太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

朝まで飛ばしまくり

2005-04-30 23:08:28 | ちょっと聞いて
昨日、29日(金曜日)に横浜バーバーバーで僕のユニットのライブがあった。メンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、斉藤草平(ベース)であった。ちなみに、このメンバーで来月、愛知万博のイベントで演奏する。みんなで「冷凍マンモス」をみる計画ももちあがっている。

GWということもあり、混雑を予想し早めに家をでたが以外にも早く到着した。喉が渇いたので、ライブハウス近所のファミリーレストランでアイスコーヒーとヨーグルト(なんかかわいいな)を頼んだ。

メンバー到着後、この日に演奏する曲と、レコーディングする曲をリハーサルし本番に突入。GWの影響か、ほぼ満席の賑わい。キュート(オリジナルは古いジャズ曲でスローなテンポ。しかし、我々はアップなお調子ラテンバージョン)という曲で盛り上がった我々、はたけやま裕はジャンベを担いで客席をねりあるき、僕と斉藤草平もカウベルをもってねじり歩いた。あびる竜太はピアノのところでクラベを叩き、MIYAは大笑い。楽しく演奏することは良いことだ。間違いない。

演奏終了後もみんなでワイワイと談笑し解散。僕と草平はお調子にのり、僕の家の近所で朝5:00ごろまで宴会。あっ~~、疲れた。でも楽しかったな。そう、飲酒解禁日であったのでハリキッテしまったのだ。もちろん、もちろん、本日から禁酒に突入である。

本日は昼寝をし、読書もし、なかなか良いまったりしたOFFである。やれやれ。


一夜明けたら

2005-04-27 22:52:11 | なんか悲しいな~
日曜日から月曜にかけて、僕はホテルハーヴェスト鬼怒川のデイナーショーの仕事に行った。ミュージシャン達と五反田駅で待ち合わせをし首都高速に入り、一路、東北自動車道をめざした。じつに良い天気、まさにドライブ日和とはこのことだ。途中のサービスエリアで軽く昼食をすまし、無事にホテルに到着。我々はリハーサルまでまだ時間があるので、早速、温泉に三段跳びで入湯。いい湯だ。じつにいい湯だ。

見事に職務を全うした我々はまたまた温泉に。今度は背面跳びで入湯。仕事後の湯は格別である。またその後の打ち上げのビールのうまいことったら。そう、この日も飲酒解禁日なのである。じつにすばらしいペースで「単独ペリエに神頼み禁酒法」を続行させている。けっきょく、この夜はミュージャン全員、狂乱の盛り上がり状態に達し深夜の3:30まで浮かれ続けたのだ。さすがに、眠くなった僕は「皆さん?いいかげんもう寝ましょうよ」っと一声かけ、宴会もようやく終了したのである。

朝7:30にお腹をすかせて起床。おいおい、まだ4時間しか寝てないな。僕は朝風呂に滑るように入湯し、ミュージシャン達を館内電話で元気よく起こし、ホテルのレストランに朝食を食べにいく。「みんな?チェックアウトは11時だからそれまで自由行動にしよう」っと宣言し、各自部屋にもどる。部屋でなんとなく新聞や本を読んでいた僕はニュースでもみようかとTVをつけた。嘘?嘘だろう?目に電車が衝突している画面が飛び込んできた。悲惨だ。これはかなりの事故だ。僕の従兄弟が宝塚に住んでいる。まさか乗ってはいないだろうな。心配になった。

鬼怒川から東京に帰るまで、我々は車の中で事故のニュースを見続けた。家に帰り、寝るまでも。従兄弟は乗っておらず安心したが、それにしてもひどい事故だ。いま、このブログを書いている時点で犠牲者が96人に及んでいる。

日本の交通機関の安全神話がまた一つ消えた。また、今回の犠牲者の遺族に対するJRの対応には不満がつのる。ぶつけられたマンションの住民の人々にももっと誠意をもって対応しなければいけないのではないか。

数ヵ月後に娘さんの結婚式をむかえる予定だった母親、就職活動に行く途中の女子大生の女の子、はじめての海外旅行に行く途中の娘さん、会社に行く途中のみなさん。本当に辛い事故です。

犠牲者の皆様のご冥福をお祈りします。




グッヒャ~~~

2005-04-23 10:21:18 | ばかばかしい話
なんとなんと、早朝6:00に目がさめてしまった。べつに本日早く出発する仕事ではないのに。早いのは明日だ。一日ずれてしまったのだ。

ベッドの中で悩んだ。このまま起きるべきか、いや、もう一度お寝んねするべきか。結局南極(すいません)、起きることに決定し、歯を磨きながらコーヒーを沸かし、口の中に歯ブラシを入れたままお外のメールボックスに新聞をとりにでた。

よっし、早朝からドラムをドンガラ、ドントコ、ガッシャッ~~ンと叩いて近所中を起こすのも悪くないなと、・・・・まさに叩き起こすとはこのことである。さすがにこれはいかんいかんと判断した僕は近所迷惑にならないように静かに読書することにした。まてよ?窓を開けて、お外に向かって大声で文章を読み上げるのはどうであろう。

まだ「村上春樹」熱は持続しており、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の続きを読みはじめた。このブログでも書いたが、「海辺のカフカ」、「ねじまき鳥クロ二カル」、「神の子たちはみな踊る」を読み終えたのである。ところで、僕のブログを読んで「海辺のカフカ」を購入した人物が登場。新潮文庫からお礼をいただきたいものだ。あっ、そんなせこいことを言ってはいけないのだ。反省!

ま、なんだかんだ早朝から元気な僕なのである。本日は素晴らしい天気だ。カラスも浮かれている。犬も猫も鳥も、そして僕も。




ドキッ

2005-04-22 10:47:31 | ちょっと聞いて
ここ数日、パソコンが突然、プチっというサウンドとともに電源が切れる現象がでていた。おいおい、またかよ。いよいよだめか。でもな、ちゃんと操作できてるしな。

僕は友人(BBSにちょくちょく登場の編集者)のM君に電話を入れる。僕「ねっ、パソコンが・・・・・・・。」M君「今日は忙しいの?」僕「いや、楽器屋さんに行って、帰りに打ち合わせのみだよ。」M君「じゃ、東中野の寿司屋に行く用事があるから持ってきてよ」僕「あいよ。」

ま、そんなわけで僕は浅草にあるドラム屋さんに行き、タム類のヘッド、スティックをごそっと、そしてサンバブラシを仕入れ、車を東中野に走らせた。

M君は仕事の打ち合わせで雑誌社の人と東中野の寿司屋さんで会うことになっていた。僕は彼らの仕事を邪魔するわけにいかないので、ちょい、はやめにM君と待ち合わせをした。早速、寿司屋の電源をかりて調査開始。M君「あのね、俊太郎さん?これね、アダプターが劣化していて電源が時々切れてしまうだけよ。」僕「ありゃま。それだけ。でも助かった。新しいアダプターを買うよ。」M君「それが良い、良い」

僕はホットしながら車に乗り込み打ち合わせ場所に行き、職務を全うし無事ご帰還した。それにしても疲れた一日であった。まずは、NEWアダプターを買うまえに接点復活剤でトライしてみよう。それでもだめだったらアダプターを買おう。これでいいのだ。

アルゼンチン発ジャズ

2005-04-20 00:27:16 | 友人の話
一昨日、ニューヨーク在住で友人でもある、ピアニスト「大野智子」から、彼女の最新CD「SHADOWS・OF・SPRING」が航空便でとどいた。アルゼンチン人でN.Yで活躍するサックス奏者「ANDORES・BOIARSKY」との共作である。

なんでも、このCDはアルゼンチンでレコーディングされ、工場からまだ出荷されたばかりで、アメリカ、アルゼンチンのCDショップにはまだ並んでないらしい。発売前に送られてきたわけである。

じつは、今年の8月に「大野智子」が一時帰国するので帰国記念ライブ、そして、10月には「ANDORES」も一緒に来日し、いくつかの公演やライブの計画があるのである。もちろん、僕も参加する。そのために送られてきたわけである。さてと、CDを聴いて予習をしなければ。


よっ~~し、また頑張るのだ。

2005-04-17 21:20:12 | ちょっと聞いて
金曜日は皆で楽しく飲酒した。早速、昨日、今夜と再度「単独ペリエに神頼み2日間禁酒法」に突入した。

本日は午前中から仕事にでかけた。久しぶりにギターの「原ともや」と一緒になった。奴は相変わらず、いい味をだしている。ブレークタイムも大笑いし、楽しく仕事をすることができた。

前々から気になっていた、「サマーシューズ」。よっし、帰りに買って帰ろう、帰ろうと、新橋に車を走らせた。なにやら、とってもポッカポッカの天気に有頂天になり、車の中でミーシャの「EVERYTHING」をがなりたてる。

まだ売ってるかなっと、ちょい、心配になりながら靴屋さんに三段跳びで突入する。あった、あった!ピッタシのサイズもみつかり、即、お買い上げだ。

本日は3:00ごろに食事をしたので、夕食は抜き、イチゴと蜂蜜ヨーグルトで終わり。頑張るぞ。この写真、先日のレガロライブの時のものなのだが、ちょい痩せた気が。首の辺りも細くなったような。さて、次の飲酒日は24日である。

明日もけっこう早起きである。そろそろ寝ようかな。いっや、まだ早いな。





2週間ぶりの飲酒

2005-04-16 12:51:16 | ちょっと聞いて
昨日、六本木レガロでライブがあった。この店は僕の古くからの友人が経営しているレストラン&バーだ。ライブハウスとしては営業していないのだが、年に数回、僕がプライベートライブな雰囲気で登場する。

友人や音楽ファンの皆さんが集まり、楽しく、演奏することができた。メンバーは、MIYAのフルート、斉藤草平のベース、はたけやま裕のパーカッションで行われた。お気づきの方もいらっしゃると思うが、そう、ピアノ&キーボードはなし。単音楽器のみの演奏である。

この単音楽器演奏は難しい。しかし、自由度も増すこともたしかである。いつものレパートリーを演奏したが、また違う味わいになったこともたしかである。

さて、飲酒だが、なんと2週間ぶりに僕の体内にアルコールが注入された。友人達もいたせいで、僕もワインを楽しみながらの演奏。裕と僕のバトルのとき、彼女にあおられ、ワイングラスを叩いてしまった。これが以外や以外、良い音がするのだ。ワインの残量とグラスがうまくマッチして透明感のある音が。

演奏終了後も友人、ミュージシャン達と談笑し盛り上がる。この日は斉藤草平の車で送り迎えをしてもらったのだ。だからして、飲酒運転ではないのだ。お調子にのった僕と草平は僕の家に楽器をおろしたあと、近所でまた宴会。しかし、2週間も禁酒するとよわくなるものだ。僕「草平?俺だめだ。眠い。帰ろう。」

本日から24日までまた禁酒である。
そうだ、近々にライブ写真をホームページに掲載しよう。

シトシトピッチャン、シト、ピッチャン、シート、ピッチャンとアフリカ産のスマイル

2005-04-13 19:08:40 | ばかばかしい話
まったくなっ~、今日といい昨日といい、嫌な雨が続くな。僕はどうも雨日にすこぶる弱い。先日のすこぶるハッピーな陽気にまどわされ、すっかり冬服を35畳もあると思われるクロゼット(嘘)にしまってしまったのだ。

本日は赤坂で10月に行われる仕事の打ち合わせに行った。電車でGOしようとおもったのだが、この嫌な雨である。考えたあげく、車でGOした。しかも、4月だというのにこの寒さ。僕は35畳(また嘘)のクロゼットからハイネックを出し、その上にセーターを着た。いったい何月だとおもっているのだ。気象庁のみなさん?なんとかしてよ~?

ところでだが、本日、友人に「チョイ、痩せた?シャープになったね」っと言われた。いいぞ、いいぞ。これは「単独12日間禁酒法」の成功によるものであろうか。すこぶる嬉しいのだ。ちなみに、昨日から「ペリエ」を飲みながらの食事である。だからして、本日より、「単独ペリエに神頼み?日間禁酒法」としよう。

あっ、さてさて。上左の写真であるが、これは、時々、僕のホームページのBBSや、このブログにねじりこんでくる「レディー・エリントン」さんが、去年、アフリカのナミビアを訪れたときに撮った写真である。じつはこの写真であるが、ホームページの壁紙に使用したかったのであるが、うまくサイズを小さくすることができず諦めていたのである。しかし、この屈託のない子供達の笑顔をみているとどうしても掲載したく、「そうだ、ブログだ」っということで、ここに掲載したのです。

たぶん、この子達は日本のチビちゃん達より遊び道具も少ないし、お小遣いも少ないと思うけど、アフリカの青い空のもとで生活しているのだよな~。どっちが幸せなのかな~。

またまたところでだが、我が家の近所(車で5分)に、あの安売り王、「毛島電気」ができたのだ。前々から偵察に行こうと思っていたのだが、なかなかチャンスがなく本日までのびてしまったのだ。よっし、デジカメをみようみようと意気込んで「毛島電気」に入館し、エスカレーターに乗り、2Fにあがった。いきなり、デジカメ売り場ではないか。僕はいいぞ、いいぞと偵察を始めた。

デジカメ売り場をほぼ一周したところ、でたでた、一眼レフが。うっ~~~~~ん。僕はすべてのマシーンを手に取り、ファインダーをのぞいたり、重さ、性能を調べていた。最終的に「キャノン」の一眼レフ、800万画素が気に入った。持った感じもよいし、デザインも好きである。

そんな時、いつのまにか、斜め後ろからスルリ~~~ンと「毛島電気」のニヤニヤ店員が忍び寄ってきたのである。

ニヤニヤ店員「お客様?お気に入りました?」
僕「まーね、11万7千円か」
ニヤニヤ店員「これはキャノンの最新型で、素晴らしいですよ」
僕「最新型っ?っと言うことは、これから安くなるよね?」
ニヤニヤ店員「そうですね、まだ値引きの可能性はありますね」
僕「ありがとう、ではその時に出直してくるよ」

っと言って、350円のパソコン用A4サイズペーパーを買った。






「海辺のカフカ」

2005-04-10 21:29:53 | 本の話
昨日、僕は高崎日帰り仕事をこなした。お昼には現地集合であったため、AM9:15に出発。関越道に突入した僕はいっきにアクセルを踏み込み、時速357.9キロまで上げる。おかげで早く着くと確認した僕は途中のサービスエリアに入る。ここで、朝食を済ませ、陽だまりの中、ベンチに座り、スポーツドリンク片手に村上春樹の「ねじまき鳥クロニカル 第2集」を読む。そばでは楽しそうに恋人同士がささやきあっている。

無事に責務を全うした(本人だけそう思っている)僕は帰京するため関越道に入り、アクセルを踏み込み、時速456.23キロまで上げる。あまりの速さに料金所を直前に確認し、リヤーを振り振りフルブレーキング。スマンスマンと料金所のおじさんに笑顔で謝罪し、お釣りはいらないと見栄をはり(嘘)料金を支払う。

ところが、環八に突入したころから疲労がでてきた。僕は時速12キロまで落とす。後方車両にブッー、ブッー、パッー、パッーとクラクションを鳴らせられながらノンビリンコ運転に徹する。ご帰還した僕は疲れのピークに達し、速攻で風呂に背面とびで入湯し、風呂からであっという間に気絶。

っと思いきや。本日AM8:00に起き、帝国ホテルの仕事に出かける。AM10:00入りであったのである。帰りに靴下などの買い物をしてご帰還。そしていま、このブログを書いているわけである。

そうそう、サービスエリアで読んだ「ねじまき鳥クロニカル」もなかなかおもしろい。村上春樹はなかなか才能のある男である。「海辺のカフカ」は素晴らしい本であった。この本はじつに「人生の哲学」なるものを教えてくれる。しばらくはこの村上にはまりそうである。

ちなみに、本日で「単独8日間禁酒法」に成功。
さてと、「ねじまき鳥」の続きを読み、眠くなったら気絶しよう。これでいいのだ。