太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

もしも、太鼓叩きがベース弾きになったら

2006-04-30 09:24:27 | ジョーク
日々、俺はかなりの度合いで他の楽器奏者になりたくなる。
なんでも人様がやっていることはやりたくなるのだ。っと言うより、皆さんの仕事にすごく興味があり、体験したいのだ。

真面目にお話をすると、他の楽器を演奏することによって、別の角度から太鼓を発見できることがあるのである。これ本当。

話は変わるが、俺の変身願望は演奏家の範囲におさまらない。サラリーマン、職人、強盗、ギャング、運動家、料理人等。あっ、政治家だけにはなりたくない。

好奇心旺盛といえば聞こえが良いが、節操がないといえばそれまでである。

そこでだが、前回はピアノ弾きになったのだが、今回はベース弾きになってしまったのだ。いろいろと忙しいのだ。これからも、いろいろの職業につこうと思う次第である。もちろん、このブログ内で。

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「まさに、まさに、天才的なベースラインを弾く俺なのだ」

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次回、われながら?弾きになるのか楽しみである。

            

                終わり

2006年/4月22日(土曜日)/俊太郎バンド/ラ・マレー・ド・日影茶屋

2006-04-24 12:45:43 | ライブフォト
4月22日、葉山の老舗レストラン「ラ・マレー・ド・日影茶屋」で俊太郎バンドのライブが行われた。メンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)、俺(太鼓)である。

朝勢いよく目覚めると、なかなかの天気であったので、俺は皆よりも早くに葉山に着き、海を眺めながら黄昏たのである。最近、俺はすぐ黄昏るのであっ~~る。

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着くころにはちょい天気が悪くなったしまったのだが。ラ・マレー・ド・のテラスから。ウインドサーフィン、寒くないのかな~。100年前にちらっとウインドサーフィンにトライしたのだがダメだった。

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「お隣の葉山マリーナまでお散歩」
富士山はいいな~。

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「ヨットをメンテナンスする人たち」
俺は絶対に無理だな~。まめじゃないからな~。ただ乗るだけ。
バックの富士山も雄大だ。

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「隣接する漁港」
俺はこちらのほうが似合ってるな~。

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「テラスで」

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「店内」

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「店内より。ここからテラスに出れます。」

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「この日のセッティング」
シンプルにまとめてみました。

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「揃い踏み」
左より、あびる竜太、斉藤草平、俺、峠恵子、MIYA。
今月、スイングで共演したシンガー&冒険家の峠恵子が遊びにきてくれ、おもいっきり歌ってくれた。彼女、葉山の隣町に住んでいるのだ。8月に行われる、峠恵子 WITH 俊太郎バンド、客船「パシフィックビーナス」のクルーズショーが楽しみである。四国の阿波踊りツアーにでかけるのだ。門司港では花火をみるみたいだ。楽しみ~。

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「良い雰囲気」
でも、ピントがずれてるな~。
しかし、竜太は写真を撮るときに必ずワイングラスをもっているな~。

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「これも良い雰囲気だ」
峠恵子はのりがいいな~。

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「発表します」
峠恵子と俺の間にいるこのオレンジ色トレーナー男、峠恵子のフィアンセ、エディ。イッエ~~!おめでとう。
なんとこの二人、5月からマリアナ諸島のロタ島で暮らすのだ。

彼女はロタと日本を往復しながら音楽活動を続けるのだ。たくましい。偉い、凄い。そうそう、エディはロタの血、そしてスペイン等、100万国の血がはいっているのだ。

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楽しい一日であった。

          
            終わり

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「恋のモンテカルロ・太鼓叩きの純情編」

2006-04-21 14:44:25 | 太鼓叩きは愛を語る
たまにゃ~、俺の恋愛話をしようではないか。

まっ「そんなの聞きたかね~~よ、ド阿呆めが」っという人達がこの世には満載だということはわかっているが、あえて、お叱り、罵声を浴びることを覚悟して書くわけである。

最近、俺はなにかにつけ、昔のことを思い出す。
楽しかったことも辛かったことも。

このお話は大学一年のときから三年までの甘く、また壮大で、そして切ない思い出である。
最後まで読んだ方は必ずや大粒(アーモンドチョコレートぐらい)の涙がチチョギレルことでしょう。

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なんでタイトルがモンテカルロなんだろう?おもいつき。
この物語となんの脈略もござんせん。


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俺は大学一年の夏休みに運転免許証を取りに行った。
東京の品川区にある某教習所である。

俺ははやいとこ学科をとっちまえと、かなりマメに通った。大学のクラスメートに、先に学科をとっちまったほうが後が楽だぜ、っと言われたからである。

ある日の教室、俺はなんとなく、ボッ~~と(現在もかわらん)窓際の席に目を向けた。

おっ~~~、あっ~~、ドッキン、ドクドク、ドッキ~~~ン。
洗いたてのようなキレイなロングヘアー(あっ、この頃はロングが好きでした。いまはショートがスュキデシュ。)、メグ・ライアンをおもわせるような鼻、そして、「私ったら、まだ男の人と経験なんってありません」っと世間に言わしめるかのような澄んだ、そう、まさに、四万十川の清流、宮古島の海、ロタ島の海、モンテカルロの空、もうなんでもいいや、素晴らしい瞳なのだ。

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「我が家に咲く花」

じつに俺の清い心が映し出されいるのだ。

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なんと、なんと、チャーミングなんだ。
俺の好きなタイプ、タイプ、タイプだ~~。

もうこうなったら、授業の内容なんて耳に入らない(もともと)し、ドタマにもはいりゃしない(もともと)。俺はその子をボッ~~と、鼻提灯をぶらさげ、次は鼻血を華厳の滝、もしくはナイアガラの滝のようにたらしながら、ただただ見つめ続ける。膝はワナワナと痙攣し、椅子からはずれ落ちそうになる。

その子がペンを片手に持ち、黒板(黒板だったけな~)を、ちょい、顔を斜めに傾けながら熱心に授業を聴く姿をいまでも鮮烈に覚えている。キャワイ~ったらキャワイ~~。

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「我が家に咲く花」
これも俺の純な心がでているな~。

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俺は声をかけたい。でも、かけられない。今現在もシジョウニうぶな俺だが、この頃は、それはそれは純情を絵に描いたようなうぶな男の子であったのだ。これ本当。

帰りの電車の中も、その子のことばかり。家に帰っても、夜お寝んねする時も、朝起きたときも、学校に行くときも。ただ忘れられるのはジャズ研の部室で猿のように太鼓を叩いている時だけ。しかし、叩き終わるとすぐに思い出す。

そんな辛くもあり、心弾むシビ(日々)を数日過ぎた頃、俺は決心した。今度、教習所であったら絶対に声をかけるのだ。「僕、君のこと好きです~~」って。

チャンスが来た。
相変わらず、彼女は一生懸命に先生の言うことをノートに書き写している。じつは、このとき俺は、やはり女のほうが男よりも真面目であることに気がついたのである。ま、このことはおいといて。

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「我が家に咲く花」
きれいだ。

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けっきょく、俺の心はドッキン、ドクドクで声をかけられずに終わってしまった。
俺はしょげながら(もうこれで人生終わりぐらいの)学校(授業ではなく、太鼓叩きにね)に向かうため、山の手線に乗った。俺は心の中で「俺ってほんとうに勇気のない男だね~、情けねーな~」っと思いながらふと、隣の車両(俺は隣の車両に近い連結のあたりに立っていた)に目を向けた。

あっ~~~、あっ~~~、ドッキン、ドクドク、ドッキ~~~ン。

彼女が本を読みながら窓際にたっている。これ本当。
俺は隣の車両に移動しよう、どうしょう、っと思いながら、ウジウジ、バタバタしている間に乗り換えの駅に着いてしまった。彼女が乗った電車は次の駅に向かって走り去った。俺はその電車を見送り、乗り換え、学校に太鼓を叩きに行った。

それから数日後のこと。
俺は実技を習うため教習車に向かった。まだ俺の時間には早いのだが。とぼとぼと指定場所に行くと、なんと、なんと、彼女が緊張した表情でまっているではないか。

二人とも、偶然にも同じ教官にを習っていたのであった。俺は親の知り合いをとうして、この教官を紹介してもらったのだ。彼女もそうだったのだ。

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「我が家に咲く花」
うっ~~~、せつない。

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俺はいましかない、この時だ、そうだ、今しかない。俺は清水の舞台からバンジージャンプする気持ちでとうとう声をかけた。そうそう、俺は今もそうだが、崖っぷちに強いのだ。この頃からそうであったようだ。

お互い同じ教官と言うこともあり、話は一挙に盛り上がる、キャワイー声、きれいな瞳、洗いたてのようなロングヘアー。この日、俺たちは帰りにお茶をしたのだ。名前はA・Sさん。S女子大学に通うお人であった。

なんと、この彼女と約3年付き合いました。一緒にアルバイトもしたな~。
彼女がこんな事を俺に言ったのも今も忘れない。

当時、俺はそれそれは毎日、学校で猿のように太鼓を叩いていた。デートもすっぽかしたし、デートに遅刻もした。
彼女「ねっ?私と音楽とどっちが大事なの~?」
これ本当。


あっ~~~~~、懐かしい。
俺だって、俺にだってこんな時代があったんだ~~~~~~~~。

いまごろどうしているだろうな~~~?
子供に囲まれ素敵な家庭を築いているのだろうな~~。
胸がキュントするな~。

              
              これほんとうに実話です。

PS・・・・・・・
別離の後、2年後ぐらいでしょうか(すでに俺は太鼓で飯を食っていた)、再会したのですがピークは過ぎていました。それっきりです。


              終わり













ちょっと悲しい話だけど

2006-04-19 15:32:39 | なんか悲しいな~
先日のことだが、ちょっとした悲しい出来事があった。
あったというより、遭遇したのである。

仕事に行く途中、車を運転しているときである。
俺はなんとなく、ボッ~と(いつものことながら)外をみながら運転していた。

俺はその瞬間、自分の目を疑った。
えっ?うっそ?嘘でしょ?

歳は50代ぐらいであろうか。
男性なのだが、彼はなんと、下半身を丸出しにして、平然とした様子でバスを待っているのである。
後ろに並んでいる人も、どうしたもんかと困惑気味。

仕事場につき、このとこをミュージシャン達に話をしたら、それって、認知症ではないかな~、っとのこと。

そして、その日から2日ほど経った日のこと。
俺は仕事を終え、深夜12:30ぐらいに上記とほぼ同じ場所を通りかかったときだ。

俺の前にパトカーがルーフのライトを点滅しながら走っている。
でも、サイレンは鳴らしていない。

しかも渋滞。
どうしたのかな?こんな時間に。

そうこうしているうちに、そのパトカー、左折してしまった。
しかし、まだ渋滞は続く。

俺は半信半疑で車の運転を続ける。
俺はなんとなく、左側道に目をやった。

うっそ?嘘だろう~?
今回は女性だ。歳は30代ぐらい。
丸裸(ほんとうにスッポンポン)でこの寒い夜空の中を平然と進行方向をしかと見、歩いているのだ。

俺は自分の眼を疑い、「そうだよな、肌色の洋服を着ているのだよな」っと思い、再度、彼女に目をむける。

丸裸だ。

俺はいつも車の中に太鼓を包む毛布を入れてある。
よっぽど、車を止め、その毛布を彼女に着せようとおもったが、へんに行動すると、疑われるはめにもなる。

俺はどうしょう、どうしょうと思いつつ、車を進めてしまった。
そして、コンビ二二に入り買い物をしようと車から降りたときだ。

反対車線をパトカーが走る。
保護しようとしているのだろう。
さっき、俺の前に走っていたパトカーは見つけることができず、左折してしまったのかと考えながら店に入った。

まずは一安心だ、はやく保護してほしい。
俺はそう思い、なんとなく店から歩道を見たときだ。

その彼女は悠然とコンビ二の照明に照らされ、丸裸で店前を通り過ぎた。
店の中は、みんな唖然とした顔したお客。
お客のおばさんが携帯で警察に電話しているのか。
「何丁目方向に歩いています」っと言う声が店内に響く。

俺はどうすることもできなかった。
はやく、はやく、警察に保護されてほしい気持ちで家路に着いた。

悲しい。
今思っても悲しい。
彼らにたいしてもそうだが、家族のことを思うと、また悲しい。

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なにやら、悲しい話なので、お口直しの写真。
我が家の庭に咲く花。
なんだっけな、この花。俺はほんとうに花の名前にうといのだ。

さっそく写真を見た方から連絡が入りました。
パンジーだって。知らないの俺ぐらいか?


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             終わり







新しいデジカメ

2006-04-19 13:47:10 | 嬉しい話
いままでのデジカメがどうも調子悪く、ここのところ、ほとんど携帯で撮っていた。それじゃつまらん、つまらん、あっ~~、つまらんっということで、とうとう、新しいデジカメを昨日買った。

嬉しい。しかし、ややこしい。じつにややこしい。インストールでも苦労し、やっとのおもいで設定できた。あっ~、しんど。




とりあえず、ベランダから。ちょい、べランダをぼかしてみました。まだ下手くそだ。


2006・4月9日・初代太鼓叩き「ジミー原田」と、その妻、「ムメたん」の法事

2006-04-14 10:55:25 | 素敵な話
起床時間、AM8:00。
太鼓叩きのわりには早起きの俺もさすがに眠い。

あっと言う間に準備をした俺は快調に横浜・本牧のお寺に向かう。
車内音楽は「エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング」のデュオ。じつに心地よい。

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「初代太鼓叩き・ジミー原田」
名前はジミーだが、とにかく派手な爺っさまだった。

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法事は10:30から開催(開催じゃないよな)、ちがう、行われるのだが、10:20分の到着。じつに素晴らしい、また、見事としか言いようのない到着時間である。

ここでシトツ(一つ)。
俺はこの音楽の世界に入ってから、なんと、なんと、遅刻がないのだ。ま、リハーサルの遅刻はあるが。とっても偉いのだ。誰も褒めてくれないから自分で褒めるのだ。偉い。


話は戻り、お坊さんのお経を聞く俺。なんども噴出しそうになる。ちなみに、俺の親戚(ごく普通の仕事をしているにもかかわらず。)はおかしいい人が大勢いる。

あの鐘の音がガンガン鳴り始めた。
まるで、ハイハットシンバルのようである。

俺はこの坊さん、何回叩くのが数えた。
全部で24回、そして、22回めあたりからリットするのだ。
このことを従姉妹に話したら、その従姉妹もしっかり数えていたらしい。

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「隠し子発覚」
ロイヤルパークホテルのロビーにて。

嘘、従姉妹のジュニアの「タツノスケ」です。ピカピカの一年生です。
こやつ、かなりのりがいいのだ。
一日中、俺のそばを離れない。たぶん、子供心に「このオッちゃん、僕とそんなに頭の程度がかわらないな~」っとわかるのであろうな~。

さすがの俺も法事を意識してか、白シャツに地味~~~なネクタイ姿だ。
でも、初代もバーさんもド派手だったから、普段どうりでよかったかもな~。
この辺りの常識が難しいな~。

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無事に法事の儀式を終えた俺たちは食事会をするために、みなと未来ランドマークタワーに移動する。

ロイヤルパークホテル内68Fのラーメン屋、っじゃなかった、中国料理屋に行ったのだ。名前は忘れてしまったがかなり美味かった。今度、プライベートで行くつもりだ。

しかし、シトリ(一人)で行ってもな~。
最近の俺はちびっ子と男にモテル。フッ~~~ム!

ここでここで、崖っぷち対策として一緒に行ってくれるオネーチャンを募集します。

「プロミス」

その1)
好きなものをなんでも食べてもいいです。

その2)
好きな酒をガンガンのんでもいいです。

その3)
ちゃんと家までおくります。

その4)
サーチライトをお空に飛ばしているようなへんな所に入ったりしません。

その5)
車のドアーのロックなんかかけません。

その6)
いきなり、チュッっなんてしません。

その7)
今夜、このホテルに部屋をリザーブしているんだぜ、ベーベーっなんて言いません。

その7)
なんか疲れちゃったね、部屋で休んでいかない~?っとか言いません。

その8)
僕と君は前世で夫婦だったみたいだね、ベーベー、チュッっとか言いません。

その9)
部屋にね、君をビックリさせるようなプレゼントがあるんだよ?ベーベー、っなんて言いません。

その10)
割り勘にして、っなんて言いません。

その11)
君の瞳は四万十川の清流のように澄んでいるね?って、これは言うかもです。

その12)
俺は君の瞳に吸い込まれそうだぜ、ベーベー、これは言うのよしときます。

その13)
とにかく、いきなりミック・ジャガーやロッド・スチュワートに変身しないように頑張ります。

全世界のオネーチャン達?こんなもんでどうでしょうか?
お待ちしております。

しっかし、法事の話から方向がずれてしまったな~。
人生と同じであるな~。なかなか自分の思う方向にいかないものである。

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この写真、盛り上がり食事会の舞台となった個室。
後姿は従姉妹。俺はちょうど従姉妹がたっている前の席を陣取った。
じつに丸テーブルを回転させやすい位置なのだ。俺はこう見えてもけっこう細かい。

タツノスケがゆっくり鱶鰭(ふかひれ)スープを飲んでいる。
俺「おいっ?たつのすけ?好きじゃねーのか?」
タツノスケ「ちがうよ、美味しいからゆっくり飲んでるんだよ」

まいった、一同爆笑。

スタッフのオネーチャン「最後におそばがでます。」
それを聞いたタツノスケ。

タツノスケ「あのよ~、ラーメン全部は食えね~~な~~」
俺「ちがう小さいそばだよ。」

ソバがはこばれてきた。
もちろんミニサイズ。
タツノスケ「これだったら全部食えるな~」

一同爆笑。

こりゃ、大物になりそうだ。



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この景色、素晴らしい。
どう?どうったら~~?お食事。

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             終わり

PS・・・・・・・
あくる日、俺は爺っさまのビデオやDVDを見た。
俺なりの供養だ。

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            これでほんとうに終わり

およそ、このような仕事が似合わない連中

2006-04-13 12:14:08 | イベント
3月25日、知人の結婚式で演奏した。
演奏するは「ODT」。メンバーはあびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)、俺(太鼓)だ。そして、場所は人気ライブハウス「スイート・ベージル」。

しかしながら、このメンバー、もっとも結婚式で演奏してはいけない連中(俺も含めて)である。なにをやらかすかわからないメンバーなのだ。っと言うより、このメンバー3人の存在自体がすこぶる、結婚式に不適応、また、かつ、・・・・ウッ~~ン、なんだかわからないが、このようなお品の良い席に登場してはいけないのだ。この3人、とにかく、日本シロシ(広し)と言えども、浅草が一番の適応場所地点なのである。

ところがである、その主人公の知人はそれでも良い、良い、っと言うので、このメンバーになったわけである。だからして、この時点で俺の責任回避、及び、無実は保障されたわけで、終了後は一目散に逃げるように帰ればよいのだ。
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リハーサル中の俺。この日はスイート・ベージルの太鼓をリース。ほんとうにライトがあたると髪の毛が真っ白だな~。

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リースした太鼓。

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太鼓叩き位置からカッシャ。

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リハーサル中のあびる竜太。

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リハーサル中の斉藤草平。

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楽屋にて。
この日はワイン一本とビール7本とおつまみが楽屋に運ばれた。まずい、「ODT」の本領発揮だ。しかし、この二人、嬉しそうだな~。もののみごとに終わっている~。譜面もちらばっている~。

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しかしながら、この日の演奏、なかなかのオシン(お品)のよい演奏だったのだ。「ODT」、やるときはやる。

年内に「スイート・ベージル」でライブをする予定がある。
この日はその打ち合わせもでき、なかなか充実した日であったのだ。

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PS・・・・・・
この日、俺はスティックケースとフットペダルを忘れて帰ったのだ。
終わっている~。

あくる日の仕事前にとりにいったのだ。終わっている~。

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終わり。

2006・4月6日・峠恵子 WITH 俊太郎バンド・銀座スイング

2006-04-08 22:09:11 | ライブフォト
4月6日(木曜)、銀座スイングで「峠恵子」 WITH 「俊太郎バンド」のライブが満員のお客様の中で行われた。


実は今回、峠恵子は俊太郎バンドとは初共演だったのである。しかしながら、すこぶる楽しいライブを展開することができた。

全員、意気投合し、またスイングや他のライブ企画が持ち上がっている。

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この写真、「峠恵子」
今回、大サービス。デカ写真。

以下は銀座スイングのフライヤーに書かれたキャッチである。

「カーペンターズのカレン・カーペンターに似ている歌声はもちろん、歌唱力も兄リチャード・カーペンターも絶賛。探検・スポーツのエッセイストでもある。」

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まさに、この日のライブ、カーペンターズのジャズヴァージョンである。
俺はガキの頃からカーペンターズの大ファン、もう泣きそうになりながら太鼓を叩いたのでした。

そうそう、あの「シング」では、この俺様とMIYA、バックコーラスも担当しましたです。ラ~ラ~ラ、ララ~ラ、ラ~ラ~ラ、ラ~ラ、ララララ~!

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この本、峠恵子の冒険本。
俺は読んだが、とにかく驚いた。

全長10メートルあまりのヨットでなんと、三浦海岸の油壺からニューギニアを往復。それが、ただの往復ではないのだ。往復ゲロゲロの船酔い猛嵐航行。そして、ニューギニアの未開の地、地図でも白紙状態の地域に進入し、5000メートル近い山をロッククライミング、元人食い人種と記念撮影。また、帰りもゲロゲロ航海。こりゃ、すごい。みなさん、上記の彼女の顔をみて想像できます?こんなことするなんて。まだまだ、ここに書ききれないほどの冒険をやってのけているのだ。おまけにスキー一級。なんと、プロスキーヤーを目指していたらしい。

初共演したフルートのMIYA、彼女の本を買い、ライブ終了後、「サインください」。あくる日、MIYAから電話が入り、「俊太郎さん?私、峠さんの本を読んで価値観変わりました」。あっ~~あ、MIYA、だいぶ影響を受けちゃったみたいだな。MIYA,「私、ヨットで旅にでます。」っなんて言い出しそうだな。

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この写真、
そうなんです、前が峠恵子、後ろが俺の車。色も同じだものな。
二人で驚いたね~、と言いながら、携帯電話をだしたら、また同じ。機種も色も。

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この写真、「MIYA」
本番前、スッピンでマグロ丼をほうばる図。
俺が撮影。良い表情してるね。MIYAはマグロ丼が大好物なのだ。スイングの料理は美味しいですよ~。

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この写真、

左より、あびる竜太(ピアノ弾き)、MIYA(フルート吹き)、俺(太鼓叩き)、峠恵子(歌うたい&冒険女)、斉藤草平(ベース弾き)

しかし、峠恵子のポーズはいいね。見かけと違い、ファンキーな奴である。

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8月にこの峠恵子 WITH 俊太郎バンド(メンバーはこの日の)で豪華客船・パシフィックビーナスのクルーズショーに出演する。

行き先は四国の小松島、そして、門司。
小松島では阿波踊りに参加。去年も俺は踊ったのだが、今年も、峠恵子と集団の先頭で踊るのだ。門司では花火大会を船上から観覧。とっても楽しみだ。しかし、このメンバーで行ったら、睡眠不足間違いないな~。

詳細は後日、ホームページのスケジュール及び、ニュースに掲載することにしょう。

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        終わり。