間に余裕があったため、島の周りを周遊したのである。粋なことをやるよな。

前にも書いたが、太鼓叩きは利尻島は2ど目である。2どあることは3どある。また、くるよ~~。


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「デッキから身をのりだして」
ほんとうにきれいだ~。東京湾の海とここまでちゃうのだな。

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「風にふかれて」
初日の航海のとき、このような写真を掲載したが、これが気持ちいいのだよな~。

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「風にふかれのんびり」
日本最北端の海域で風にふかれて読書。素敵なクルーズの過ごし方であるな。

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「涼しい」
にっぽん丸は鯵ヶ沢港に向かう。

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「ランチメニュー」
毎日、ほんとうによく食べるわな~。


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「石狩湾北部通過中でのランチ」
右上の牛肉、うまかったでよ。

上記メニュー参照ね。

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「これ好き」
この和風パフェ!うまかった。
太鼓叩きは甘い物が大好きなのだ~。

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「操舵室・1」
遠くにオロロン島が。

真剣に仕事するクルー。

日に何時間か、操舵室を一般開放してくれるのだ。
太鼓叩きの好きな遊び場所のしとつ(一つ)であるぞ。

いつも、「いっよ~~」っと声をかけながら、饅頭の差し入れをするのだ。

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「操舵室・2」
フッ~~ム、お客様が真剣に見学しているな~。

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「操舵室・3」
レーダーであるな。

真ん中しだり(左)がオロロン島を表示した図。
上の+表示がにっぽん丸の現在地。

太鼓叩きはこのレーダーをみながら、航海士に「ねっ?この島と島の間を全速力で手を振り振り突き抜けようよっ?」っと指示したら、ダメっと言われた。チェッ!

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「操舵室の左舷側から後方」
この遥か後方に利尻島があるのだな~。
なんか、寂しいきがするな~。


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「操舵室左舷側の飛び出し部分」
ねっ?レーダー図のとうり、正面オロロン島の隣に島があるでしょ?

この場で太鼓叩きはキャプテンに任命されたのだ。太鼓叩きは双眼鏡でパイレーツがいないかどうか注意していたのだ。

いつでも、ジョニー・デップと決闘する覚悟はできていたのだ。太鼓たたきはお客様を悪党から守る責務があるのだ。だからとっても偉いのだ。

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「レーダー」
このレーダーアンテナ、欲しいなー。
太鼓叩きの家の屋根に装着したいな~。
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「風よ~」
操舵室左舷側の飛び出し部分で。
スッピン(なんのこった)で素晴らしい風をあびる太鼓叩き。ほんとうに気持ちよかったのだ。

キャプテン仕事も疲れたので、ちょい、おしま(お暇)をもらったのだ。

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「操舵室・4」
なにやら横山裕が考え深げだな~。
だいぶ、オロロン島(正面)が近づいてきたな~。


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「クルーズディナショー」
7月28日のクルーズ最後の晩に行われたショー。
亜樹山ロミがドレスチェンジする間、トリオで演奏。
太鼓叩きはドラムソロで盛り上げた(盛り上がったかな?)のだ。

ちゃんと仕事しているのだ。

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その5)・パート1はこれにて終わりなのだ。パート2をお楽しみにしていただきたいのだ。次回も鯵ヶ沢港までの航海記なのだ。船内の施設等もご紹介するぞ。


みんさん、ビールのんでる?


                 またな!


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おいっ?Mよ?

2006-08-21 21:53:15 | 懐かしい話
この記事、じつはブログ仲間でもあるオ 寒さんの記事、ジャンボ鉄板焼きの定食屋「カロリー」を読んで書いてみようという気になったのである。

もちろん、これから書くことは、ことある事に思い出しているのではあるが。演奏中にも。

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太鼓叩きは100年前ぐらいだろうか、この「定食屋・カロリー」がある御茶ノ水の某大学に通っていたのである。オ 寒さんとは隣同士の大学。

もちろん、太鼓叩きはほとんど授業にはでず、ジャズ研の部室に入り浸りの学生生活であったのは言うまでもない。

オ 寒さんも書いているように、当時の我々はほとんど食事は学食、または近所のチープな定食屋ですましていた。

多少のお金のある時、このカロリーでたらふく食べたわけである。

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「カロリーの名物・ジャンボ鉄板焼」
オ 寒さん?
これ、当時と変わらない?変わった?

この写真。オ 寒さんからいただきました。
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では、本題に入ろう。

当時、太鼓叩きにはジャズ研以外に、同じ学部の、ここで仮にT君、M君としよう。仲のよい友人がいた。二人とも大のジャズファンであった。そう、3人で、あの新譜を聴いたか?買ったのか?コルトレーンのあれ、マイルスのっとか。

T君は現在、CM製作会社を経営しており、そして、現在も太鼓叩きのライブ等にきてくれる。もちろん、太鼓叩きのCDも買ってくれた。

この二人、太鼓叩きが「よっしゃ、プロでやっていくで~」っと、なりふりかまわず、将来の不安などなんのそのの勢いで豪語した時も、「頑張れっ~~!頑張れ~!グルーブしやがれ~!」っと応援してくれたのである。

もちろん、二人は太鼓叩きが演奏する大学対抗なんとかコンサート、学園祭等、いつも応援、声援してくれていたのである。練習の帰りに遊びに行く時も部室の前でまっててくれたしな~。
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そして、この記事の主役、M君である。
主役と言う書き方はよくないかもしれないが。

このM君、あの俳優、松田優作(作の字はこれかな~?)に似た超イケメンであったのだ。彼を意識してか、トレンチコートで学校にきていたな~。嫉妬するしま(暇)もないほど、我々3人の中でダントツにモテテいたわけである。ほんとうにハンサムだった。太鼓叩きがいままで会った中で最高かもである。いまでも、T君とこのことで話題(イケメン)になる。

そして、この3人でお金に余裕のある時、このカロリーに食事をしにきたのである。

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当日、いつのもように、そう、いつもとまったく変わらない雰囲気で3人はカロリーで食事をしてわかれた。「また、明日な~」。たぶん、そんな会話だった思う。なにせ、100年前のことだ。

その夜、太鼓叩きがそろそろ寝ようとしている時だったとおもう。
突然、深夜に電話のベルが鳴った。

太鼓叩きはずいぶんおそい時間に電話だな~~と思ったが、ま、ジャズ研の連中が酔っ払って盛り上がっているのだろうとおもい、電話にでたのである。

受話器の中から聴こえる声はまったく太鼓叩きの聞き覚えのない声であった。しかも、女性。

そして、その女性「もしもし、さきほど弟が亡くなりました。Mの姉です」。100年前の話である。だいたい、このような会話であったのを記憶している。もちろん信じられなく、どのように応対したのかは覚えていない。

すぐに太鼓叩きはT君に連絡。T君は他の友人達に連絡。友人達4~5人と太鼓叩きは家の車を借り、お通夜、お葬式に行った記憶がある。とにかく、わけのわからない数日間であった。

お通夜、お葬式でM君のガールフレンドが泣いている後ろ姿をいまでも覚えている。もちろん、おぼろげだけど。

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お通夜の席だったろうか、M君の姉は言った。「弟の手帳を調べたら、貴方の電話番号が目に付いて」と。そうか、それですぐに電話があったのか。

しかし、なぜあの若さで自らの命を絶たなければいけないのだろう。もちろん、太鼓叩きはM君の姉から原因を聞いているのだが。ここであえて書くつもりはない。それにしてもなのだ。

だって、前日、前日というより、数時間前に俺達3人はカロリーで呑気に、いかにも、当時、どこにでもいる学生仲間の食事をしていたのに。

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太鼓叩きはいまでも、M君がくれた「おいっ?これ聴けよ?いいぞ」っと言ってくれた、「ヘレン・メリル WITH クリフォード・ブラウン」のレコードを持っている。

いまでも思い出す。このレコードの中のナンバーを演奏する時、超イケメンM君のことを。

太鼓叩きは頑張らなくては、M君のぶんもな。

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きっと、ずっ~~~とお空の高いところで、やつは、トレンチコートの襟をかっこよくたてて、笑いながら太鼓叩きの演奏を聴いているであろう。


        しかし、お前、相変わらずだね~~、っとね!

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今回のブログ、ちょい、寂しげなので、ここで一発。M君を笑わせるためにもね。


「太鼓叩きの狂乱の阿波踊り・ダンス・ダンス・ダンス」
この一枚、「夏休み・阿波踊り・関門海峡花火クルーズ」よりしと(ひと)足お先にお見せします。

後ろのお客様をしっぱり(ひっぱり)、右へしだり(左)へとパフォーマンスする太鼓叩きなのだ。真ん中でウチワもって踊っているアホね。

「踊るアホーにみるアホー、どうせアホなら踊らにゃそんそん」。まさにである。

しかし、太鼓叩きの後ろをみてもおわかりでしょうが、今回のお客さま、ノリがいいよ。このとき、斉藤こず恵はインタビュー席(画面しだり(左前方)に走っていった。

M君もお空の上からこれみて、「ばっかだね~、変わらないね~、成長しないね~、っで、このクルーズ、いつ太鼓叩いてるのって」笑うだろうな~。これでいいのだ、これでいいのだ。

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あっ~~、なんか泣けてきた。
今夜は「ヘレン・メリル WITH クリフォード・ブラウン」きくよ。

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     そんじゃ~な! またよ? なんか泣きて~ぜ。ほんとうに太鼓叩きは泣き虫なのだ~。

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夏休み・阿波踊り・関門海峡花火クルーズ・峠恵子・俊太郎バンド・ゲスト斉藤こず恵・その2)・パート1

2006-08-20 20:49:27 | ライブフォト
8月12日(土曜日)~16日(水曜日)

峠恵子 WITH  俊太郎バンド ゲスト・斉藤こず恵
「夏休み 阿波おどりと関門海峡花火クルーズ・ パシフィックヴィーナス」  

メンバー峠恵子(Vo)、MIIYA(Fl)、あびる竜太(Pf)、斎藤草平(B)
阿波踊りゲスト:斉藤こず恵

8月12日(土)名古屋 14:00出港
8月13日(日)下関[山口] 15:00入港/21:45出港
8月14日(月)小松島[徳島] 16:30入港/01:00出港
8月15日(火)名古屋 14:00入港/16:00出港
8月16日(水)横浜 10:00入港 下船解散

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太鼓叩きは先月の豪華客船にっぽん丸で行く、トップツアー北紀行クルーズ・世界遺産の旅の余韻がまだ残る中、今回は豪華客船「パシフィックヴィーナス」のクルーズショーにでかけたのだ。もちろん、まだこの北紀行クルーズの記事はしばらく続くが、交互に掲載していかないといつまでたっても終わらないのだ。忙しいのだ。

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このクルーズ、俊太郎バンドは去年に続き、2年連続の出演なのだ。とっても光栄なのだ。

今回のショーは「峠恵子 WITH 俊太郎バンド」。そして、阿波踊りの踊り手ゲストに太鼓叩きの音楽&呑み仲間でもある、女優&シンガーの斉藤こず恵なのだ。

あっ、斉藤こず恵のジャズCD「WHATEVER」が8月23日に全国発売されるのだ。よろしくなのだ。なんといっても、この太鼓叩きがプロデュースをしているのだ。だから宜しくなのだ。

峠恵子、彼女はシンガーとして、また冒険家としても活躍しているのだ。
詳しくは太鼓叩きのホームページにリンクしてあるのでご覧になっていただきたいのだ。

俊太郎バンドのメンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)である。あっ、太鼓叩きもいたのだ。

今回、太鼓叩きはまたまた素晴らしい景色に黄昏、泣き崩れ、花火に感動し、狂乱の阿波踊り(途中、創作ダンスあり)を桟敷席の大観衆の皆様に御見せしたのである。

狂乱の阿波踊り証拠写真はたぶん、その3)あたりに登場であろう。

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        では、その2)・パート1・8月13日・「下関港・関門海峡花火大会」の始まりなのだ。花火写真はパート2あたりに登場の予定である。

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「おはよう、高知よ」
昨晩の宴会もほどほど(最近、大人になった)した太鼓叩きは朝6:30にお目覚めである。偉い。まさにこの写真、早朝。まだルームライトも点灯。しだり(左)にはお茶のペットボトルが。とうぜんながらグビグビ!

しかしよ、2週間前に知床で泣いていた太鼓叩きは、はやくも高知沖で泣き始めるのだ。まったくな~。ちなみに、10月にはこのパシフィックヴィーナスで斉藤こず恵 WITH 俊太郎バンドで屋久島クルーズに行くのだ。また泣くぜ。

お目覚めになった太鼓叩きはしっかり歯を磨き、タキシードに着替え(嘘)、カジュアルなサマー服装に着替えカッシャ。

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「船内ロビー」
太鼓叩きは朝食までお散歩をしようと船内をうろつき(太鼓叩きの船内パトロール)始めたのである。

この後、海を眺めながら優美にモーニングティーと洒落こんだのである。

これ、3階部分(5F~7F)をくり抜いた吹き抜けロビーね。たしか、このパシフィックヴィーナスは12F建てだったな~。あれ?13か。

太鼓叩きは言った、「竜太、しま(暇)だったらここでソロピアノをしき(弾き)なさい」。竜太、「やだもん。俊太郎さんと遊ぶ」。

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「プールデッキ」
またプールデッキでしなた(ひなた)ぼっこだ。太鼓叩きはプールデッキが大好きなのである。

ちょうど、高知沖だわな。気持ちよかったのだ。

ほとんどナギだ。この辺りは激しい海流のようなきがするけどな~。


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「これもプールデッキ」
こうしてみると、先月に乗船したにっぽん丸とはまたちょい雰囲気がちがうのだよな。あとは好みの問題であるな。

向こうは太平洋大海原ね。

そうそう、水平線をみていただきたい。なんでも、人間の眼であの水平線まで約40キロの距離らしいぞ。

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「おっ、峠の登場だ」
太鼓叩きは気持ちよく日光浴していたら、峠が登場。なかなか早起きであるな、いいぞ。

しかし、黄昏てるな。いいぞ、いいぞ~。

この写真、この時点で本人は撮られているの気がついていないのだ。
でも、許可をとったからOK。女性には気をつかわなきゃね。しかし、峠は痩せてるな~。よくもこのガタイでさ、チビヨットで三浦海岸⇔ニューギニアしたよな。たいしたもんだ。


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「お散歩するお客様」
しとつ(一つ)下のデッキを覗いたら、お客様がカメラを手に持ち、風を楽しんでいたのだ。素晴らしい、クルーズの楽しみ方である。

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「全世界の女性、元気かな~、ごめんなさい」
北海道クルーズに続き、早朝から黄昏る太鼓叩き。風が気持ちがいいんだよな~。お腹もどんどんすいてくるし。
撮影は峠。

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「この船はどこに」
みんな早朝から働いているな~。偉いのだ。

この写真を撮っている時、最高に爽やかな風が俺の身を包んだのだ。一瞬、エンジェル太鼓叩きになったのだ。これ本当。

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「朝食メニュー」
腹減った~。すでにお目覚めしてから、一時間半はたっとるけんの。

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「食うぜ」
エッへ!朝からビール飲んじまっただよ。でも、いいのだ。太鼓叩きはこの後、運動するのだ。あっ、ビール一杯よ、もうしとつ(ひとつ)は峠のよ。

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「豊後水道のとっても偉い灯台」
朝飯をたらふく食った太鼓叩きはTシャツと短パンに着替え、またまた、プールデッキに登場。

この灯台、そうとう偉いらしい。少なくても太鼓叩きよりは。キャプテンからのアナウンスを聞いたのだけど、早朝のため忘れちまったのだ。

右側が四国、しだり(左)側が九州。
しかしさ、この海の下で元気に活躍する鯖、うめ~~だろうな~?釣りて~な~。っで食いて~な~。

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「バテバテだ~」
あくる日14日の阿波踊り用トレーニング。そして、最近の運動不足解消に励む太鼓叩きなのだ。

隣のお客様に見栄を張って負荷を高くしたのでツカレテすまったのだ。失敗した~。

デッキではお客様がのんびりと海見物。太鼓叩きと対照的だ。これでいいのだ。さっきのビールを発散させ、阿波ダンスのためのトレーニングなのだ。偉いのだ。竜太が撮影。

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「元気な竜太」
太鼓叩きの隣でこれ見よがしに元気に走る竜太なのだ。ぐやすい。
こやつ、毎朝、自宅の周りを1時間のジョギングをかかさないのだ。

身体に悪いからやめろったらやめろ~。
とくに夏場は。

しかしな、こやつ、この数ヶ月で8キロも減量したのだ。けっこう偉いわな。


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「しる(昼)飯」
しと(ひと)運動した太鼓叩き達は飯休憩だ。
見事にたいらげた。偉い。

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「日光浴」
しる(昼)飯を食い終わった後はしなた(ひなた)ぼっこなのだ。ほんとうに忙しいのだ。

100万年前は真っ黒になるまでやいたが、最近はテメーの年齢をするどく調査し、ほどほどにしているのだ。

あっ、パンツが。お見苦しいとこ、許せ!
竜太が撮影。

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「キャワイ~」
キャワイーな~。
このお父さんに「ねっ?撮ってい~?い~?」
お父さん「どうぞ、どうぞ」

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「おねーちゃん」
ジャグジーでくつろぐ名古屋からきたおねーちゃん。
4~5人のグループできていた。ピーチク、パーチク、楽しそうであったな。

後方の窓ガラスを利用して撮影。横にいた竜太が「盗撮だ~、終わっている~」

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「関門海峡大橋とMIYA」
そろそろ、下関港に入港だ。

MIYA,良い表情だ。
暑かったけど、風が心地よかったぞ。

右側が山口県、しだり(左)側が九州。この狭さ、日本で超難所の海域であり、ベテラン水先案内人が乗り込んでくるのである。

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「関門海峡と太鼓叩き」
しかし、太鼓叩きはこの下を何回くぐったのであろうか?
ちなみに、明石大橋は先月と今月だけで3回くぐったのだ。ご苦労さんなのだ。

太鼓叩きのシャツが風でふくらみ、MIYAが大喜びしていたのだ。
MIYAが撮影。

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「くぐるぞ」
後でわかったが、この辺りからと山口県側の両方から花火は打ちあがったのだ。合計1万6千発。すげ~。

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「くぐった」
みんな、記念写真を撮っているな~。家族で楽しそうだな~。

まさに夏雲であるな~。

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これでその2)・パート1を終わらせていただく。次回パート2では関門海峡花火大会の登場なのだ。

そして、賑やか斉藤こず恵がメークの川野ユカちゃんと下関港から突入してくるのだ。ビール飲んで港で待ち伏せだ。

                

            次回もお楽しみにしていただきたいのだ

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ほんとうに毎日暑い。みなさん、身体に気をつけてくれなもしなのである。

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7月22日~29日・亜樹山ロミ・原田俊太郎トリオ・トップツアー・北紀行クルーズ・その4「パート4」

2006-08-19 08:12:28 | ライブフォト
2006年・7月22日(土曜日)~29日(土曜日)

「亜樹山ロミ」 WITH  「原田俊太郎トリオ」

メンバー:亜樹山ロミ(Vo)、福井友美(Pf)、横山裕(B)  

「トップツアー・創立50周年企画・世界遺産・知床 白神山地 人気の利尻をめぐる にっぽん丸(商船三井客船) 北紀行クルーズ」

7月22日:横浜港出港
7月23日:太平洋→津軽海峡→日本海
7月24日:利尻
7月25日:知床
7月26日:オホーツク海→日本海
7月27日:鯵ヶ沢(白神山地ツアー)
7月28日:日本海→津軽海峡→太平洋
7月29日:横浜港帰港

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その4)・「パート4」

7月25日(火曜日)4日目・知床到着

にっぽん丸はお客さんの、そして我々の素晴らしい思い出ものせて、24日、夕方にステテコじゃない、スレトコ(知床)に向けて利尻を出港した。

いよいよ明日は夢にまでみた知床なのだ。
太鼓叩きはまるで、明日の遠足を待ちわびる小学生のように興奮し、ねむることができないのである。

太鼓たたきは、それだったら体を疲れさせよう、そうだ、その2)で掲載した浮き輪を胴体につけ、夜のデッキに飛び出し、ピョンピョンとはねたのだ。もちろん、誰にもみつからないようになのだ。

けっきょくぜんぜん効果がなく、BBCニュースを観ながら部屋で飲んでしまったのだ。誰かと話(明日の作戦)がしたくなり、隣の部屋のゆたかのドアーをガンガン叩いて起こそうとか、横山チャンの部屋にいたずら電話して起こそうとか、悪巧みを考えたのだけどやめたのだ。けっこう、太鼓叩きは常識があるのだ。

そのうち、いつのまにか気絶しまった太鼓叩きは朝のキャプテンの「もうすぐ知床に着くよ、おはようさん、準備はいいかい?皆。ハッロ~~!シレト~~~コ~~?」の挨拶で目が覚めたのだ。AM8:30分ぐらいであっただろうか、利尻島から約半日の航海だったわけである。

興奮して早く目が覚めた太鼓叩きは、キャプテンの天使の誘惑にもおもえるアナウンスを聞きながら、デッキでカメラと水筒を肩にバッテンにかけ、しだり(左)前方に見える羅臼山をカメラに収め、知床旅情をオホーツク海に向け、声高らかに歌ったのだ。

後日、ゆたかから聞いたが、ゆたかの部屋にも太鼓叩きの歌は聴こえたらしく、ゆたか曰く「それは素晴らしい歌だったよ、俺、枕を涙で濡らしながら聴いていたよ」。

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さっ~、朝食をかっくらい、GOだ。

この知床では知布泊(しっぷどまり)という小さな漁港の沖合いに停泊したのだ。だからして、我々は利尻島の時と同じように、通船でいったきたりするわけである。

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この知床旅情編は大量の写真のため、パート1~パート3と分けさていただくのだ。もしかして、パート4になるかもなのだ。
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予告どうりパート4になってしまったのだ。知床旅情編、最終回の始まりなのだ。

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「北海ディナー」

その前に。
お盆休みを見事にやってのけたトップツアーの横山ちゃんからメールにてチェックと質問が入ったのだ。

1.太鼓叩きはその4)・パート1で羅臼と記載したが、それは大きな間違いであり、ウトロの町。

だからして、太鼓叩きは無責任、、いい加減、泣き虫、嘘つき、天才バカボンのパパ、フーテンの寅さん、っだそうです。

             光栄です。

ちゃんと太鼓叩きは訂正しましたです。間違ってごめんなしゃい。

横山ちゃんとしては、羅臼もツアーに入れたかったらしいのですが、時間的に無理で泣く泣くあきらめたということです。

             残念ね。しかし、ツアーを企画するのは大変な仕事だな~。ご苦労さまです。

2.知床峠ですが、横山ちゃんが下見に行ったときは霧で10メートル先もみえなかったそうです。太鼓叩きはほんとうについているとのことです。横山ちゃん曰く「しんじられない、ったら、しんじられない。もうったら。」

             太鼓叩きってラッキー!

3.太鼓叩きが質問した、あの白い花(知床峠の頂上に咲いていた花)ですが、横山ちゃんは調べたそうです。偉い。でも、わからな~~~いということです。なんだか、同じような種類の花が50ぐらいあったそうです。だからして横山ちゃん曰く、ただの花です。

             なんのこっちゃ!

横山ちゃんからの質問
1.あのエリザベス(バスガイドのオネーチャン)の顔が暗くて見えないのは意図的?それとも偶然?
太鼓叩きがお答えします。

             「偶然」

ヨコシマ感覚はありませんでした。ただただ、あのノドカなバスツアーの雰囲気を残しのこしたかったのです。


さてさて、知床のディナーメニューだ。
知床・オホーツク海に沈む夕陽でさんざん泣き崩れた太鼓叩きは腹が減ったのだ。

この狂乱のメニューをシカとみてちょうだい。太鼓叩きは獣のように口からヨダレをたらし、目をしん(ひん)むいて皿を持ち、ダイニングを端から端まで歩き回ったのだ。

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「突進」
右後姿はロミ。
いきなり、蟹コーナーに突進するロミなのだ。
太鼓叩きはロミに遅れをとっては行けない、行けないとカメラを持ち、全速力であとを追ったのだ。なぜかと言うと、ロミよりも先に口に放り込み、「ロミ?うまいぜ、うまいぜ」っと自慢しなければいけないのだ。

ロミは毛蟹に狙いを定めていることがよくわかる。
けっきょく、ロミのほうが先に食べて自慢された。くやしい、ぐやすい。

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「お客様達」
楽しそうに食事をするお客様達なのだ。
後方の窓の外にはオホーツク海が。素晴らしい。

船内でお客様とお会いすると、お互い声(おはようございます、こんにちは、良い天気ですね~、おやすみなさい、夕陽きれいだったですね~、いっよ~、うに丼食べました~?、美味しかったですね~、等々)をかけあう。とっても光栄なのだ。

このクルーズでも太鼓叩きはたくさんのお客様達といろいろなお話をさせてもらった。プールデッキや、バー、ショーの後、食事中、等々。

いまでも皆さんの顔がうかぶ。
皆さん、元気かな~。

最後の日、横浜港でお別れするとき、涙ながらに「ありがとう、楽しかったです」っと言われたご夫婦もいらっしゃいました。僕のほうこそ、「ありがとう」です。

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「おっ?」
おっ?横山裕が何かを狙っている。


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「獣のように食する」
カメラを向けてもちらっとも見ね~~よ。まったくな。
ちょっとはカメラのほうみてよ、笑えよ~!

ちなみに、太鼓叩きのお皿の軍団、これまだ1ラウンドね。とにかく食べた。呑んだ。笑った。

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「錯乱状態」
散々、夕陽に泣かされた太鼓叩きはあっという間にたちなおったのだ。

そして、ほとんど錯乱状態で蟹にむさぼりついたのである。もう、目がいってしまっているのだ。

あっ~~、美味しかった~~!

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「デザートコーナー」
たまらん、たまらん。
甘い物好きな太鼓叩きはこのコーナーで気絶しそうになったのだ。

お客様と、このコーナーでどれにしょう、どれ食べようと盛り上がったのだ。

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「ローストビーフ」
太鼓叩きはすこぶる好きなのだ~。
嬉しいのだ~。

もう食いすぎだ~。横のチーズもうまかった。
しかし、これもんで食べても太鼓叩きは痩せたのだよな~。不思議だな~。黄昏、泣き倒しのせいかな~?

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「美味しい」
太鼓叩きがお皿にもったケーキ。
上記と同じだが、今回のクルーズ、こんだけ食べてよく太らなかったな~。ほんとうに不思議なのだ。

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「演奏してるのだ」
この写真は28日のクルーズ最後のディナーショー時だ。
ここにもちゃんと仕事をしている証拠写真が残っているのだ。

撮影はお客様の吉田直哉さん。今回のクルーズ、彼は太鼓叩きがみごとに仕事をしている姿をたくさん撮ってくれました。だからして偉いのだ。
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「またいつのし(日)か」
パート3に続いてのゆうし(夕陽)だ。

知床よ、オホーツクよ?またくるぜ。

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先日、乗船された地方に住むお客様からメールをいただきました。
「ブログ、楽しく拝見させていただいています。今後も楽しみにしています。」

          光栄です。

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さて、次回(その5)は白神山地で有名な青森県・鯵ヶ沢への航海日の記録だ。

          毎日暑いけど、みんな頑張ってくれ!
          太鼓叩きもガンガン行くぜ!
          汗かこうぜ、ビールのもうぜ!グルーブしようぜ!

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夏休み・阿波踊り・関門海峡花火クルーズ・峠恵子・俊太郎バンド・ゲスト斉藤こず恵・その1)

2006-08-18 11:08:35 | ライブフォト
8月12日(土曜日)~16日(水曜日)

峠恵子 WITH  俊太郎バンド ゲスト・斉藤こず恵
「夏休み 阿波おどりと関門海峡花火クルーズ・ パシフィックヴィーナス」  

メンバー峠恵子(Vo)、MIIYA(Fl)、あびる竜太(Pf)、斎藤草平(B)
阿波踊りゲスト:斉藤こず恵

8月12日(土)名古屋 14:00出港
8月13日(日)下関[山口] 15:00入港/21:45出港
8月14日(月)小松島[徳島] 16:30入港/01:00出港
8月15日(火)名古屋 14:00入港/16:00出港
8月16日(水)横浜 10:00入港 下船解散

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太鼓叩きは先月の豪華客船にっぽん丸で行く、トップツアー北紀行クルーズ・世界遺産の旅の余韻がまだ残る中、今回は豪華客船「パシフィックヴィーナス」のクルーズショーにでかけたのだ。もちろん、まだこの北紀行クルーズの記事はしばらく続くが、交互に掲載していかないといつまでたっても終わらないのだ。忙しいのだ。

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このクルーズ、俊太郎バンドは去年に続き、2年連続の出演なのだ。とっても光栄なのだ。

今回のショーは「峠恵子 WITH 俊太郎バンド」。そして、阿波踊りの踊り手ゲストに太鼓叩きの音楽&呑み仲間でもある、女優&シンガーの斉藤こず恵なのだ。

あっ、斉藤こず恵のジャズCD「WHATEVER」が8月23日に全国発売されるのだ。よろしくなのだ。なんといっても、この太鼓叩きがプロデュースをしているのだ。だから宜しくなのだ。

峠恵子、彼女はシンガーとして、また冒険家としても活躍しているのだ。
詳しくは太鼓叩きのホームページにリンクしてあるのでご覧になっていただきたいのだ。

俊太郎バンドのメンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)である。あっ、太鼓叩きもいたのだ。

今回、太鼓叩きはまたまた素晴らしい景色に黄昏、泣き崩れ、花火に感動し、狂乱の阿波踊り(途中、創作ダンスあり)を桟敷席の大観衆の皆様に御見せしたのである。

狂乱の阿波踊り証拠写真はたぶん、その3)あたりに登場であろう。

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        では、その1)の始まりなのだ。

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「東京駅・東海道新幹線ホームで」」
今回のクルーズは名古屋港からの出発なのだ。
だからして、12日の朝8:45に東京駅で待ち合わせなのだ。

しだり(左)より、竜太、MIYA,太鼓叩き。

すこぶる眠いのだ。
なぜかというと、早朝5:30に起き、旅の荷物をパッキングしたのだ。太鼓叩きはほんとうにスバヤイのである。っというより、前日にするのがめんどいのだ。

ちなみに、スーツケースの上にビールが。
朝から暑いので呑んでいいのだ。

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「お弁当」
新幹線に乗りこんだ太鼓叩きはいきなりビールとこのお弁当だ。

このお弁当、うまい。お薦めなのだ。

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「中身」
どうだ?うまそうだろう~?
みなさんも新幹線に乗る時は是非、買っていただきたいのだ。
だからして、写真に撮ったのだ。

このお弁当、マネージャーの堀川君が買ってくれたのだ~、ビールも。だからして、堀川君は偉いのだ~。

これ以降、堀川君はホーリーと記載させていただくのだ。

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「着いた」
名古屋駅からはタクシーでパシフィックヴィーナス(後方)が停泊している名古屋港へ。

荷物を降ろす。
しだり(左)より、斉藤草平、峠恵子、ホーリー、MIYA。
暑かった。みんな、楽器、衣装と荷物が多いのだ。

このとき、竜太(ピアノだから楽なのだ~。ずるいのだ~)は船の船首の写真を撮りに行った。ご苦労さんなのだ。

このし(この日)はいきなりショーがあるのだ。
まずはチェックインをし、オリエンテーションで550人のお客様の前で太鼓叩きと峠は挨拶をし、しるね(昼寝)をし、リハーサルをしたのだ。

そして、夜の本番は2回ショー(お客様が多かったため)をしたのだ。
だからして忙しかったのだ。

ちゃんと仕事をしているのだ。

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「ショー時のセッティング」
リハーサル後にカッシャであるぞ。

今回は太鼓叩きの愛用のカノウプスドラムスは運ぶことが難しかったので、パシフィックヴィーナスのセットをお借りしたのだ。

しかしながら、本来真面目な太鼓叩きはチビシンバル、フットペダルをスーツケースの中に忍ばせ、見事に運んだのである。

いちばんしだり(左)のチビシンバル、その上にセットしたカウベル、そして、右のハイハットシンバルの横にあるチビシンバルね。

一番右はウインドチャイム(本来、パーカッション奏者が奏でること多し)なのだ。太鼓叩きは嬉しがって、チリリン、チリリン、あっ~、チリリリリリリ~ンと奏でたのだ。

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「楽屋にて」
本番15分前、楽屋でカッシャなのだ。

しだり(左)より、太鼓叩き、竜太、峠、草平、MIYA。

しかし、太鼓叩きと竜太はギャングみて~だな~。
あっ、激写しているホーリーの姿が後方鏡に!

この日のショー、とっても楽しい出来栄えとなったのだ。
お客様も楽しんでくれたのだ。

我々は終演後、ロビーでお客様にお礼の挨拶をした後、当然のごとく、宴会に突入したのだよ。

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その1はこれで終わりなのだ。その2)からは狂乱のしび(日々)が展開されるのである。 お楽しみにしていていただきたいのであるのだ。

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        しかし、毎日暑いあるな~。

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2006年・8月6日・水森亜土チャリティーコンサート・平塚市中央ホール

2006-08-12 06:00:49 | ライブフォト
8月6日、平塚中央ホールで水森亜土チャリティーコンサートが行われた。

メンバーは水森亜土、そして、彼女が主催する未来劇場の踊り子さん、水咲まゆ花、木村紀子、宮崎千尋(今時はダンサーっていうのね)、高浜和英(ピアノ)、青木喬司(ベース)、そして、大ベテランのお二人、光井章夫(トランペット・ヴォーカル)、芦田ヤスシ(テナーサックス)、そして、この日は超若手の太鼓叩きである。


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「当日のセッティング」
この日はしかくてき(比較的)シンプルなセッティング。けっこう、太鼓叩きが好きなセッティングである。

亜土ちゃんはラテンも歌うのでカウベルも配置。

先日の銀座スイング時のセッティングとしかく(比較)していただきたい。

ちなみに、北海道クルーズ時のセッティングとほぼ同じ。

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「リハーサル・その1」
なんか、とぼけた顔してるな~。
まだ調子がでてこないのだろうな~。

太鼓叩きはけっこうスロースターターなのである。

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「リハーサル・その2」
しだり(左)より、青木喬司、太鼓叩き、亜土ちゃん、光井章夫、芦田ヤスシ。

しかし、亜土ちゃんはリハーサルから元気だ~。

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「リハーサル・その3」
しだり(左)はピアノの高浜ちゃん。

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「リハーサル・その4」
踊り子さん登場。

友人が本番をみたのだが、「ねっ?太鼓叩きさんと青木さん。ニヤニヤしながら踊り子さんのお尻をみてたね~」。そりゃ、目の前をお尻が横切れば、誰だってみるわな~?ねっ?殿方達よ?

後ろの影がいいね~。

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「コンサート終演後」
お疲れさんでした。

もうかれこれ、数十年もお世話になっているベースの青木さんと。この人、北海道の富良野の出身。元国体のスキー選手。100年前、一緒にスキーにいったが、半端じゃない。驚いた~。

その昔:
太鼓叩き「ねっ、コブの滑り方を教えてよ」
青木さん「そんなの、飛んじゃえばいいんだよ~」

ちなみに、ホールのバックステージ。
カーテンをあけるとこのように物置になっています。
本番中に開けちまえば笑えるのにな。
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「打ち上げ・その1」
しだり(左)より、高浜ちゃん、太鼓叩き、光井さん、亜土ちゃん、踊り子さん、芦田さん。

ホールのすぐ近くのレストランサンタナで行われたのだ。このお店は定期的にライブをやっているのだ。太鼓叩きも時々、出演させていただいているのだ。

料理、めちゃくちゃ美味いのだ。

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「打ち上げ・その2」
亜土ちゃんの打ち上げは何百回も乾杯をするのだ。

太鼓叩きの隣は青木さん。


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「打ち上げ・その3」
全員でお疲れさまでした~~~。
また、あいましょう~~~。

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          これで終わるのだ。この打ち上げで知り合ったしらつか(平塚)市の職員のかたが、後日、本番中の写真を送ってくれるそうなのだ。そしたら、掲載するのだ。

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PS:

先月の北海道クルーズの余韻もまださめないしび(日々)だが、12日(本日)~16日まで、今度は、客船パシフィックヴィーナスで「夏休み・阿波踊りと関門海峡花火クルーズ」にでかけるのだ。

朝の8:45に東京駅に集合し、新幹線で名古屋に向かい、名古屋港からなのだ。帰りは横浜港に着くのだ。朝、ミュージシャンが遅刻しないといいけどな~。ミュージシャンはすこぶる朝に弱いのだ~。しかし、太鼓叩きはすこぶる朝に強いのだ~。

皆さんの中でこの記事を一番手でお読みになるころは、新幹線の中でビールで打ち合わせであろう。なんのこっちゃ!

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もちろん、ちゃんと演奏するぜ。
だからして、また、ちょいと静かにするぜ。

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皆さんよ?暑いからよ、身体に気をつけて、仕事に遊びにハリキッテちょうだいな。        またな。

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7月22日~29日・亜樹山ロミ・原田俊太郎トリオ・トップツアー・北紀行クルーズ・その4「パート3」

2006-08-11 06:45:15 | ライブフォト
2006年・7月22日(土曜日)~29日(土曜日)

「亜樹山ロミ」 WITH  「原田俊太郎トリオ」

メンバー:亜樹山ロミ(Vo)、福井友美(Pf)、横山裕(B)  

「トップツアー・創立50周年企画・世界遺産・知床 白神山地 人気の利尻をめぐる にっぽん丸(商船三井客船) 北紀行クルーズ」

7月22日:横浜港出港
7月23日:太平洋→津軽海峡→日本海
7月24日:利尻
7月25日:知床
7月26日:オホーツク海→日本海
7月27日:鯵ヶ沢(白神山地ツアー)
7月28日:日本海→津軽海峡→太平洋
7月29日:横浜港帰港

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その4)・「パート2」

7月25日(火曜日)4日目・知床到着

にっぽん丸はお客さんの、そして我々の素晴らしい思い出ものせて、24日、夕方にステテコじゃない、スレトコ(知床)に向けて利尻を出港した。

いよいよ明日は夢にまでみた知床なのだ。
太鼓叩きはまるで、明日の遠足を待ちわびる小学生のように興奮し、ねむることができないのである。

太鼓たたきは、それだったら体を疲れさせよう、そうだ、その2)で掲載した浮き輪を胴体につけ、夜のデッキに飛び出し、ピョンピョンとはねたのだ。もちろん、誰にもみつからないようになのだ。

けっきょくぜんぜん効果がなく、BBCニュースを観ながら部屋で飲んでしまったのだ。誰かと話(明日の作戦)がしたくなり、隣の部屋のゆたかのドアーをガンガン叩いて起こそうとか、横山チャンの部屋にいたずら電話して起こそうとか、悪巧みを考えたのだけどやめたのだ。けっこう、太鼓叩きは常識があるのだ。

そのうち、いつのまにか気絶しまった太鼓叩きは朝のキャプテンの「もうすぐ知床に着くよ、おはようさん、準備はいいかい?皆。ハッロ~~!シレト~~~コ~~?」の挨拶で目が覚めたのだ。AM8:30分ぐらいであっただろうか、利尻島から約半日の航海だったわけである。

興奮して早く目が覚めた太鼓叩きは、キャプテンの天使の誘惑にもおもえるアナウンスを聞きながら、デッキでカメラと水筒を肩にバッテンにかけ、しだり(左)前方に見える羅臼山をカメラに収め、知床旅情をオホーツク海に向け、声高らかに歌ったのだ。

後日、ゆたかから聞いたが、ゆたかの部屋にも太鼓叩きの歌は聴こえたらしく、ゆたか曰く「それは素晴らしい歌だったよ、俺、枕を涙で濡らしながら聴いていたよ」。

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さっ~、朝食をかっくらい、GOだ。

この知床では知布泊(しっぷどまり)という小さな漁港の沖合いに停泊したのだ。だからして、我々は利尻島の時と同じように、通船でいったきたりするわけである。

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この知床旅情編は大量の写真のため、パート1~パート3と分けさていただくのだ。もしかして、パート4になるかもなのだ。
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では、その4・パート3のはじまりだ。
今回はオホーツク海に沈む夕陽を中心にお届けさせていただくのだ。

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「謝罪」
デッキよりオホーツク海に向けて、全世界の女性に謝罪する短パンの太鼓叩き(小学生の頃の後姿とかわらん)なのだ。

はやくも涙腺の弱くなりはじめている太鼓叩きだぞ。

しかし、見事なナギだな~。

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「スポーツデッキから夕陽を待つ」
なにやら、よい雰囲気になってきたな~。

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「見送り」
知床の子供達が我々を見送りにきたのである。

泣かせるじゃないかよ~。

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「にっぽん丸のすぐそばまで」
真横まで見送りにきてくれた、知床のちびっこ達。

みんな、我々に向かって、「またきてね~」っと声をかけていた。
泣かせるよな~。

去年、小笠原クルーズの帰りだが、やはり、このように小笠原の漁船が数隻、沖合いまで並走して見送ってくれた。太鼓叩き達はスマップの曲にあわせてダンスをし、彼らの見送りにこたえた。、もちろん、太鼓叩きは涙をためながら踊った、歌った。

太鼓叩きはめっぽう、このような場面に弱いのだ~。すでに半泣きなのだ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その1」
おっ~~?きはじめたぞ~。

太鼓叩きはもうすでに泣いている~。鼻提灯もぶらせげている~。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その2」
きれいだ~。

太鼓叩きの涙でファインダーは濡れる。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その3」
しだり(左)より、福井友美、ロミ、横山裕、泣きくずれる太鼓叩き。

この写真、亜樹山ロミ WITH 原田俊太郎トリオのフライヤーに使えるね~?どうおもう?

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「オホーツク海に沈む夕陽・その4」
なんで、どうして、こんなにも美しいのだ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その5」
これって、美しすぎる。
君って罪よ、罪つくりよ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その6」
もうったら~、太鼓叩きをこれ以上泣かせないでよ。

なんなんだろう、この美しさ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その7」
太鼓叩きは心から反省したのだ。
そして、これからは立派に生きることを心に誓ったのだ。

そう、太鼓叩きは年齢からいったら立派な大人なんだもん。だからして、良識ある立派な社会人として、なるべく、しとさま(人様)には迷惑をかけないでいくことを宣言しましゅ。ただし、なるべくでしゅ。

これからも、間違ったことをしたら注意してくだしゃい。太鼓叩きは素直な良い子でしゅ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その8」
太鼓叩きは心から、全世界の女性に謝罪する。

そして、いずれ、全世界の女性への謝罪ツアーにでかけることを、ここに誓うのであった。

このモデルといい、構図といい、あまりにも素敵な写真を友人にみせたところ、その友人「ねっ?太鼓叩きが写ってないこの夕陽の写真はないの?パソコンの壁紙にしたいのだけど」。あっちゃ、あるよ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その9」
数個の太陽だ。

まだ、太鼓叩きを泣かせるのか~?

しかし、自然って素晴らしいよな~?

こういう場面に身をおくと、ほんとうにテメーがちっちゃい存在におもえるよ。逆に、くよくよしてもしょうがね~な~。いっちょ、前向きに行くか~、そんな気持ちにもなるよな~。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その10」
おっ~~~、太鼓叩きはおもわず歓声をあげた。

たしか、映画「猿の惑星」でこんなシーンがあったわな~?

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「オホーツク海に沈む夕陽・その11」
いよいよ、沈みはじめた。
なんか、ジーンとくる太鼓叩きなのだ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その12」
いよいよだ。

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「オホーツク海に沈む夕陽・その13」
太鼓叩きはただただ泣いた、泣いた、また泣いた。
なぜか、悲しくないのに泣いた、ほんとうに泣いた。

ロミも、友美も、ゆたかも、皆無言で、静かに、静かに、この景色をみつめていた。

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今回のこの「オホーツク海に沈む夕陽」だが、約50枚ほどの写真から選んだのだ。まだ、掲載したい写真はあるのだが、今回はこれにてだ。チャンスがあれば掲載させていただくので、ご覧になっていただきたいのだ。

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この写真を撮ってから2週間ほど時間は経過した。またみたい、あの夕陽。また触れたい、あの大自然に。

太鼓叩きはまた訪れるであろう、あの知床。

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            これでその4・パート3は終わる。次回をお楽しみなのだ。

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