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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

クリミナル 2人の記憶を持つ男

2017-07-20 00:33:04 | 洋画
「キングコング~」と一緒にレンタルしてきたアクション映画?
新作の同じ棚に並んでおり、何故か目に飛び込んできたのはケヴィン・コスナーではなく
ガル・ガドットナンだよね
ってことでセットレンタルに組み込んで来ましたが、実にガル・ガドットは
先に「Mr.&Mrs. スパイ」って言う未公開の作品が先にリリースされてるんだけども
そっちは未だにレンタルしてないというこの矛盾
今度は必ずレンタルしてきますが、いつも店頭で目移りしたり
そんな目を惹くジャケットでもないのが・・・今度は覚えておこう

見はじめてビックリしたのですが
オープニングからライアン・レイノルズが登場し
主演のケヴィン・コスナーはじめ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズに
ガル・ガドット、そして地味な役所でウリのactionを封印してのスコット・アドキンス
と結構豪華なキャスティングな映画でしたねぇ

CIAロンドン支局の諜報員ライアン・レイノルズが
米国の核ミサイルすべてをを己の意のままに扱えるプログラムを開発したプログラマーから
そのシステムウエアと引き換えに身の安全と大金を渡すという取引に際して
ロシアの諜報員に捕まり殺されちゃう
CIAはプログラムをどうしてもロシアに渡せないと

頭を怪我した死刑囚の脳にライアン・レイノルズの記憶を植え付けて
プログラマーの居所を突き止めようっていう映画でしたねぇ
それにロシアのスパイが加わってのアクション映画です
ロンドンのCIA長官にゲイリー・オールドマン
記憶を移殖する意思に宇宙人ジョーンズ
ライアン・レイノルズの妻にガル・ガドットという配役

最初のうちは死刑囚の人格が勝ってるケヴィン・コスナー
ライアン・レイノルズの記憶が断片的に出てくるようになっていくと
犯罪者が段々普通の人間性を見せはじめて来たりっていう中で
妻と子供との愛情が違う人格の中でよみがえって
子供との交流から人としての生き方に目覚めるって言う都合のよい展開に・・・

それにしてもロンドンCIAの長官はある意味無能だよね
ロシアのスパイにやられっぱなしはないっじゃないかい?
そんなCIA長官の副官のスコアドも殆どというか長官にくっついてるだけで
ただそこにいるだけってコレが本当の役不足ってやつさ
(役不足を正しく使ってみました・・・ってスコアド自体はやっぱB級アクターというなら使い方は微妙なんですけども)

ケヴィン・コスナーの記憶がライアン・レイノルズの記憶に支配されていくにつれて
何となくガル・ガドットと娘の愛情が・・・
ってこんな終わりかたっていいのかなぁ
男女の愛とは何じゃって言う映画でもありましたが

ラストシーンは別途棚上げして
スパイアクション映画としてはアイデア勝負の娯楽映画でしたので
それなりに満足はできました

2016年製作、アメリカ・イギリス合作映画
アリエル・ヴロメン監督作品
出演:ケヴィン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、アリス・イヴ、ガル・ガドット、マイケル・ピット、ジョルディ・モリャ、アンチュ・トラウェ、スコット・アドキンス、アマウリー・ノラスコ、ライアン・レイノルズ

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは。 (ヒロ之)
2017-11-20 14:39:26
コメント&TBありがとうございました。
豪華な共演者に釣られて借りましたが、記憶を移植させるといったアイデアが斬新で、且つコスナーの存在感も大きく、見応えのある作品でした。
ツッコミどころも多いんですが、それらも自然と受け流してしまう位にサクサクと見せてくれるのも良かったです、
返信する
Unknown (morkohsonimap)
2017-11-20 17:26:10
ヒロ之さん、今晩は
TB&コメントありがとうございました
ある意味アイデア勝利の映画ではありました
それなりに面白く感じたのは、
私はガル・ガドットの力によったものだったような(笑
返信する

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