太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

妹より・・・

2005-05-31 04:05:48 | 情けない話
とりあえず、レコーディング収録曲はあと2曲。

今夜の僕はフッラッフラ~~~!ベロベロ~。
ところでどっこい。疲れているのにもかかわらず、弟の家に飲みに行った。
8時の待ち合わせに弟夫婦が現れたには8時23分。僕は、8時15分から車を停めて待っていた。車の中でCDを聴きながら時間をつぶしていた。しかも、そのCDはテメェーのデモCDだった。ゲッ!!!

そこに現れた弟夫婦。いきなり焼き鳥屋に飲みに行こうと言われた俺。「えっ?呑みに行くの?」弟曰く、「お兄ちゃんよー?うち来る前に焼き鳥屋行こうよー」

・・・最悪、お兄さんたら・・・

ここまでで、俊太郎さんは気を失って寝てしまいましたー。
こんな兄をお許しください。義理の妹より。





EXPO・2005・AICHI・JAPAN出演前夜の大盛り上がり

2005-05-28 15:09:03 | ライブフォト
26日(木曜日)に我々は愛知万博のイベントに出演した。メンバーはMIYA(フルート)、あびる竜太(ピアノ)、はたけやま裕(パーカッション)、斎藤草平(ベース)、大林(マネージャー)の6人ででかけた。

入り時間がなんとAM11:00である。かなり混雑が予想されるし、数日前にはこのメンバーでレコーディングもこなしていているし、その後もみんな忙しく、メンバー全員がかなりバテテいる状態なこともあり前日入りにすることにした。

友人の「ホテルハーベスト浜名湖」の総支配人、沢辺氏のご好意によりこの素敵なレークサイドに宿泊した。PM3:30ごろにチェックインした我々は早速、湖を眺めながら露天風呂に突入し、沢辺氏が予約しといてくれたお店で大宴会となった。皆、本当に楽しそうだった。よかったよかった。あっ~~よく呑んだ、よく食べた、よく笑った。また禁酒しなければ。なんと宴会所要時間はPM7:00~AM3:30までの8時間半。ウッヒャ~~!睡眠時間は4時間。全員、素敵なレストランで湖を眺めながら朝食をいただき万博会場にGO!元気だな~~~!

明日(29日)はこのメンバーでのレコーディング2日めだ。よっし、頑張るぞ。落ち着いたら万博写真等をホームぺージにUPしよう。

あっ、写真「左からはたけやま裕、斎藤草平、僕、MIYA」。撮影はあびる竜太。裕と草平の表情がいいな。そう、大宴会からご帰還直後のホテル前です。この後、僕の部屋でまだまだ宴会は続いたのでした。フッ~~!


               

初日を終えて

2005-05-25 02:31:27 | ちょっと聞いて
21日、僕のCDの初日録音を終えた。前夜は期待と不安でほとんど寝れない状態。おまけに夜中に電話で起こされるわで・・・・・・。

僕はユンケル、ウコン、キューピー・コーワ・ゴールドを体内に放り込みでかけた。気が張っているせいか、なんとか頑張りとうせた。

いまのところ、レコーディングもなんとか順調にいっている。本日、明日と愛知万博の出演にでかける。かえったら、2日めのレコーディングに入る。

かなりバテテいるが、気合を入れて頑張ろう。




カウントダウン

2005-05-14 00:51:50 | ちょっと聞いて
いよいよ、僕のCDのレコーディング日、「今月の21日(土曜日)、29日(日曜日)、6月2日(木曜日)」がせまってきた。

準備もほぼ終わり、ホットしている気持ちと緊張感が交差し、なんともいえない気持ちだ。本番は皆でリラックスし、楽しくレコーディングしよう。

そうだ、祖父のお墓参りにいこう。お墓の前で「どうかうまくいくようにと」。

あっ~~、一週間後だ。
俊太郎さんよ?リラックス、リラックス!!!!!!!!!

鼻ったれ小僧

2005-05-13 12:41:16 | ちょっと聞いて
一昨日の11日(水曜日)に「銀座スイング」で大先輩たちにかこまれてのライブがった。このライブはスイングが企画したセッションであった。メンバーは「原田忠幸」バリトンサックス、「五十嵐明敏」アルトサックス、「江草啓介」ピアノ、「根市たかお」ベース、「紗野葉子」ヴォーカルであった。

このスイングには僕のユニットでも出演させていただいているが、この日は普段とどうもかってが違う。ヴォーカルの紗野さん以外は大先輩、大先輩。バリトンサックスの原田忠幸は僕の叔父でもあるし、皆さん、父親と同年代なのだ。

普段は控え室でふんずりかえってる僕もこの夜は端っこのほうでちょこ。僕「皆さん?曲はなにをやるのですか?その曲、どんな雰囲気ですか?」っと謙虚に質問もでるしまつ。

本当に皆さん素晴らしい演奏であった。一音一音に説得力があるのだな。余裕、キャリア、色気というか、じつに勉強になった夜だったのだ。お客様も大勢(中には僕がオムツしているころからの原田家のファンも)みえ、とっても楽しいセッションであった。

まだまだ僕は「鼻ったれ小僧」であるな。

笑った ドキドキした 泣いた

2005-05-10 01:40:39 | 映画&DVDの話
昨日、ま、昨日といってもほんの数時間前なのだが・・・っと書くと、まるで7日のブログと同じ出だしになってしまうが、どうにもこうにも昨日の話なのである。

僕は映画「レモニー・ス二ケットの世にも不幸せな物語」を観た。
全内容をお話したくてウズウズしているのだが、これからご覧になる皆々様方に多大なるご迷惑をおかけするのもなんだし、っと言うことでやめておこう。ただでさえ、わたくしは常日頃、皆様にすこぶるご迷惑をおかけしているわけなのだから。

でも、でも、チラッとお話しちゃいますと、孤児になった、姉、弟、妹の3人が力をあわせ、ふりかかる困難に打ち勝っていくアドベンチャーストーリーなのです。もちろん、最近の映画ということもあって、CGを駆使しているのですが、嫌味に感じないし、色合いも綺麗で良い効果を出していて、これだったらCG嫌いの僕も許すのです。

また、この3人の子役がすこぶる上手いのだな。そして「ジム・キャリー」、「メリル・ストリーブ」のご両人も芸達者。なんと、チラッと「ダスティン・ホフマン」まで登場。

とにかく素晴らしい映画であったのだ。
僕は「ジム・キャリー」の演技に笑い、困難を打破するシーンにドキドキし、そして、終盤にいっては、3人の子役の名演技に感動し、映画館中、そして、映画館の外の駐車場まで鳴り響くほどの大声で号泣してしまったのである。

たまたま、隣に座っていた「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ」が、僕にハンカチとティッシュペーパーを箱ごとくれ、「あなた?平気?気をたしかにもってね。帰りにワインとお食事でもいかが。チュッ」・・・っなわけないや!!!

いまだ、心は物語の中にそして、村上春樹よ、ありがとう

2005-05-07 23:20:08 | 本の話
昨日、ま、昨日といっても数時間前であるが、昼過ぎから仕事に出かけた。午前中はなんとなく寂しげな天気。僕はこのての天気にからっきし弱い。世界中の不幸がなにからなにまで僕に降りかかってきた気分に陥るのである。

あっ~~、晴れればいいのにな、いいのにな。せめて、僕の家にだけでも陽のお恵みをっと、自分勝手な気持ちがわき、歯を磨き、顔を洗った後、ペリエを飲んだ後、コーヒーを飲んだ後、空を見上げた。

僕の願いがつうじたのか、仕事に出かけるころには陽がさしてきたではないか。僕は有頂天になり、2日前に買ったCD、ダニー・ハサウェイの1971年の名盤ライブ「ダニー・ハサウェイ・ライブ」、そして、クルセーダーズのやはり名盤ライブ「スクラッチ」を持ち車に乗り込んだ。もうすぐ読み終える村上春樹の「ノルウェイの森」も。もちろん楽器も忘れずに。

エンジンをかけた僕はダニー・ハサウェイをかけた。一曲めはあのマーヴィン・ゲイの名曲「ホワッツ・ゴーイン・オン」。僕の大好きな曲だ。よっし、今日も頑張るぞっと。それにしても、午前中の沈みようが嘘のような僕自身にあきれる。そして、ハサウェイの歌う、キャロル・キングの名曲「君の友達」を聴きながら山手通りを快走する。

仕事のインターバルの時、僕は一人皆からはなれ「ノルウェイの森」を持ち食事にいった。インターバルは一時間半ぐらいあったので一人静かに読むことができ、下巻も読み終えることができた。

僕は読み終えた後、一人、静かに目を閉じた。そして、そっと目をあけ、窓の外を眺めた。外はいつものように忙しく車が走り回り、人々が働き蜂のようにせかせかと先を急ぎ歩く現実の世界。あっ~~~、まだこの小説の世界から抜け出したくない。いや、このままいたい。まるで、「海辺のカフカ」を読みえたときと同じ気持ちなのだ。

今夜から、村上春樹のデビュー作「風の歌を聴け」、そして「中国行きのスロウ・ボート」が僕を待っている。村上春樹よ、ありがとう。







「少年カフカ」

2005-05-07 10:54:21 | 本の話
相変わらず読み続けている「村上春樹」。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終えた。じつに素晴らしい本であった。現在は「ノルウェイの森」の下巻を読んでいる。

そう、僕が「村上春樹」ファンにさせたあの名作「海辺のカフカ」。この本のおまけ、「少年カフカ」が発売されていることを知った。この本は、ま、本というより雑誌なのであるが、「海辺のカフカ」を読んで感動したファンからのメールに彼が答えたり、本が出来上がるまでの裏話、インタビュー等が彼の編集によってまとめられているのである。

じつは先月から本屋で探し回っていたのだが、どこの本屋に行っても売り切れ。一度は予約したのだが、あくる日、本屋からTELが入り、「次の入荷の予定なし。」っとのこと。ためしに、アマゾンでしらべたら中古はあることがわかった。

さて、どうしようかなと思っていた矢先、なんと、なんと、偶然にもまったく期待をしていなかった本屋さんに入ったら「少年カフカ」が僕のほうに向かってニコッと微笑みながら山積みになっているではないか。嬉しい、あっ~~~嬉しい。

僕は「少年カフカ」に向かって一目散に走り、本を手にし、僕は「やっと君にあえたね、探しまわったのだよ。チュッ!」

健康病

2005-05-03 14:11:29 | 本の話
本日はGWというわけではないがお休みである。素晴らしい天気だ。春だ、春だ、あっ~~春だ。

ところで、僕の「村上春樹」熱はとどまることを知らず、一時、反響を呼んだ「ノルウェイの森」を昨晩から読み始めた。まだ上巻のはじめのほうだがなかなか面白そうである。いままでに、「海辺のカフカ」、「ねじまき鳥クロ二クル、「神の子どもたちはみな踊る」、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読破した。村上氏はなかなか才能のあるおっさんであるな。

あっ~~~、それにしてもなんとなんと良い天気なんだ。いま、「クルセーダーズ」を聴きながらブログを書いているが、書き終わったら自由が丘に遊びにいこう。こんな良い天気に家にいるのはもったいない。明日からまたバタバタと忙しくなるしな。

あっ、ところでどっこい。なんとなんと、ジョギングを始めた。べつに村上春樹の影響ではないが。もちろん、毎日というわけにはいかないが、時間の許すかぎり走ろうではないか。なにやら、僕は健康病にかかってしまったようだ。

さてと、そろそろ出かける用意をしよう。健康のために車はやめて電車でいこう。「ノルウェイの森」を読みながら。そう、我が家から自由が丘までの車窓はなかなかのんびりんこしていて良いのだ。