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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

マローダーズ襲撃者

2017-10-05 03:16:25 | 洋画
4日WBからリリースのBlu-rayでの鑑賞
TSUTAYAさんでは独自の"男祭り"企画第一弾の2作品目(ってもこちらの見る順番ですけど)
私にとってはブルース・ウィリス、この方もパブロフのワンたんです

でも最近はお年なのか、脇に回られてあんまりアクション見せてくれない
更にこの人も作品を選ばない人
今回もアクション皆無の悪人役ですが、存在感は抜群!!
そうなんですよね欧米じゃ日本で言う一階はカウントしないから日本で言う2階が一階としてカウントするんですね
だから14階は確かに13階でしたよね、久しぶりに思い出させて貰った台詞でしたね

完全武装のドクロ仮面のプロ集団の銀行強盗シーンからはじまります
軍人のような統率が取れた集団でお金を強奪したあげくに
なぜか防犯ビデオに意味ありげな視線を投げ掛けて頭目と思われる人物が
最初に一撃を食らわせた支店長にトドメを刺して逃走するんですね

早速地元の市警とFBIが捜査に入りますが、お決まりの縄張りと言うか主導権争いがはじまりますが、それを見越してからか系列の銀行が再び襲われて
かつ強奪した300万ドルを慈善団体に寄付したり
犯行に使用された証拠品からは死んだ男の指紋が出るなど
不自然で理解出来ないことが余計に操作を混乱させます

過更に銀行頭取が捜査に非協力、この頭取にブルース・ウィリスですから
捜査が進むにつれ銀行強盗の動機が見えてきますが
捜査に携わる役者さんたちが私にとってはほとんどの人物を認識してないから捜査に感情移入できないし

死んだと思われていた指紋の男が生きていたりで
強盗団の秩序正しく一糸の乱れのない行動力とで
捜査陣側も特殊部隊の訓練を受けた人物たちと・・・・

警察とプロ集団との銃撃戦があったりもしますが
いずこの國も巨悪には捜査の手は延びないものなのですね
したがって他国と言うか、隣国で自国でさばけぬ巨悪は銃でもって解決するんですね
司法を守る人間がこれじゃ
いつまでたってもアメリカじゃ銃規制は無理だよねぇ

オープニングの銀行強盗のシーンでつかみはOKでしたが
捜査の過程でちょっと東洋人の我々には理解力不足な点もあっての
わかりづらさはあるのですが
"男祭り"の企画商売にぴったりの映画ではありますが

2016年製作、アメリカ映画
スティーヴン・C・ミラー監督作品
出演:クリストファー・メローニ、
ブルース・ウィリス、デイヴ・バウティスタ、エイドリアン・グレニアー、ジョナサン・シェック、リディア・ハル、タイラー・ジョン・オルソン

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんは! (ヒロ之)
2017-11-21 21:19:36
コメント&TBありがとうございました。
ウィリス、ニコケイ、あとトレホ。
この辺がジャケットに載っていると面白いかどうかも確認せずに借りちゃうトリオかも。
案の定主演じゃなかったですが、脇役に回った形でもそれなりの出番を与えられていて、キャラとしても重要な位置に立ってましたし、存在感は大きく出ていて良かったです。
もう少し分かりやすい内容ならもっと話に集中出来たんですけどねぇ、そこが残念。
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Unknown (morkohsonimap)
2017-11-22 01:38:26
ヒロ之さん今晩は
TB&コメントありがとうございました
そうですねこの三人はパブロフの犬ですねぇ
絶対見ちゃいますもんね
後もう一人セガールも・・・
みんなちょっとだけって言う作品も多いですが・・・
この作品でのウィリスは結構映ってましたねぇ
私的には面白い作品でした
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