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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ファム・ファタール~憑く女~

2019-11-05 18:26:01 | 洋画未公開
”その女は、男のすべてを果てさせるー。”
っていう惹句と、ジャケットの絵面でセットレンタルに組み込んで
ある意味、ジャケットの下の横書きの惹句”濃密な官能と恐怖に満ちた、衝撃のエロティック・スリラー!!”
にエロさを期待してたのに
いざ蓋を開けて見ると、

ヒロインのお姉ちゃんはガリガリの貧乳です(ジャケットからもそうだよね)
いや確かにちっパイ好きにはたまんないんですが
このヒロインのお姉ちゃんがイギリスのモデルさんだそうですが
ちょっと見、美女に見えるんですが、どちらかというと扁平なお顔でして
個人的にはどっから見ても”ファム・ファタール”とは言えないし

何せ家に男を引っ張り込んどいて、おっぱい見せたものの
今日はここまで・・・って
なんやねん

ワシントンからカンボジアに、逃げてきたベンは
海沿いを歩く一際目立った美女に目が釘付けに・・・
ベンはその場で彼女に声を掛け、
なんとかデートの約束を取りつける

アンバーという名の美女は、ベンと同じくアメリカからの旅行者だった
初デートにこぎつけたその夜、アンバーは美しい裸体を見せつけるだけで
最ファックまでは許してくれなかった
それによってますますアンバーの虜になっていくベンだった・・・

アンバーは原因不明の発作を起こし、ベンが薬屋に駆け付けると
薬屋の主人は”死者の魂”がベンに取り憑いていると忠告する
どうやらアンバーは統合結合児で、本当は妹のダイオナがいたものの
手術で離れた結果妹は死んだと知らされる

そういうことで、ちょいちょいアンバーの体を借りて出現してきては、
男を引っ張り込んどいて男をを殺しているっぽい
そこでアンバーとベンは、山奥の仙人に治して貰おうと行ってみるのだが・・・

ということでヒロインのお姉ちゃんは、たったワンシーンだけちっパイを見せてくれるだけで
こっちが期待に胸を膨らませて待っていたHシーンはヒロインのお姉ちゃんの貧乳ほどもでて来ない
どこが衝撃のエロティック・スリラーやねん
そもそもファム・ファタールって、運命の女性のことですよね
で原題は”HEX”
こっちの方が映画のプロットに合ってるような
結局は多重人格のお話ということなのね・・・って
普通にオチというかネタばれさせないのがモットーなんですが
頭に来たからもう完全ネタばれ

2018年製作、アメリカ・カナダ合作映画
ルドルフ・バイテンダッハ脚本・監督作品
出演:ジェニー・ボイド、ケリー・ブラッツ、ロス・マッコール、エイドリアン・ハフ

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